• ベストアンサー

国債

今、日本の赤字国債は100兆円ある。これを返せるのかと知り合いに聞いたら、国債に返せない時はただの紙屑になると書いてあるから大丈夫と言われました。又その時期を今役人が考えてるとも言われました。詳しい事を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • FM-8
  • ベストアンサー率39% (65/164)
回答No.5

赤字国債は,500兆円以上あります. 詳しい数字は忘れました.750兆円だったかもしれません. 国家予算の3割~4割くらいは,赤字国債の償還 (満期が来た国債の買い取り)のために使われています. そのための費用も実は,国債の発行によりまかなわれています.大いなる矛盾です. つまりは,借金の返済のために,新たに借金していると言うことです. 自分の息子がこれをやってたら,ちょっと説教しちゃいますね. 日本は,財政が先進国の中でも最も悪いという指摘もあります. ただし,何をもって「良い」とか「悪い」と呼ぶかも 議論のあるところですので,断言はしません. 国債は,国内での貸し借りなので問題ないという指摘もありますが,つまりは, 家庭内でいうと,お父さんが小遣いが少なくなったので,奥さんの貯金に手を出してしまった状態です. その貯金は,子供の大学へ進学するための費用と, 老後のための貯金でした. もしも,お父さんがお金を返せなくなったら,結局,子供は大学へ行けなくなります. 老後には,悠々自適の楽隠居のつもりだったのが, 新聞配達など大変なアルバイトをしないといけなくなります. 最近,財務省は,海外への国債のPR(宣伝)に乗り出しました.国内の引受先は,現在まだ十分存在しますが, この先,郵政民営化されたりしたら,引受先が少なくなるのは確実です.そのための先手でしょうね. 国債は,要するに,日本という国をどの程度信用しているのか?というのが購入の基準なんです. ちなみに,格付けでは,日本の格付けは,現在,発展途上国並みに低いハズです.その原因は,不景気と, 国債という借金の額が多いからです.

その他の回答 (4)

  • elmsan
  • ベストアンサー率0% (0/6)
回答No.4

日本政府の国債といっても、絶対安心ではないかもしれませんよ。私が子供のころ、戦時国債と言って隣組を通じて戦費を各家庭に割り当てていたのを覚えています。銭単位とか5円、10円と言った額面でしたが、当時の10円は大金でした。 敗戦後、支払い不能に陥った政府は、預金封鎖をして、一定額しか払い戻せないようにする一方、新円という紙幣を発行して、インフレーションを抑えようとしましたが、食料をはじめ、あらゆる物資が不足でしたので、たちまち激烈なインフレーションが起こり、国債は紙くずとなり、家庭の預金もあっという間に減価しました。 現在の政府の立場にたってみれば、なんとか、穏やかなかたちでインフレーションをすすめて、紙くずにならない程度に減価したいとおもっているのではないでしょうか。今の低金利政策は、デフレを防ぐ方策でしょうが、一歩間違えれば、インフレにむかい先ず年金生活者が悲鳴をあげることになるでしょう。ソ連崩壊後の年金生活者の苦労は他人事ではありません。でも、円の減価よりもドルの方が心配です。元もまもなく動き出すとなれば 日銀もご苦労なことと余計な心配をしています。 古希も過ぎたので経験をのべました。私も質問者と同じく質問したい気持ちです。よろしく。

回答No.3

 どこから100兆円などという話を聞いたかは知りませんが現在の日本の借金は地方債や公的年金の赤字、非採算事業の赤字などの分も含めて1000兆円近くはあるのではないかとも言われてます。  国債が返せないときはただの紙屑になるから大丈夫だと言われたようですが、それは少し考えれば大丈夫ではないことわかるはずです。例えばあなたが友人に金を貸していて、ある日、金を返せなくなった、生活に困っているからまた貸してくれと言われたら、また金を貸しますか?これが五千円や一万円ならまだしも数百万円とかでも貸せますか?一度借金を踏み倒したときに失う信用は1年や2年でそう簡単に取り返せるものではないのです。  例えでわからなければ、地方で地方債を返せなくて国が直接運営することになった自治体がありますのでそれを調べて見るのもいいでしょう。  以前に政治家の中には日本には1200兆円の個人金融資産があるから大丈夫だと言っている方もいましたが、あくまでも”個人”の金融資産です。例え国が強制的に徴収したとしてもデパートやスーパーマーケットの閉店セールを見ればわかるように破産時に売るものは大抵買い叩かれます。  最近のニュースでもアルゼンチンが国債の一部を減らそうとして騒ぎになってます。

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.2

#1の方の二番煎じです。 まず。 > 返せない時はただの紙屑になる とは全くの誤りです。アルゼンチンの場合も、全くの徳政令ではなく「召還時期を無期限に延ばす」だけでした。 > その時期を今役人が考えてる もし国債が返済不能に陥った場合、国債の大きい部分を引き受けている銀行など金融機関のほとんどは倒産です。少なくとも大多数はBIS規制を乗り越えられません。当然、日本経済は大混乱です。そういう意味からも返済不能にする事は当面ないと考えられます。

  • maito21
  • ベストアンサー率33% (132/398)
回答No.1

お知り合いの方の無知さに思わず笑いを・・・失礼。 昨年末現在の債務残高は凡そ750兆円です。 また日本と言う国が消滅しない限りは紙屑になるということはありえません。 >今役人が考えている・・・ 全くのデマです。ご安心下さい。 なお国債のことを調べたいのでしたら財務省のホームページをご覧になることをお勧めします。 国債は日本と言う国が保証している唯一の債権であり、大手民間銀行などの金利保証より安全性が高いのです。 ご参考まで

関連するQ&A