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犬の避妊手術について
5歳のメスです。出産は考えていませんが、いろいろ考えて避妊手術をせずにきました。先日獣医さんに「これから高齢になるにつれて婦人科系の病気を予防するためにも体力のある今のうちに避妊をすすめます」と言われました。手術しない場合病気にかかるリスクは 7割くらいあるといわれましたが、人間と比較するとちょっと信じがたい数字で迷っています。ご助言お待ちしています。
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どんなアドバイスを求めているのかはっきりしないのですが・・・。 人間と犬の体機能の違いを勉強すると、納得がいくと思います。 たとえば、分かり易い話の一つとして、人間の生理では古い子宮内膜が剥がれ落ちて、毎回新しい子宮内膜が形成されますが、犬は子宮内膜が剥がれ落ちず、生理のたびに膨張と収縮を繰り返します。つまり、人間のように毎回新しい内膜を形成するのではなく、同じ内膜を何年も繰り返して使いつづけるのです。 これが、未避妊の犬が牝の特有病に罹り易い理由の一つになっています。これが原因で罹り易いのが子宮蓄膿症です。 子宮を摘出してしまえば子宮に絡む病気は100%回避できます。 子宮蓄膿症は発見が遅れることが多く、命を落とすこともあるといいます。 体力の衰えてくる高齢になってから治療を受けるより、体力のある今のうちに取っておいた方が良いというのはご理解いただけるものと思います。 「人間の都合でメスを入れるなんて」と仰る方もいらっしゃいますが、犬は出産することで、古い子宮内膜を捨て、新しい子宮内膜を作っています。本来、動物は発情の度に妊娠、出産するものです。人間の都合で繁殖させないのですから、人間の都合で病気の危険性を作っていることになるわけです。だったらせめて、病気にならないように手を尽くしてあげるべきではないでしょうか。
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- MAHGV
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色々な意見があると思いますので参考までに書いて行きます 7割というのは個人的にはちょっとオーバーかなと思いますが しないことによってそれほど高い確率ではないにせよ 避妊すれば可能性がゼロになる疾患がある以上 避妊せずその疾患にかかった場合、さらにはそこに命のリスクが伴った場合7割以上の方が「あのとき手術を受けていれば・・・」と悔いるのではないかと思います 現代において犬は人とともに生きることで現在の繁栄を得た種です野生動物ではありません 現代の犬においてすでに自然に生きること=人とともに生きることであると思います ですから私自身は飼い犬の犬の幸せ=飼い主の幸せであると考えています 飼い主さんが精神的に苦痛であったりあとで悔いたりするような飼い方=飼い犬にとっての不幸だと思います 私自身は個人的には避妊肯定派ですので#3さんのご意見に近いですね ですから飼い主さんが私は私のポリシーで避妊しませんという方にも避妊のメリットデメリットを説明した上で 選択していただいています 人と犬とは違う生き物ですし病気のリスク等は単純に比較することはできませんし 治療や避妊後の経過等も人と比較するものではないと思います するもしないも飼い主さんがそれぞれにその子に良かれと思い決めてあげるべきことです かなりたくさんのいろんな考え方の方が回答されていますので結局迷うことになるかもしれませんが、後悔しないようよく考えてあげてください
- idont
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こんにちは。 この質問は色々な事に関係していますので難しい事だと思います. 私は、この手の質問で考える事は、犬にとっての考えではなく人の側の考えであると思います. 勿論犬のことを知る手立ては無いのですが、人の側から考えてもおかしいと言うような考えでの避妊が有る様に感じる時が有ります. 人の場合として考えてみますと、或る家系の場合はかなりの確率で特定の病気になる方がいらっしゃいます. この様な場合に、その事を予防する事で防ぐ事が出来る場合は一つの選択肢として意義が有る様に思います. しかし、私は女性ではないので確りとはわかりませんが、将来の予防と言う事で子宮を摘出したり、卵巣を摘出したりする事を女性としてどの様にお考えなのでしょうか。 この様な事で可能性を減らす事が出来るとしても他の事ではどうでしょうか.毎日の食料や環境汚染と言った要因に対してもこれだけの予防処置を取るのでしょうか. こんな事を考えての人生は、私の場合は拒否したいと思います. これと同じ事ですが、犬には犬の感じる幸せと言う物が有ると思います. 人と共生する中での規制だけでもかなりの物があります. しかし、これは必要な事です. 私は、この事は飼い主の問題である事を確りと認識しておく必要が有る様に感じております. 妊娠出産されては、責任がもてないと言う事は、飼い主の問題です.長生きしてもらいたいと考える事も同じ事です. 私は、人として自分の考えた人生を生きて逝きたいと願う方ですので、人生の長さより充実したと感じることの少しでも多い人生を願います。 この様な考えですので愛犬にもこの様な事を願ってしまいます. ただ考えて欲しい事は、今の現状として避妊手術をした後の治療は、犬に対しては行われていないと言う事です. 人の場合は、避妊手術と言っても生殖器を取り除くよな事はしません.なぜでしょうか。ホルモンの関係で病気に成ったり不都合な事が起きるからです.ですから不幸にして取り除いた場合は、ホルモン治療をしていく事になります.しかし、犬には行われていない. この事の意味する事はなんでしょうか.何時も疑問に思い、今も考えております. 勝手な事ばかり記載致しました.しかし、犬の事でありながら犬が決定できない現実を考えてみるときにこの様な事を考える事が人の責任ではないかと思う次第です.
- hobbit0303
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こんにちは。 うちのわんこも3才ぐらいの時に避妊手術をするべきか悩み、獣医さんに相談したことがありましたが、7割はちょっと信じられないように思います。 その時に獣医さんに言われたことは、子宮の病気は防げるけれど、乳腺症は何度も発情をむかえたあとではあまり予防にはならないと言われました。 メリットとしては、子宮の病気にかからないこと、乳腺症もある程度予防できること、発情時の煩わしさがなくなること、 デメリットとしては、肥満に気をつけなくてはいけないこと、避妊手術は安全ではあるが全く危険がないわけではないこと、 そんなことを言われました。 子宮の病気にはならないかもしれないし、なるかもしれない、避妊手術を受けても他の病気になることもあるのだし、一度目の発情が終った頃だったらまずおすすめしますが、、、とおっしゃっていました。 ただ、発情時におっぱいが腫れたりするこは手術したほうがいいそうです。 犬種によって子宮の病気にかかりやすいこもいるから、そういう場合も手術したほうがいいとおっしゃっていました。 一度他の獣医さんにも相談されてみたらいかがでしょうか。 参考にしていただければ幸いです。
きっちりした数字はわかりませんが7割は絶対ウソです。 うちにあるカルテのうち避妊していないメスはおそらく7-8割、そのうち子宮の病気になるのは数%(かそれ以下)です。 高齢であっても、病気になってからでも早期であれば、危険性は若い場合と変わらないと思います。 病気になってからの手術は費用がかかる、という点では普通の避妊手術の方が有利(?)でしょうか。 何らかのリスクが1%と言われたときに1%でも可能性があると考えるのか、99%は可能性がないと考えるのか、個人の考え方でしょう。
こんばんは。 実家に昔いた犬の話ですが・・・ 雄でしたが、室内外だったので去勢せずにずっと飼っていましたが高齢になってから肛門の上にガンが出来ました。 あれよあれよという間に大人の握りこぶし以上の大きさになり、死んでしまいました。 獣医さんの話では、自然の摂理として体は交配するようにできている。去勢していないのに一度も交配せずに年月を重ねることは自然に反することであり、ホルモンバランスの崩れなどからガンなどになりやすいとのことでした。 人間でも未婚の女性に乳ガンなどが多いのも同じ理屈だそうです。 その時に、避妊手術は若い頃になら行えるが体力の衰える高齢では負担が大きいためしない方がよいこと、ましてガンになってしまってからの手術はなおさらこの年では負担になってしまうと言われました。 7割という数字の信憑性はわかりません。でも、「もし若いうちに避妊していたらガンにならなかったかもしれない」と強く後悔したことは忘れられません。 健康な体にメスを入れることに抵抗はあるかもしれませんが、避妊手術を施すことによって起きるリスク(があるのかどうかわかりませんが)と受けないで病気になるリスクをよくお考えの上、ワンちゃんのために一番よい方法を考えてあげて下さいね。
- E-1077
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ゴールデンの雌を2歳になる前に避妊手術しました。もう一匹が他犬種であることと、妊娠を望まないと言う理由で二匹いっぺんにやりました。 やはり子宮蓄膿症になると言うことや乳腺炎などにかかったわんちゃんの症状を見たりすると怖いです。 もっとも雄の方はおとなしくなるかなあと思ったりしましたが無駄だったし・・・。でも雌がぶくぶく太ると言うこともないみたいです。 犬種にもよりますが、長生きさせたいのなら獣医師さんの助言は聞いてみても良いのでは?
- yokayo
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そのワンちゃんを外で飼って居られるのなら、避妊手術は絶対であると思います。 当家のトイプー、9歳になりますが避妊手術を受けておりません。そのうちそのうちと思っているウチに、とうとうせずじまいです。 病気の心配はもちろんつきまとっておりますし、 なんと言っても、発情期になると雌といえどもそわそわし出して、相手が居ないことが可哀想な感じでもあります。 こんな事ならもっと早く避妊手術を受けさせておけばかったと後悔しております。 手術費用は3万円程度ですから、出来れば受けた方が良いと思います。 純血種のワンちゃんほど、色んな病気に掛かりやすいですから。