• ベストアンサー

緊張のメカニズム

 テニスの試合をすると必ず勝敗が決まりますが、マッチポイントを握られた時、握った時とも多くの方がプレッシャーを感じ、緊張すると思います。 そこで、 1、脳と体はどのようなメカニズムで緊張しているのか? 2、一流の選手は、その緊張をどのように克服しているのか?(自分を信じる!や慣れる!以外で) 3、もしあなたなら、マッチを握ってたり、握られたりしたらどのようなプレーをしますか?(例 常に攻める等)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • k-domon
  • ベストアンサー率64% (134/209)
回答No.2

>1、脳と体はどのようなメカニズムで緊張しているのか? 専門的なご質問なので下記のHPを参考になさると良いでしょう。 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arupre/pre2.html >2、一流の選手は、その緊張をどのように克服しているのか?  (自分を信じる!や慣れる!以外で) 簡単に言うと、一流の選手は凡人に比べ気分転換や頭の切り替え が早いと思います。  それに付け加える解釈をすると 選手によって色々あるでしょうが、一つ言えることはその緊張感 をプラス側に振り、プレーのパフォーマンスを上げる能力がある と思います。 よくトップ10とトップ50のテニス技術やパワーにはそんなに差が ないと言われています。違うのメンタルのコントロールと ずば抜けた集中力の安定度が違うという説もあります。 私もメンタル的な事は素人なのでよく分りませんが プラス志向でやるのとマイナス志向でやるのでは同じ事を やっても結果は全く違ってきます。 (滑らかでリズミカル 体中がこわばりギクシャク) そういう意味では 自信を持つというのは大事な要素だと思います。プロは自分の スタイルでテニスをできるようにし、一方相手には不得意の プレーをさせることによって自分を有利に持って行きます。 朝、起きた時からプラス志向で会場に向かい、練習し、その 中で自分の個々技術をチェックし自信を持ちながら、試合に 臨むのです。 例えばイチローがバッターボックスに入る時に常に同じ動作 で入りますが、それは自分を落ち着かせる儀式なのです。  素人は漠然とした緊張感にとらわれ易いが 選手は試合という緊張感だけにとらわれず、コートの状況や 自分の各ショットや相手の観察などを冷静に分析しているの かも知れません。 試合では相手の出来具合や自分のショットをチェックしながら 徐々にパワーアップしながら自分のテニススタイルを構築して ゆきます。 当然相手のいるスポーツですから、自分の思ったとおりには いかないのですが、相手のナイスショットはすぐに忘れ、 自分が放ったナイスショットには拳を上げ自分を高揚させ 自信を深めるのです。最後は自分自身を信じないことには 勝てないからです。 喜怒哀楽の激しいプレヤーは番狂わせや非常にトリッキーなプレー を見せるが成績は安定しません。一方顔の表情を変えないエバート ボルグ、サンプラスなどはゲーム運びが安定し強いが見ている方 はつまらないですね。 その中でボルグの言葉に印象があります。自分が勝っていようが 負けていようがタイブレークであっても”今のポイントに集中する”ような事言ってました。 私らは凡人はそのポイントではなく、緊迫した状況につい頭が いってしまい自分自身へ無駄なプレッシャーをかけてしまいがちです。 メンタルトレーニングとは自分の精神をコントロールする技術と プラス志向で臨むことで、本来持っている実力を引き出すのです。 プロでも成果をあげているプレヤーもいると聞いております。 >3、もしあなたなら、マッチを握ってたり、握られたりしたら  どのようなプレーをしますか?(例 常に攻める等) 人によって様々でしょうが 私は最初のショットに集中します。 サーブであれば最も得意とするコーナーへ最速で打ち込みます。 リターンは相手も同じ手法でくるので山をはりしっかり返す。 緩かったらファオに回り打つ込みます。 長いアドとなってしまい申し訳ありません。

参考URL:
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/arupre/pre2.html
e410
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとございました。 参考にさせていただきます。 URLのことも気遣っていただきすみません。

その他の回答 (1)

  • denbee
  • ベストアンサー率28% (192/671)
回答No.1

>2、一流の選手は、その緊張をどのように克服しているのか?(自分を信じる!や慣れる!以外で) 昔心理学の講義で習ったイメージトレーニングの方法では、 1)緊張の度合いを脈拍で測定し、ある程度の脈拍になったときに警告音がなるようにする 2)選手に以前緊張した状況を頭の中で思い出してもらう 3)警告音が鳴ったら、腹式呼吸などで気持ちを落ち着け脈拍をコントロールする という風にしてました。 緊張した状態はどうしようもないので、体に現れる現象を調節することで 緊張状態をほぐすわけです。 イメージトレーニングは擬似的に緊張状態を作って、これをコントロールする練習を 行っているわけです。

e410
質問者

お礼

なるほど、回答ありがとうございました。

関連するQ&A