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ジョグ ボアアップ後スピードが出なくなった!?
- 3YKジョグZのボアアップ後、スピードが出なくなってしまいました。
- ボアアップ前は社外CDI、チャンバー、強化クラッチスプリング、ウェイトローラーのセッティングで発進や加速も良かったですが、ボアアップキットを組んだ後に問題が発生しました。
- プラグを見ても特に異常はなく、ウェイトローラーやエアクリーン交換なども行いましたが改善されず、原因が分かりません。
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クラッチのスプリングが折れていませんか? 排気量アップ分またはそれ以上にポンプのオイル量を増やしましたか? でないと抱き着く可能性が大きいです。
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- sailor
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2ストロークエンジンですから、排気量が変われば当然ですがチャンバーも替える必要があります。2ストロークエンジンはマフラー(正確にはエキスパンションチャンバー)まで含めてエンジンです。エキスパンションチャンバーの容量が不足(過大もダメ)していいたり、長さ(反射波によるガスの吹き抜けを押し戻すために一定の長さと容量が必要)が不適当だと、まったくトルクが出ないとか回転が上がらないなどの不具合が出ます。 2ストロークエンジン(バイク用などのクランクケース掃気型)ではエキスパンションチャンバーに流れていった排気ガスが、適度な時間をおいて排気ポートに跳ね返ってくる必要がありますし、排気ガスが排気ポートから排出されて、さらに一定量の混合気がエキゾーストパイプの途中まで流れ出すだけの容量が必要です。この容量が不十分だと掃気が十分に行われずシリンダー内に排気が残ったままで、反射による排気までシリンダーに押し戻されて、シリンダー内に十分な混合気が吸い込まれなくなってしまいます。当然ですが、掃気ポートが開いたときにもシリンダー内の圧力が高めの状態となるため、クランクケース内にキャブから取り込む混合気自体の量まで減ってしまいます。 多分ボアアップキットに適合するエキスパンションチャンバーがあるのだと思いますがそれが必要でしょう。多分、排気量が増えてエキスパンションチャンバーの容量が足りなくなってボアアップで本来なら多くの混合気を取り入れるはずが、実際はかえって吸入できる量が減ってしまっていたり、排気が残ったままで燃焼するために不完全燃焼を起こしていいたりという状況になっているのでしょう。空ぶかしなどでは問題なく思えても、実際にこのような状況になるとまったくトルクが出ないという状況は十分にあり得ます。
お礼
抱き付きでした。ありがとうございました。
お礼
エンジンは抱きつきでした。クラッチスプリングは 折れていなくて、部品取りのクラッチと交換したら 解決しました。 ありがとうございました。