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「おばけたんご」のラストの意味

くらもちふさこさんの「おばけたんご」のラストですが、わかったような、わからないような感じです。 結局、端午が陸ちゃんに出会わせてくれた・・というのはわかるのですが、では、最後のあのりんごのシーンはどういう意味なのでしょうか?もし端午が生きていれば、陸ちゃんはただそれだけの(すれ違い)の人で終わるというのでいいのでしょうか? この漫画を読まれた方、あのラストシーンはどのように解釈してますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yen10
  • ベストアンサー率50% (5/10)
回答No.1

私もこの本のラストはいまいちはっきりしないので、ちょっと気になりました 私の解釈ですが 陸ちゃんを失うくらいなら最初から会わなければ良かった ↓ 端午が事故で死ななければ陸ちゃんと婚約する事もなかったのに という願いが「端午生きてるバージョン」のパラレルワールドを見せる でも、その世界では陸ちゃんとはお互いの名前も覚えていない、すれ違いざまにすももを取ってくれても言葉も交わさないような関係でしかない そうじゃない現実を手に入れたんだから、 この出会いを大切に頑張ります みたいな感じですね まあ多分質問者さんと同じ解釈です なんだか、陸ちゃんがちょっと不良の女の子に気が行ってたことの説明なんかもないし、他のくらもちふさこさんの作品に比べると読んだあとの幸福感に欠けるように思いました

amanatsuhassaku
質問者

お礼

お返事ありがとうございます!やっぱりそうですよね~。だったら私はあの、すもも(・・・だったんですね^^::)を取ってくれたりしないで欲しかったな~。あれがあるばっかりに、この先何かありそうな気がして、ん?と思ってしまったのです。

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