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国債価格が下がると、長期金利が上昇する理由
国債価格が下がると、長期金利が上昇する理由
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逆です。 長期金利が上昇すると債券の価格が下がるんです。 なぜ? 単純化して説明しますので償還差益(損)は抜きにします。 かりに市場金利1%のとき利率1%の債券価格が100円とします。 市場金利が2%になっても固定金利の債券の利率はかわらず1%のままです。 市場金利よりも低い債権を額面で買う人はいなくなりますから価格は下がります。 債券が50円に値下がりすれば、50円で買ったひとは表面金利1%でも実質2%の金利が受取れますから買います。(実際には満期まで持つと額面の100円で償還されますから、最終利回りが市場金利以上なら50円まで下がらなくとも買います。)
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- hijyousyudan
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回答No.2
発行価格が10000円で、 一年後の満期に10500円で国が買い戻す国債なら、 普通ですと金利5%となります。 しかし国債価格が値下がりした状態でも、 満期には10500円で買い取ってもらえるので、 もし、9500円で買うと、 金利は10%以上になります。 つまり、国債価格が下落すれば、 金利は上昇するわけです。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。
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