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鉛筆の種類と彩度について
自分は鉛筆デッサンで石膏の立方体をかいている のですが、明度と彩度を使い分けて描くよう 言われました。 鉛筆の種類がたくさんあって、もてあまして いる状態です。 6Bが一番、濃い色というのはわかるのですが。 4Hから6Bまでの鉛筆の彩度や、明度の 高い鉛筆はどの鉛筆なのか、 ご存知の方いましたらぜひ、教えてください よろしくお願いします。
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ふたたびktasです 言葉が足りなかったですね。ごめんなさいね。 モノクロ画材にゃ彩度がない。これ正論。 でもあなたの先生(なの?)が言ってるのは 「モチーフの明彩度に反応すべし」ってことだと思いますね。 モチーフの持つ微妙な表情を追っかけるところから、描画表現の巾を広げようという親心。 初心者とお見受けいたします。小難しいこと考えなくていいです。 体動かして会得しましょう。楽しく楽しくね。
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鉛筆という画材は不思議なもので、まるでモノクロ写真のような細密画も描ければ、ラフで力強いデッサンにも使えます。 ただ、鉛筆という画材そのものに明度や彩度があるという表現は初めて聞きました。 たとえ6Bでも、強いコントラストも淡彩の水彩のような画風にも描けるし、コントラストという点だけから言えば3Hだってそれなりに表現は出来ますから。 強いて言えば、6Bよりも4Hの方が相対的に明るい(明度の高い)絵しか描けないといえば描けない。ただ、彩度についてはお手上げです。 ひとつだけ、一枚の絵にいろいろな硬さの鉛筆を使うと絵が雑然として、全体として説明的になりやすく、品と力強さがなくなりますよ。 たとえ、先が丸くなった6Bだってごく細い線だって描けますし、そのむかし、学校時代にはわざと4Bを使って、一度も途中で研がず製図を描かされたものでしたが、いい訓練になりました。
お礼
回答ありがとうございます 1度も研がずというのは、すごいですね。 とがっている部分を探しながら描くという事 なんでしょうか。 どの鉛筆がいいのか、試して みようと思います。
- emilly225
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はじめまして、大学院時代は美術予備校で教師を現職はデザイナーをしています。まず質問者さんの根本的勘違いは、鉛筆のB~H表記が色の濃さだと思われているところです。これは柔らかさ硬さの表記であり、色の濃さ( 明度=バリューValue )を示した単位ではありません。色の濃さはもっぱら筆圧により表現できます。ただそれが硬さによって表現しやすいか否かだけの問題です。また、貴君の先生は彩度というう言葉の使われ方がかなり特殊なようです。これはマンセルシステムで言う彩度=クロマ(Chroma)とは明らかに違う意味でお使いのようです。#2の方がおっしゃっておられるように彩度が高い鉛筆となれば色鉛筆こことになります。#2の方が解釈されたような意味ならば、私はコントラストという言葉が適切だと思いますが?一度先生に聞いてみてください。ただ#1の方がおっしゃているように鉛筆の種類によって微妙に色(色相=ヒューHue)の違いが有り。ステッドラーはB系(青っぽい)三菱ユニはR系(赤っぽい)ことは有名です。 さて、私からのお願いはまず基礎的な知識をしっかり勉強されることが大事だと思います。今勉強しておけば将来必ず役立つと思います。また材料学にも興味を持ってみてください。私も#1のひとと同様に使用する鉛筆を絞り込んだほうがいいと思います。私は教室で初めてのっデッサンを教えるときは三菱ユニHB一本しか使用せず、鉛筆の削り方から説明をしていました。
お礼
回答ありがとうございます。 鉛筆の種類は濃さではなく、硬さだったんですね。 先生が言うのには、違う面を描き分けるとき、 明度が同じものを描き分ける時に彩度を変えると 言っていました。 材料学なども見てみようかとおもいます。 ありがとうございました。
- buusuka002
- ベストアンサー率23% (20/84)
明度を高くしやすいのは硬い鉛筆で、合わせて芯が固いので、際立った線が書きやすいのですが、濃い発色すなわち鮮明な表現をすることは難しいです。確か6Hまであったように思います。 彩度が高いという意味は、色合いが純色に近いことまたは純色を言うので、単純に高い彩度の鉛筆ということであれば、色鉛筆をそろえなければなりません。普通の鉛筆でデッサンする場合、描線の用い方のメリハリをつけて描けということだと考えられます。 あまり書き込まなかったのでわたしの経験を言うのはおこがましいのですが、2Hから4Bくらいまでを多用していました。鉛筆のとぎ方や力の入れ具合で、鉛筆の種類にこだわらずに表現ができると経験上考えています。
お礼
鉛筆のとぎ方も関係あるんですね。 自分は鉛筆の先が丸くなってきたらとぐ、 というぐらいにしか思っていませんでした。 これからは、もっとまめにとぐように しようと思います。 ありがとうございました。
- ktas
- ベストアンサー率40% (9/22)
そりゃぁ鉛筆の種類のことじゃないぜよ。 鉛筆の種類に、微妙に好みの色味というのはあるんだけども、明るさ彩度は画面上の問題。 紙に鉛筆の粒子が、どう付着しているかによって見え方が違ってくるということ。 ザクザク力いっぱい塗りつけた黒と、チマチマ手数を重ねて作りこんだ黒とじゃ、同じ鉛筆を使っても表情が変わる。 たくさんの表情を使い分けられれば、鉛筆画はそれだけ豊かな表現を獲得できる。 具体的な明彩度の使い分けは、一概に正しい方法がないので、自分であれこれ試してもらいたいですねぇ。 ひとつだけアドバイス。鉛筆の種類は絞り込んだほうがいい。ちょっと柔らかすぎるかなと感じるくらいのものを、神経をすり減らして使ってみて頂戴。鉛筆・画用紙と<仲良くなるための王道だ。 ちなみに私は、ステッドラーの4B。他はほとんど使わない
お礼
回答ありがとうございます。 自分は、濃い黒をのせるのが苦手で 一番暗い所がうすいので他の部分もみんな 薄くなりコントラストがほとんどない、 ぼやけた絵になっていました。 やはり、鉛筆の使い方を工夫するしか ないのですね。 もっといろいろ試してみようと 思います。
お礼
鉛筆を変えるのではなくて、描き方を 変える事で描き分けるという 意味だったんですね。 ありがとうございました。