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エジプトについてお聞きします

エジプトの自然についてお聞きします。 以前、ニュースを見ていた時、砂漠の中を走る一本道を車が走っていて、その車内からカメラを回している映像を見たことがあります。 場所がどこなのかはわからないのですが、道路から数百メートルは離れているだろう遠い場所に、道路と並行するように林があったのがとても印象に残っています。たしか、ひょろりと背の高い木で、枝振りは、幹の七分目くらいのところから小振りに出ていて、小さくまとまっているような印象を受ける木でした。 それで疑問に思ったのですが、エジプトにはどのような木が生えているのでしょうか?映像に映っていた、砂漠っぽい場所に林が茂っているような場所というのは、意外とあるものなのでしょうか。 あと、上手く表現できないのですが、笹の葉を長くしたような葉が沢山生えている草みたいなものが、テレビの映像に映っているのを見たことがあるのですが、あれはどういう草なのでしょうか。 最後に、エジプトは砂漠ばかりの国なのですか?テレビで映るところって、市街地でも黄色い土が目立つような場所ばかりですが。

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回答No.2

エジプトは国土の半分以上が砂漠です。 でもナイル川流域には緑があり、現在は土地の改良や灌漑農業も進んで緑地帯も増えてきています。 また西部砂漠にはオアシス都市が5つ点在していて、砂漠の中の1本道を走っているといきなり緑の塊が出現します。 mosusaka4745さんがご覧になったのは、そのオアシスにある林だったのではないでしょうか。 木の種類はエジプトに数多くあるナツメヤシだと思われます。 ひよろりと背が高くて、上の方から葉が垂れ下がっていいるので枝が出ているように見えます。 笹の葉を長くしたような葉が沢山生えている草もEmuWalkingさんがおっしゃっているパピルスだと思います。

noname#86038
質問者

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ありがとうございました。

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  • code1134
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回答No.3

 「エジプトの国土の半分以上が砂漠」とのNo2さんの指摘その通りですし、北は地中海、東は紅海に面していますし。  と同時にエジプトの東側をナイル河が潤し、「ナイルの賜物」とも(私の記憶違いがなければヘロドトスの弁だったような・・)称される国ですし、それ故、灌漑等を進めれば、綿花栽培等の農業も充分成り立つのです。 「GDPの約16%が農業で占められている」旨のデータが外務省のHPにありましたから、「国土が殆ど砂漠で、遊牧等が主産業」とのイメージとは(正反対と迄言いませんが)大きく離れているとは言えます。  寧ろ、モンゴル(&中国の内モンゴル自治区)の方が上記のイメージにピッタリだ、と断言して差し支えないでしょうね。  日本との関連では、吉村作治早大教授がエジプト考古学の第一人者として、頻繁にエジプトを訪れていますが、如何せん、吉村教授は正にエジプトの砂漠地方限定で、発掘活動されている訳です。  それ故、砂漠ではなく、灌漑農業が盛んな地域を紹介しきっていない点では、若干エジプト全体のイメージを精確に伝えていない部分もありそうですが、この点だけをとって、吉村氏の業績を否定すべきではないでしょう。  要は(国土規模はエジプトや日本より、遙かに違いますが)ハワイ州のイメージの延長線上に、ニューヨークやアラスカ州がないのと粗同じと捉えて構わないでしょうね。

noname#86038
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

こんにちは。 エジプトはあれで、農業国なんですよ。ですので、砂漠ばかりではないです。 ご覧になった木の種類はわかりませんが、ナツメヤシとかジャガランダ(紫色の花が咲く木です)辺りをよく見ました。 低木ですがシャクナゲのような木もあちこちにありました。 ナイル川流域しか行ってないので、紅海に近い方は又別の木が生えているかと思いますが。 笹の葉を長くしたような葉の草は、葦の一種のパピルスではないでしょうか? 一次非常に減ってしまっていましたが、エジプトの象徴的な植物ですから現在増やしているそうです。 あまりお役に立てず、すみません。

noname#86038
質問者

お礼

ありがとうございました。