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カトリックとプロテスタントの亡霊に対する考え方の相違について

カトリックとプロテスタントの亡霊に対する考え方について教えて下さい。 17世紀の劇作家であるシェイクスピアの『ハムレット』の中に主人公ハムレットの前に、父王の亡霊が出て、自分を殺した弟への復習をに依頼する場面があります。 私が聞いた情報では、ハムレットはプロテスタントだったので、亡霊が本当に父親が死んで化けたものであるかどうか疑いを持った可能性もある。なぜならば、プロテスタントではGhost(亡霊)は悪魔が化けて 出てきたもので、死人が生前の姿で現れるイメージではないと言っていたように思いますが、宗派によって そのような考え方の相違はあるのでしょうか? 大変分かりづらい質問だと思いますが、ご存知の方いらっしゃいましたら、教えて下さい!

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  • nacam
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回答No.1

キリスト教には、「亡霊」という概念は有りません。 カトリックであろうと、プロテスタントであろうと。 亡霊とか、雑霊は、キリスト教が入る前の民間信仰が、キリスト教が入ってきた後も、生き残ったものです。 このような信仰は、イギリス・アイルランド・北欧に多く残りました。 悪魔に関しては別で、主にカナーン神話やバビロニア神話の神が、悪魔とされています。 ただし、これら悪魔に関しても、キリスト教で直接認めたものではなく、中世ヨーロッパで、「悪魔学」として、一部の人がまとめたものでしかありません。

voda2714
質問者

お礼

夜遅くに回答を頂き、ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

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  • kigurumi
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回答No.2
voda2714
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。どうもありがとうございました。