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固定資産税について
固定資産税は宅地用不動産であれば登記されているものに対して1.4%が課税されるということですが、銀行などの融資を受けてマンション等を購入した場合にはマンションの購入金額に対して課税されるのでしょうか?それとも、銀行に返してまったくの自分のものとなった分の額について課税されるのでしょうか。教えてください。
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固定資産税・都市計画税は、毎年1月1日(賦課期日)現在の土地、家屋、償却資産の状況に基づいて課税されま す。 税額は、該当する土地、家屋及税標準額に、固定資産税の税率と都市計画税の税率をそれぞれ乗じたものになります。 課税標準額とは、市町村の固定資産評価員等がその区域内の土地、家屋および償却資産について評価した評価額に基づいて算出したもので、市町村に備え付けられている「固定資産課税台帳」に登録されています。 したがって、銀行などの融資を受けた金額などは関係有りません。 また「固定資産課税台帳」は市役所で閲覧できます。
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- kmgmasa
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固定資産税は居住用や業務用に限らず、特に非課税と定められたもの以外の土地と家屋に対して課税されます。その課税の基準となる金額は市区町村単位で評価員が評価した評価額が基になります。つまり購入金額とか借入額とかに拘わらず物件の評価はすでに決められているということです。もちろん新築物件については評価員が評価をするために調査に来ます。不動産として登記の有無は問いません。(航空写真でチェックしてますから勝手に増築や改築しても分かるらしい。)評価額が土地は30万、家屋は20万以下は免税です。なお居住用は軽減措置があるので役所の固定資産税課に尋ねましょう。
- shoyosi
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#1の通りです。 ローンを使ってマンションを購入しても、最初から、あなたに対して100% 課税されます。また、固定資産税の評価額は公示価格(大体時価と同じ)の70%とされています。
お礼
丁寧な解答ありがとうございました。参考にさせていただきます。