- ベストアンサー
化学式の係数計算
化学の勉強を初めました。まったくの初歩ですが係数の意味がわかりません。例えば例題で (1)( )Mg+( )O2→( )MgO (2)( )Na+( )H2O→( )NaOH+( )H2? (3)( )Al+( )HCl→( )AlCl3+( )H2↑ こんなふうにあるのですが解き方がわかりません。 解説お願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ご質問の問題そのものではありませんが、化学反応式の係数のつけ方のコツを以前回答しましたので参考のために掲げます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1203476 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1225624
その他の回答 (5)
- sunasearch
- ベストアンサー率35% (632/1788)
#2です。 (2)は式に直すと、 Na:a=c H:2b=c+2d O:b=c ですね。 >H2は左辺にb個 H2ではなく、Hの数を数えるのがポイントです。 あとは、 a=1とすると、c=1,b=1,d=1/2になりますから、 a:b:c:d=1:1:1:1/2 つまり、係数は2,2,2,1です。
お礼
やっとわかりました!すっきりです。H2ばかりを考えていました。Hの数ですよね。長いトンネルを抜けた感じです。とてもわかりやすい解説で一番わかりました。ありがとうございました。
- Gungnir
- ベストアンサー率17% (110/612)
図にするとこんな感じ ( )○+( )●●→( )○● この状態で●が1個少ない、つまりO2が1/2個であればそのまま計算できますが、●は2個セットなのでどうしても●が一個余る。しかたないから他を増やして数を合わせるしかない。 ○を2倍にして2個にすれば丁度○●が2個出来ます。 普通の方程式と基本は一緒です。
- Gungnir
- ベストアンサー率17% (110/612)
Mgが一個とO2が1/2個でMgOが1個出来るがOは単独で存在せずO2の形で存在するわけだからMgを2個用意しなくてはOが余るわけで・・・ で、あとは計算するだけ。
補足
ごめんなさい!意味がよくわからないのですが。。。
- sunasearch
- ベストアンサー率35% (632/1788)
両辺の各元素の数をそろえることを考えます。 1.()を順にa,b,cと変数に置き換えます。 (1)なら順に、a,b,c 2.各元素について、矢印の左右にいくつあるかを求める。 (1)ならMgとOそれぞれについて、 Mgは、左辺にa個、右辺にc個、 Oは、左辺に2b個、右辺にc個 3.右辺と左辺の数を等しくする。 (1)ならa=c,2b=c 4.a:b:cの比を求める。 a=1とすると、c=1,b=1/2となるので、 a:b:c = 1:1/2:1 5.最も小さい整数の比にする。 a:b:c = 2:1:2(答えの係数)
補足
回答ありがとうございます。問題1はすぐに変数に置き換えて理解できたのですが、どうしても問題2になると置き換える事が難しいです。例えばこれもabcdに置き換えてみたのですがNaは左辺にa個右辺にc個それでH2Oは崩してH2は左辺にb個右辺にD個という風に考えていいのでしょうか?途中でいきずまってしまって・・・本当に算数が弱いのでなさけないです。アドバイスお願いします。
- Schwarzschild
- ベストアンサー率28% (13/46)
化学変化では原子が他の原子に変化したり、新しく原子ができたり、原子がなくなったりしません。 ということは、化学変化の前後で関係する原子の個数が同じでないといけません。 科学反応式では左辺と右辺で同じになるようにつじつまあわせをします。 (1)について例をあげると (x)Mg+(y)O2→(z)MgO と係数をつける事にします。ただしx、y、zは整数です。 するとMgについてx=z Oについて2y=z となります。つまり連立方程式を立てて解けばいいわけです。 答えが一通りになる事もありますが、この例のように何通りも組み合わせができる事もありますが、 そのときはもっとも小さな数字が使われる組み合わせを選びましょう。 (2)(3)も同様です。
お礼
shkwtaさんありがとうございました。以前に回答されてた目算のやり方が一番私のように数字の弱いものには一番理解できました。とっても分かりやすい説明ですね。友人にも教えてあげようと思ってます。(*^_^*)