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サービス利用金額について
あるHPにて介護保険利用時の 利用金額を調べていたのですが 下記の違いがわからず質問させて頂きます 訪問看護のサービス利用金額ですが 訪問看護ステーション 30分~1時間未満 8300円 病院診療所 30分~1時間未満 3430円 訪問看護ステーションと病院診療所では 同一時間でも利用金額が違うのですか? また、違う理由も教えて頂けますと幸いです
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- bombaye22
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>訪問看護ステーションと病院診療所では同一時間でも利用金額が違うのですか? 勤務している人員のコストから来ています。 病院又は診療所以外の指定訪問看護事業所(指定訪問看護ステーション)に関しての人員基準は、 「看護職員(保健婦、保健士、看護婦、看護士、准看護婦又は准看護士)を営業日1日に対し約2・5人、及び指定訪問看護ステーションごとに専らその職務に従事する常勤の管理者を置かなければならない。」 となってます。 それに対し、病院又は診療所である指定訪問看護事業所(指定訪問看護を担当する医療機関)の人員基準は、 「指定訪問看護の提供に当たる看護職員を適当数置くべきものとする。」 というように非常にあいまいです。 主に病院又は診療所で働いている看護職員が訪問看護の提供に当たることも可能です。 訪問看護ステーションの収入は介護保険の訪問看護のみで、その収入から管理者、看護職員の給与やその他経費を賄います。 病院又は診療所の場合は介護保険の収入以外に医療保険の収入(外来受診、入院、検査、治療、手術、往診、薬剤処方等)があります。 その為に介護報酬上の金額(利用金額を含む)に格差をつけ整合性を保っています。
「訪問看護ステーション」と「病院または診療所」では、利用金額(正確には介護給付費単位数)は違います。akiraaaskyさんが例として出されている金額ですが、単位数で表現すると 訪問看護ステーション 30分~1時間未満 830単位 病院診療所 30分~1時間未満 550単位 となり、ここに単価から金額に変換する数字を掛け合わせます。その数字は、地域によって1単位=10円~10.48円までの格差があります。ちょっと言葉は悪いですが、田舎ほど安く(1単位=10円)、都会ほど高く(1単位=10.48円)なっています。 これらの単位数自体は厚生労働省が決定するのですが、「なぜ違うのか」という正確な理由はわかりません。(どなたかフォローしてくれると助かるのですが) 恐らく、病院や診療所の方では、付随する診療行為などでさらに単位が採れるので、訪問看護自体の単位数が抑えられているのではないかな?・・と思います。 ちょっと中途半端な回答で申し訳ありません。