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東南アジアの華人・華僑について
こんにちは。私は大学でフィリピンについて勉強しています。最近は東南アジア(特にフィリピン)に暮らす、中国の方々に関するレポートを書くために調査をしています。華僑のみなさんは自分を何人だと思うんでしょうか。そして現地住民との関係についての問題や、彼ら自身が抱えている問題とは一体何なのでしょうか。大変漠然としている質問ですが、わかる方、回答をお願いいたします。
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- sukedono
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回答No.1
私は以前趣味でタイのチャイナタウンに暮す華人を調べたことがあります。貧困から逃れるために南下してくるのが理由で、バンコクの場合は潮州の出身者が知り合いを頼ってやってくるので潮州人が多いのです。 そこの国で生活してくのだからその国になじむよう努力したらしく、名前もタイの名前をつけてます。その後華人としての誇りを再認識という流れがでてきて、最近はタイ語しか話せない華人の子息が中国語を習いはじめてます。何人か?の問いに国籍はタイだけど中国系というような答えかたをする人の多いこと。ストレートに「中国人」と答える若者もいます。でもタイ語しか話せません。経済を発展させた誇りもあるのでしょう。またタイ人は受け入れる事のできる民族らしく、衝突がおきてたという事は聞きませんでした。 今は中国系であることがステイタスになったということもあるのですが、アイデンティティは中華にあるかもしれないです。フィリピンに関しては歴史はわかりませんが、私のマニラの友人は祖父が中国からきたという人で、外見はまさに中華な友人ですがそれと似た発言はないです。