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指紋や静脈で

指紋や静脈をパソコンに登録する事により、 鍵やカードなしで、ドアが開いたりという 技術がすでにあり、あちこちで普及はして いますが、その普及のスピードが遅く 銀行なども今だに、カード、印鑑の時代です。 普及しないのには、印鑑の会社などからの 反対があってできないとか聴いた事がありますが 真相はどうなのでしょう。何故あまり急速に 及していかないのか理由などあるのでしょうか? コストの問題なども絡んでくるのでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • denbee
  • ベストアンサー率28% (192/671)
回答No.2

1)実用性の検証に時間がかかっている  「指紋で認証できる」と「業務で使える(実用上問題ない)」の間にある 問題を検証している 2)プライバシーの問題  パスワードと違って、一度流出してしまったらとりかえることはできません。 そのため、指紋や静脈情報の管理にはこれまで以上に厳重なセキュリティが要求されます。 3)利用者の感情の問題  指紋のような、極めてプライベートな情報で認証するのが嫌という人もいます。 4)コストの問題  安くなったとはいえ、既存の磁気読み取り機に比べれば高くなりますし、 新機種変更へのコストもバカになりません。しかし、指紋や静脈認証はセキュリティという 目に見えない価値は上がりますが、売り上げなどには現れにくいため (むしろシステム移行や維持費でマイナスになる) 積極的な投資を行いにくい側面があります。 5)必要性の問題  ATM詐欺などの場合、これまでは基本的に銀行側が補填などを行う必要がなかったため、 セキュリティを向上させる必要性がありませんでした。 逆にカード会社は、カード詐欺の損害を全て補填していたため、 偽造防止対策としてキャッシュカードへのICチップの導入などを積極的に行っています。 最近はセキュリティに関する世論の声も高まって、銀行の姿勢も変わってきていますから、 今後は導入が促進されるかもしれません。

noname#20618
質問者

お礼

ありがとうございました。 導入される方向だといいですね。 カードや印鑑が何種類もあるのは 面倒です。

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その他の回答 (2)

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.3

こんにちは。 メーカーや銀行などがどの程度考えているのかは判りませんが、前の方の仰る「取り換えられない」という問題は想像をはるかにしのぐ重大問題なんです。 細かい事を書くわけにいきませんが、この種のシステムを突破する方法が既に出てきてるんです。 結局は、セキュリティ技術はいたちごっこです。 盗まれたら簡単に変更できるようにするか、一般的には簡単に盗めそうもないものを使うか・・・非常に議論のある所でしょう。

noname#20618
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはり、取り替えられないとなると ちょっと確かに怖いものがありますね。 便利さと裏表に問題も多いですよね。

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  • sousakann
  • ベストアンサー率22% (142/625)
回答No.1

指紋識別の携帯などでは本人でもたまにあかないことがあるからではないでしょうか?

noname#20618
質問者

お礼

ありがとうございました。 そうですか? 本人でもあかない事があるのですね。

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