• ベストアンサー

「やうに」と「やふに」

古文苦手なんです。「やふに」と「やうに」って、違うのですか。どなたかお教え下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.4

#1です。補足は拝見しました。 「やふに」が文の中でどのように使われていたのか、依然として不明ですが、「~の様に」「~する様に」を「やふに」と書いてあるのであれば、単なる誤りです。 「相撲」を「すまう」(一般の辞書)とするか「すまふ」(新明解)とするかは、説の分かれるところですが。 何でも新仮名と違うのが旧仮名だとの思い込みがあって、「勉強しやう」と言ったりしがちです。 「どうしようもない」「弁解のしやうがない」の区別をよく理解してください。 国語辞典で確かめるのが一番です。 そうしないと、「*****のかほり」といった奇妙な仮名遣いになるおそれがあるのです。

yonabarumimomi
質問者

お礼

どうもありがとうございました。そっか、「そのやふに」って、えせなんだ。大変分かりやすく、ありがとうございました。最後の「****のかほり」っていうのも変なんだ。なんかよく見かける気がしますけど・・・勉強になりました。

その他の回答 (3)

  • azuki24
  • ベストアンサー率49% (907/1826)
回答No.3

現代仮名遣いの「よう」にあたる旧仮名遣いは「やう」「えう」「えふ」などがあります。   やう : 様、陽、養、楊、揚 など   えう : 要、曜、幼、夭、妖 など   えふ : 葉、…他には? これ以外、「やふ」と書いて「よう」と読ませる[やう]な例は聞いたことがありません。 (似非旧仮名遣い文には登場する[ヤフ]な気も…)

  • sasai
  • ベストアンサー率38% (306/795)
回答No.2

「やうに」はNO1の方の回答どおり現代語の「ように」のことです。 現代語の「ように」が旧かな遣いで「やうに」となります。 「やふに」も「ように」のつもりなら、それは単なる間違いです。 古語だからといって、いつも「う」を「ふ」と表記するということはありません。

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.1

その言葉だけを取り出さないで、文章の形で質問してください。 もし「~する樣に」なら「やうに」です。 今「やふに」は前後が示されていないので、意味不明としか言えません。

yonabarumimomi
質問者

補足

そうですね。「~する様に」という時に、「~するやうに」と書く場合と「~するやふに」と書く場合があるのでしょうか。「~の様に」でも違いますか?

関連するQ&A