- ベストアンサー
犬の避妊手術について
我が家の愛犬♀ミニチュアダックスは今年の6月で6歳になります。 避妊手術はまだしていません。 先日動物病院を訪れたところ避妊手術を勧められました。 病気の防止になるのは分かっているのですが 健康な体にメスを入れるのは本当に心が引き裂かれる思いです。 我が家の犬は今まで一度も病気をしたことがありません。 本当に元気な女の子です。 みなさんはされているのでしょうか? 健康な体にメスを入れて万が一のことがあったらと思うと 踏み切れません。どうしたらいいのでしょう? 散々調べつくしたので知識は身につきましたが 心の面で踏み切れないのです。ご意見ください。
- みんなの回答 (14)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
再答致します。 まず、私はしっかりした根拠の無い事は嫌いな性格です。 或るカルト教団が入信をしないと危険とか不幸になるとか事故になるという類のものと同じです。 「飼い主の役目です、飼い主の責任です、手遅れの状態」などと脅し文句とも考えられる言葉で惑わす事を忌み嫌います。 そのような言葉を使う以上は動かせないデータが必要です。 多くの犬の中の、病気の確率、更にその中の病気の中で手術をしなかった為に助からなかった犬の割合は提示できないのでしょうか。 人間と犬は違うと言いつつ、犬の自然的生命や発病率を操作により変えられるという獣医的な矛盾に唖然と致します。 先ず、乳腺腫瘍は2.5歳齢になった時点でその予防効果はなくなる事はデータとして出ています。 更に、もう一つの子宮蓄膿症は、最近の獣医師学会レポートでは違う報告がなされています。 卵巣子宮摘出術(OVHX)や卵巣摘出術(OVX)により子宮蓄膿症の発生率は変化しないと言う事が判ってきた事が報告されています。 避妊手術の副作用・後遺症の1つエストロジェン反応性尿失禁さえも直接的な関係はないことが結論付けられています。 はぐれ獣医純情派の本で名高い、川野浩志先生も回りくどくながら、その事を書いておられるようです。 外に置いた犬小屋で、病気が進行するのを気付かないという飼い方をするのでなければ、また、便がお尻に付いたままでも気付かないという飼い方をするのでなければ、体や態度の変調を見過ごしてしまう確率は非常に少ない筈です。 フィラリア・ワクチン・狂犬病接種などの時ちゃんと診察をしてもらい、少しでもおかしいと感じた時はその都度に精密検査をしてもらうのが飼い主にとってもワンコにとっても最良と考えます。 前述回答にある「痛い苦しい思いをするのは愛犬です。飼い主ではありません。」を逆手に取りますが、「手術だって注射だって麻酔だって、無理にさせられるのは愛犬です、飼い主ではありません。」 病気になる“可能性で”或いは根拠に欠ける“獣医の言葉”で左右される愛情であってはなりません。 後悔しない愛情をそそぎ、何時死んでも幸せだったと感じながら逝ける様に付き合っていきたいと“私は”思います。
その他の回答 (13)
- MSZ-010
- ベストアンサー率8% (9/110)
どっちにしろメリット、デメリットがあるからどちらがいいかなんて個人個人で答えは違うもの、だったら質問者様が踏み切れないのなら今回は止めたほうがいい。 その代わり、病気の兆候をきちんと見ておけばよいのではないでしょうか。 結局決めるのは飼い主です、決して他人のせいになどしないように。
- sundalia
- ベストアンサー率18% (24/129)
まず、乳腺腫瘍の予防の観点から。 一回目の発情が来る前に避妊手術をした場合は、乳腺の病気の発生率が極めて低くなりますが、 milkcrownsさんの愛犬のように6歳で実施しても、発生率に大きな差はありません。 (詳細な数値は忘れてしまいましたが、獣医師に聞いた話です) ただ、確かに避妊手術をすることによって、子宮蓄膿症の予防になるのは確かです。 高齢になればなるほど体の免疫力が低下しますので、子宮蓄膿症の発症率は上がります。 6歳で健康な状態なのでしたら、そういう意味では体力のある今のうちに手術をしておいた方が、病気の予防にはなります。 健康な体にメスを入れることに抵抗はあるかもしれませんが、 いかんせん、人間は動物の言葉が分かりませんので、 気付いたら手遅れの状態になってしまっていることも考えられます。 もちろん、他の方がおっしゃっているように定期的に健康診断を受けられていれば、 そういう事態は避けられる可能性もあるとは思いますが…… ただし、細菌の増殖力は想像を絶する早さですし、高齢になればなるほど手術の際のリスクは上がります。 以上のことを頭に入れた上で、ご決断ください。
- tripangel
- ベストアンサー率58% (7/12)
女性の生理と犬の発情は、根本から違います。 人間の場合、毎月の生理で子宮内をキレイにしますが、犬は違います。 なので、人間にはない子宮蓄膿症という病気があります。 現在の小型犬の6歳という年齢は老齢期に入る手前ですので、体力のある内に避妊手術を・・・と言う意味で 獣医師は手術を勧めたのかもしれません。 何人もの方が仰っているように、避妊手術をしなかった為に子宮の病気や乳腺などの病気になるのは 大抵高齢になってからです。当然体力も低下してきて、手術の危険も高くなります。 人間に置き換えて考えてしまうと、確かに手術をする事自体に抵抗があると思いますが、人間と犬とは体の作りが全く異なります。 また、人間の何分の1ほどの大きさしかない犬は病気の進行も人間が思っている以上に早いものです。 口も聞けませんし、痛みにも人間ほど敏感ではないので、犬も気付かず病気が進行し、痛みに気付いた時にはかなり進行していたという事もあります。 野生で生きている動物とは違い、ペットは人間の管理下においてでないと生きる事はできません。 後々に病気になる可能性が高いと思われるのであれば、避妊手術という先手を打って 病気から愛犬を守るのも飼い主の責任ではないかと私は考えています。 痛い苦しい思いをするのは愛犬です。飼い主ではありません。 ただ、避妊手術をしなかったからといって必ず病気になる訳ではないので、 手術はせずに定期的な獣医師の検診や日々の体のチェックなどをするというのも一つの選択肢だと思います。
- miitama
- ベストアンサー率48% (94/192)
ANo.5様、ANo.8様、ANo.9様の意見に同意します。 自分の娘や、息子だったら絶対に手術などしないでしょう。 病気になる確率の問題も、、確かに勘違いがありそうです。 たまたま、飼い主の間違った愛情論と獣医師の思惑が一致した結果であると思います。 人間の都合で自然を変える事は生命の冒瀆に過ぎず、自然に反しています。 20年生きたなどと自慢する人は、世話を良くしたから長生きしたと言いたいのだと理解しますが。。。 生きる期間に関係なく、ワンコが幸せな生涯であれば、、飼い主が後悔の無い世話をしたのであれば良いのではないでしょうか。 優しさや愛情の押し売りを理解できていない事が悲しいです。 当然6歳で避妊手術は無しでしょう。 避妊手術は、麻酔をかけて、おなかを切って、子宮と卵巣を切除するオゾマシイ手術です。 我が家の犬達は、常時観察していますので手術はしません。 その代わり健康診断を欠かさずしています。 確かに大変な事ですが、私の家族の一員ですから。
- sorutan11
- ベストアンサー率13% (64/471)
こんばんは、我が家のワンコも♀犬です、4歳7ヶ月です。 多くの獣医さんは、♀犬に対し避妊を進める傾向にあると思いますが、避妊手術後の弊害についての、説明で肥満・体重管理について多くを語らないと、聞き及びます。 避妊後の肥満について説明がありましたか? ダックスの場合、肥満は、ヘルニア・股関節異常につながります。
お礼
回答ありがとうございます。 獣医さんは行くたびに避妊手術を勧めます。 肥満になるといった説明もありました。 現状小太りなので手術してこれ以上になると肥満になります。 ヘルニアには最新の注意をはかっています。 ちなみにヘルニアになるとどういった症状が現れるのでしょう?
- puni_pandakun
- ベストアンサー率22% (6/27)
同じくもうすぐ2歳になるダックスの女の子を飼っています。 うちの犬は1歳1ヶ月の時に避妊手術を受けました。 出産予定も無く(身体も小柄だし色素が薄いので繁殖は無理)異母兄弟のオスを迎えたので、病気予防&万が一の妊娠を避ける為に手術しました。 手術した事自体は後悔していませんが、術後ホルモンバランスが崩れにより様々な変化がありました。 *術前は「痩せ」だったのが、術後数ヶ月で「小太り」になりました(術前3.6キロ→現在4.2キロ) *毛質がかなり変わった(実はこれが一番ショックでした) つやが全く無くなってしまったんです。あと、白いフワフワとした毛が全体に生えて来ました(←ダックスにはよくあるみたいです) *食べるスピードが恐ろしく速い。うちの犬の場合常に食べ物を欲しがってる状態です・・。 手術自体は麻酔のアレルギーとかが無ければそんなに危険な手術でもないようですが、信頼できる獣医さんでしてもらう事が大切だと思います(ちなみに1週間でうちの犬は完全回復しました^^) ただ・・あくまでも個人的な意見ですが、もし自分家の犬だったら、6歳まで自然のままで来たならずっとそのままでいさせると思います。 毎日健康チェック&年1回の健康診断で病気予防・早期発見する事も出来ます。 うちは雌は手術したけどオスは今の所手術予定ないです。 周りにはかなり薦められるのですが・・いろいろ考えた結果自然のままでいさせようと思ってます。 その分健康チェックはしっかりしようと思っています。
- KGS
- ベストアンサー率24% (1324/5321)
犬は子宮蓄膿症になる可能性が高い動物です。 うちのワンも一度、出産経験があり油断していました。 出産後は避妊手術を勧められましたが、質問者さんと同じく踏み切れませんでした。 その結果、11歳にして手術を受けるハメになりました。 子宮蓄膿症は急性の場合と時間をかけて悪化するケースがあり、うちの場合は後者だったので年のせいかなと思っていました。 お気持ちはとてもよくわかります。 最終的に判断するのは飼い主ですが、私がもう一度子犬から飼うことになれば、出産させるつもりが無いなら間違いなく手術を受けます。 子供を産ませる予定がない場合、子宮は病気の原因にしかならないからです。
- 18NO
- ベストアンサー率33% (2/6)
私もトイプードルの♀(2歳)を飼っています。 病院で避妊手術を勧められ、2週間前に手術をしました。 帰ってきたばかりのときはぐったりしていて、かわいそうなことをしたなと思いましたが、2・3日後には元気に走り回っていたので安心しました。 もし、子供を生ませないのであれば、避妊手術をお勧めします!
心の面で踏み切る必要は全く無いでしょう。 前3件の回答をみると、みんな病院の回し者かと思ってしまう。 或いは、ネットや獣医師の言う事を鵜呑みにする人達だろう。 大体にして6歳の犬の避妊手術を勧める病院も金儲け主義ではないのかと思う。 健康な犬で他に稼ぎがないから今更の手術を勧めるのではないのかと。 ※「皆さんに聞きたい」※ 妊娠するのが恐いから、子宮癌や筋腫になる恐れが有るからと60歳代の母親が40歳近い年齢の独身(自分の娘)に手術を勧めるのをどう思いますか? (自分の子供)の未来の病気の可能性の心配をして去勢や、避妊手術をしますか? 子宮癌になりやすいとか%で書いてあるけれど、その統計は {全体の犬→病気になる犬→癌になる犬→子宮癌→手術をしていない割合}であって、決して全体的に見ればメリットがある訳ではない。 6歳の犬にとってメリットは、はっきり無いと断言できる。 生理の、発情の手間を掛けるのが大変だとか、犬がそれによってストレスになるとか人間の判断すべき事では無い。 犬にとってはソワソワ心躍らせるのも有るべくして有る事だろう。 例え、籤に当たった確率で早死にしてもその犬にとって幸せな一生だったら最高ではないのか。 個人の、愛情と信じる狭い心で病気の老人の延命処置を願う人達と同じ心の狭さと驕りを感じる。
- n_mimiy
- ベストアンサー率30% (102/333)
比較的高齢なので、100%手術が成功するとは言い切れないと思います(もちろん、どんなに若くても100%とは言い切れませんが…。) ただ、去勢・避妊手術はとても件数の多い手術ですので、どんなに若い先生でもそれなりに経験のある比較的簡単なものに分類されると、私のワンコの主治医がいっていました。 信頼できる先生がいて、この人なら…というのなら信用して任せてみるのがいいのかもしれませんよ。 ウチも健康な身体にメスを入れることが本当に愛犬のためにいいことなのか悩みました。 でも、高齢になってから生殖器の病気でその弱った身体にメスを入れることを考えたら、除けるものは除こう、と決めました。 もちろん、何度も主治医の先生に相談しましたし、納得のいくまでカウンセリングも行っていただきました。 うちのコは子供を作れる個体では無かった(Mダックスの歴代クリーム×クリームの繁殖をされてきた子だったので…)こともありましたけど…。 避妊後は生殖器官で使われるカロリーが使われなくなるのでちょっと太りやすくなるかもしれないです。
- 1
- 2
お礼
回答ありがとうございます。 私もどちらかというと手術反対派でしたので後押ししていただけて 少し不安がなくなりました。 家族は私と祖母以外手術させるべき派です。とは言っても飼い主は私なので決定権は私にありますので悩んでいたのです。 獣医さんにいろいろ吹き込まれた結果なのですが。 健康な体のおなかを開いて子宮を取り出すなんて自分だったら絶対考えられないです。 自分が絶対嫌なことをどうして子供同然の愛犬にさせられるか・・とすごく悩みました。 我が家の犬も常時観察しています。 以前ほとんどの方が気づかれないようなダニを目視で見つけたほどに・・。 健康診断はどうやって申し込むのでしょう? 健康診断お願いします。って言えば全部見てくれるのですか? ちなみにどれくらい間隔でやっていらっしゃるのでしょうか? 年に2回は予防接種やフィラリアなどで病院を訪れますが そういうときに獣医さんは気づかないものなのでしょうか?