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交通事故の示談金について

家族が交通事故にあい(100パーセント相手のミスは立証済み)1年間かかって治療したにも関わらず、よくならず、未だ後遺症が続き仕事が丸1年出来ませんでした。その間、保険会社は中々動かず呼び出してやっと月20万の一時金を貰っていました。会社からは何の保証も無く休業中である証明を毎月貰い保険会社に提出していたのですが、この3月で事故から1年がたち、この場合会社側としてはコチラからの自主退社をとってくれという事なのです。でも、自主退社をすると保険額が違うという事で保留状態です。そのためか会社は先月分の休業証明をくれませんでした。実際の所 もう医師からの証明を保険会社に送りましたので、示談の交渉に入るところまで着ています。保険会社が委託した機関が調べているという事です。この場合もう退職しても、示談金に影響は無いと聞いたのですが正しいでしょうか?又、保険会社からは、書類を送ったともその後の経過も言ってこない対応に腹が立っているのですが、ソレを文面にして妻の私が送ったら不利になるのでしょうか?出来れば専門家の方に教えてもらいたいのですが、宜しくお願いします。実際の所、事故と、その後の対応の悪さから妻である私自身抑鬱症になり、未だ完治していません。二人で仕事を休業し細々と家族5人が生活している状態です。何か良い知恵がありましたら教えてください。

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noname#203303
noname#203303
回答No.2

(もうご覧になってないかもしれませんが....) 何と言いますか、課題山盛りという感じですので、書き込みを引用して書かせて頂きます。 ●> 家族が交通事故にあい(100パーセント相手のミスは立証済み) これは相手方がそう認めているのでしょうか?そうであれば、書面で残しておかれる方がよいと思います。 もしくは、書面となると相手方が警戒しますので、会話の録音という形でもいいと思います。「100:0ということで話はついてましたよねぇ?」などと問うて、相手方が「ええ」とか「はい」とか、認めるコメントが録れていればOKです。日時も重要になってくるので、その録音の後、途中を切らずにNHKラジオなどを録っておくとよいでしょう。番組内容と照らせば、いつの時点の録音であるかの証拠となります。 ● >1年間かかって治療したにも関わらず...未だ後遺症が続き仕事が丸1年出来ませんでした。 被害者さんんの、事故に遭われる前の所得を証明できる物をとっておいて下さい。過去2年分程度の源泉徴収票があればベストです。 後々、その金額を元にして、「減額になった賃金の損害賠償」や、「解雇に伴い得られなくなった賃金の賠償」を求めることになるためです。 ● >その間、保険会社は中々動かず呼び出してやっと月20万の一時金を貰っていました。 いつの時点で、どういう内容の連絡を保険会社にしたか、逆に保険会社からあったか、これが重要になります。 とにかく証拠が残らないと後々面倒になりますので、あなたのご自宅にFAXがあるならば、「今後の連絡は必ずFAXで」と、相手方にFAXを送っておかれるとよいと思います。 その上で、損害保険協会の「そんがいほけん相談室」に、事の次第(保険会社の怠慢)を文書で報告し、注意なり改善を求めると良いと思います。 ※法的拘束力等はありませんが、保険会社にとってそれなりのプレッシャーになります。 ● >自主退社をすると保険額が違うという事で保留.. ● >そのためか会社は先月分の休業証明をくれません.. 自主退社すべきではありません。仰るとおり「自分の都合で辞めた」ということになり、保険金額が変わります。 あくまで「事故に遭ったがために、辞めさせられる(辞めざるを得なくなった)」のですから、会社には気の毒ですが、 「退社はしない。クビ(事故受傷で労働力として使えないことを理由とした解雇)にしてくれ。」 と主張された方が良いと思います。 ● >もう医師からの証明を保険会社に送りましたので.. その証明、ご自身で目を通されましたか?おそらくは「自賠責後遺障害診断書」だと思いますが、その書類の書き方に慣れていて、的確に書ける医師は非常に少ないです。 また、後遺症の認定が、その診断書を根拠に為されるのですが、書き方一つで後遺障害等級がゴロッと変わります。言い換えれば、数百万円単位で賠償額が増減します。認定が下りた時点で、その手の書籍やサイトを探して、的確な認定が下りているか精査してください。不満であれば、再審査を申し立てることが可能です。再審査は、何度でも要求できます。 ちなみに、書類は「損害保険料率算定機構」という保険会社のOBの天下り先に回され、そこで審査されているはずです。大半の事故の場合、そこの内部の人間だけで検討されるため、当然「保険会社に甘い=被害者に酷な」認定が出がちです。 最後に、保険会社は所詮は「営利企業」ですので、保険金の払いを少しでも少なくしようとします。あらゆる手段を使い、あなたの主張に難癖やケチを付けてくると思っていてください。 後々示談交渉ということになると思いますが、とにかく事故後の出費(看病に要した物品や、入通院の交通費等々)は、全て領収証を取っておくよう心掛けてください。「これは関係ないだろ?」と思うようなものでも、取っておくべきです。後で除外することはできても、捨てたレシートを取り戻すことはできません。 それと、長くなりましたので詳細は省きますが、基本的には「訴訟で解決する」というつもりでおられた方がいいと思います。お住まいの都道府県の弁護士会が、交通事故相談センターを開設しているはずですので、早い時期に、そこに相談に行かれることをお勧めします。その際、「日弁連基準と任意保険基準の違い」についても尋ねてみられると良いと思います。なぜ訴訟を考えておいた方がいいのか、詳しい説明が聞けると思います。 また何かありましたらご質問を。ご家族の回復をお祈りしております。

MAKO27
質問者

お礼

詳しくご説明ありがとうございました。なにか連絡があった場合は、それを後ほど文面として後ほど書類で送りなおしてもらい、手元にとってあります。損害保険協会の「そんがいほけん相談室」には、初めに呼びつけた前に連絡し、状況を伝えました。その保険会社の苦情係にも連絡しました。偶然にも、私達が入っていた保険会社でしたので自分の担当の部署にも連絡して、窮状を訴えました。「自賠責後遺障害診断書」は、コピーをとり手元にあり、内容も一応こちらも納得して送りました。今後、金額が示された所から弁護士に相談しようと考えています。今の状態では、まだその段階ではないといわれましたので。診断書の中にこの先治療による改善は無く、悪化する場合もあり得るということと、今の仕事の継続は困難であるとはっきりと医師に書いていただきました。呼んだのは後遺症の一つに難聴があり、電話でのやり取りでは、本人も分かりにくい事があったためです。目の前で、何度も同じことを繰り返したり、はっきりとゆっくりと話してもらい、どういう考えか伝えてもらいました。今後も、文面のよる状況説明はしてもらうようにしていきたいと思います。

その他の回答 (1)

  • showta
  • ベストアンサー率30% (129/422)
回答No.1

財団法人交通事故紛争処理センターという機関があります。 費用は0円です。当番の弁護士さんがつめていらっしゃいます。無料なので、利用者が多く、予約が必要です。めんどくさがらず、予約を電話で入れて相談することをお勧めします。きっと、目が開けますよ。 各都道府県にあります。 無料ですが、よろしければ気持ちを寄付していただければということを言われると思います。これは、あくまでも気持ちがあればということです。弁護士さんなどの寄付でまかなわれているということでした。 http://www.jcstad.or.jp/ それと、裁判所の調停という方法もあります。 自分は、両方相談に行き、裁判所の調停の係りの方は、もし紛争処理センターで不服ならば直ぐに、ここへ着なさいとまで言ってくれました。 これは、少し費用がかかりますが、安価なものです。 さらに、お近くの市町村での無料法律相談とかもありますが、抽選が多いと思います。 めんどくさがらず、こういったところにいかれると自分自身の将来の勉強にもなります。 保険会社にまかせているからという人が居ますが 保険会社はお互い、安価に済ませようとするものだそうです。調停や弁護士さんに頼むと、かなり頑張ってくださいます。

MAKO27
質問者

お礼

早速お返事を頂きありがとうございました。主人にもこのページを見てもらい、良い方法をとっていきたいと思います。これからまだ、高校や大学生を抱える身としては、いろいろな費用も係り途方にくれていた所でした。ありがとうございました。