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税理士・FP資格について

自分は今大学3年でして、税理士の取得のため日々勉強しています。将来的に個人の資産管理など、生涯を通じての財産管理をやりたいと思っています。そのために、今できることを考えた結果、税理士という職業に惹かれ、今勉強しています。 そこで、つい最近FP(ファイナンシャル・プランナー)という職業の存在を知り、自分の夢にぴたりと合致するような職業であるということも知りました。 そこで質問です。このまま税理士をとり、後にFPを取得したとして、その2つをどう生かしていくのかよくつかめません。FPは税理士と組み合わせることで活躍の幅が広がる、とよく言われますが、どのような広がりがあるのか、ぜひ教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

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  • mpon
  • ベストアンサー率48% (16/33)
回答No.1

税理士とは勉強をされていて良く理解されて居ると思われますが、納税者の税金の計算を代理にする専門家です。 簡単に言うと税務の申告書を作るのが仕事です。 FPは特に個人の収入や財産からその人にあったライフプランを提案して、実行や援助する専門家です。 そのライフプランの途中で財産に関わる税金が色々発生してきますが、FPの資格では原則的に申告書を作成して報酬を貰うことが出来ないのです。 税務申告の手続きについて報酬をもらうには税理士の資格が必要です。 なので両方の資格を持つことによって最後まで顧客の面倒を見れるのです。

kenkenkenshin
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 FP業務のなかで手の回らないところを税理士業務で補える、ということで個人の資産管理やライフプラン設計などを最初から最後まで面倒を見られるというのは自分にとってかなり魅力的です!やはりどちらも自分の夢にとっては欠くことのできない資格なんだと再確認することができました! 本当にありがとうございます!

その他の回答 (3)

  • naka_chos
  • ベストアンサー率57% (15/26)
回答No.4

しっかりした将来設計を持ち、刻苦勉励中とのこと、大願が成就することを祈念いたします。 二つの資格を例えていうとFPは幕の内弁当であり、税理士は味を極めた職人さんのお料理と思います。 返って頭が混乱するかな??税理士資格のためには相当の集中とパワーが要ります。しかし報酬を得られる士業であり、ヤリガイと生活設計には良いと思います。 税務の知識については、二つの資格で重複します。しかし、以外は少々異なります。税理士は簿記、会計の極みが必要で、FPは知識の複合かつ表現が必要です。 もし取得までのパワーを数値で示すと1級FPが5だとすると、税理士は40ぐらいと思います。 まずは税理士資格を取得し、その後3年以内にFP1級取得をお勧めします。たぶん3年を過ぎるとFP資格への興味とパワーはなくなるような気がします・・・・・・。 頑張ってください。

kenkenkenshin
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 具体的な資格取得についてのご説明、とても分かりやすく拝見させていただきました。税理士取得の難しさは今の時点でかなり認識しており、コレは大変だ、と自分の覚悟を決めなおす毎日です。それに対し、FPは税理士に比べ比較的簡単(そうはいってもかなり難関だと思っていますが)ですので、税理士取得後一気にとってしまおうと思います。 どうもありがとうございました!

回答No.3

こんにちは。 税理士の中でも相続や譲渡、事業承継、不動産運用に関する個人の申告を中心として 専門的な実務をしていくと、 生涯、世代を通じた相続対策を依頼されるケースがあります。 そういう依頼の中でFPの知識が生かされてきます。 ただ、AFPくらいの知識だと(税理士は試験免除) 知識のある一般人レベルですので CFPを取得されてさらに専門分野に磨きをかけていかれる必要があると思います。 財産管理には年金なども必須の項目ですので 社労士やDCアドバイザー などの資格も生かしていかれるともっと 幅がでてくると思いますよ。

kenkenkenshin
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり資格を持っているだけでなく、その知識にさらに磨きをかけて顧客に最適な判断をできるようにならねばなりませんよね。 社労士・DCアドバイザーという資格については聞いたことはあってもその内容についてはあまり知りませんので、もう少し調べてみて、可能性を広げる努力をしたいと思います! どうもありがとうございました!

回答No.2

FPの資格でお金を得ることは大変困難を極めます。 何故なら、FPはライフプラン全般を設計、企画、立案することはできますが、税理士のように国から保護されている資格では無いからです。 一般的な日本人は、知識、アドバイスに対しお金を払う意識が低いからです。 したがって、税理士という資格で依頼料を受け取れるような方がFPを持つ、ということは大変意義のあることと思います。 独立開業を考えてFPを取得された方々が、FPとしての事業の困難さを訴えるのは、FP事業をよく調べずに、アメリカンドリームのようなことがある、という期待ばかり大きく、結果、失望して他の仕事に就いてしまう方が多いからです。

kenkenkenshin
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます。 やはりFPの資格だけではエキスパートにならない限り成功は難しい、ということでしょうか。それに税理士を加えることによって国から認められた資格を有する者が生涯設計をするということで顧客も安心して依頼されることと思います。 自分は人とのつながりをもって生きていきたいと思っていますので、この選択は間違いないと、これからも夢に向かってひたすらまい進して行こうと思います! どうもありがとうございました!

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