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ジョグのボアアップについて
アプリオタイプII(4LV)ですが、30Kmの速度制限を無くす目的でボアアップキットを使って59.6ccにしたいと思うのですが、プラグ、メインジェットの他にも交換しなくてはいけないパーツはありますか?オイルポンプの交換か混合にしないと焼き付くと言うような話を聞いたことがあるのですが、10ccのボアアップでもそこまでしないとダメでしょうか?現在の仕様はすべてノーマルです。 よろしくお願いします。
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ボアアップ後のトラブルで多いのは、焼きつき抱きつきやピストンの穴あき棚落ちと思いますが、これらは何れも高温によるオイル(油膜)切れや異常燃焼など、エンジン温度の上昇に伴うものが殆どです。 具体的に注意点を書きますと、プラグとMJの調整の意味(意義)についてはご存じのようですから省きますが、ノーマルヘッドを使うボアアップキットの場合は、圧縮比が上がりすぎないように注意すること。 →10.0を超えるようになると異常燃焼の原因になりやすいですが、燃調などのセッティングが悪いだけで、8.0位(ノーマル7.2位)でもピストンが溶けます。 全開走行(概ね9000~10000rpm以上)を常用するような使い方をしないこと。 →これもセッティング次第ですが、オーバーヒート状態になれば、油膜切れ、熱膨張による歪みなどで、シリンダ内の異常摩耗、抱きつき、焼き付きが起こります。 相談者さんのバイク(エンジン)のコンディションにも因りますので、一概には言えませんが、例えば圧縮比が9.0以下で60km/h時6500~7000rpm位でキチンと設定を出した上で「大人しく正しい使い方(順法運転)」するのなら、不具合を起こしにくいと思いますよ。 蛇足ながら、せめてYAMAHAの赤缶(RS)グレード以上のオイルは使って頂きたいですね。
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- saodake
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オイル不足の焼き付きよりは、燃料が薄くて焼き付く可能性の方が高いと思います。どちらにしても冷却不足で結構危ないですよ。速度制限を無くだけなら 焼き付き→シリンダーボーリング=51CCの申請で原付2種で登録って手もあります。申請時に51CCと書くだけですよ。
補足
回答ありがとうございます。申請のみの方法も過去ログで知り考えたのですが、法令違反である点と、リスクの高さ(保険がおりないかも)から断念しました。
補足
回答ありがとうございます。ボアアップキットを作っているメーカーに組み付け後の圧縮比を確認してから購入しようと思います。もともと30km制限では追い抜き等で運転している自分が危ないと思いボアアップしようと思ったので、全開走行や急加速等はしない運転で行こうと思います。