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避妊手術について
今3ヶ月の柴の子犬を飼ってます。子犬を産ませる気がないのなら避妊手術をしたほうが婦人系の病気にかからないのでいいと聞きました。 1回でも子犬を産ませたら、そのあと避妊手術をしても婦人系の病気にかかってしまうんでしょうか? 避妊手術をしなければ♀の犬の5割が子宮がんなどの婦人系の病気にかかってしまうと知ったので、手術すべきか又いつすべきかすごく悩んでます。 アドバイスなどお願いします。
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避妊手術については自然の摂理に反する等々と反対意見もありますが、私は賛成派です。 婦人系の病気予防を考えての避妊であれば、やはりヒートを迎える前が約98%と一番高い確率で病気を防ぐことが出来ると言われています。 出産させる場合3度目前後のヒートの際に妊娠させるのが一般的に良いと言われていますが、3度目のヒートの後の避妊手術の場合予防率は70%以下まで落ち込んでしまいます。 ココからは私の個人的見解で余談になりますが、私はブリーダーという専門職の方以外が犬の出産に関わることにはあまり賛成できません。 出産に関する専門知識等々の勉強も必要ですし、犬は一般的に安産だと言われていますが決してそうでもありません。逆子で出てこられない仔が居たり、愛犬に何かトラブルがあった場合など想定していらっしゃいますか? またyoroko1223さんは愛犬の子供達をどうするおつもりなんでしょうか? もし全ての子犬たちを飼うおつもりでしたら結構ですが、どなたかにお譲りになったりする場合、お腹を痛めて産んで愛情をかけて育てた我が子がある日急に居なくなってしまう・・・・・・そんな愛犬の気持ちは考えていらっしゃいますか? 私も雌犬の飼い主で子犬を産ませてみたいと思ったこともありました。でも上記のような理由で思い止まり避妊手術をしました。今はその決断で間違いなかったと思っています。そして辛い思いをしたこの子の母犬にとても感謝しています。幸い母犬も隣の市に住んでいるので一度会わせに行きました。とても喜んでましたょ。 ゆっくりお考えになって是非後悔しない決断をしてくださいね^^
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- kansaizaiju
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再度します。犬猫を飼う時、避妊去勢を受けさせるのは基本か?と言う問いかけに対して、回答していませんでしたね。はい、回答は、これ迄の私のレスを読んで頂ければ分かると思います。生涯に渡り、同じ人物が管理し続けるのは、基本中の基本ですが、其れに伴って、避妊去勢を考えるのも、基本の一つです。それは、常識を踏まえた良心的なブリーダさんでもされています。計画繁殖と言って。だから、受けさせる事を考えるのも、基本の一つだと。手術の際のリスクも 考えて、主治医ともよく相談して。でも主治医は絶対に避妊しなさいとは、言いません。最終的には飼い主の決める事と言う事で彼らは、引き受けますので。 しかし、私は安易に繁殖と言うのを考えるべきでは、ないと常から感じております。それは、貴方や私だけでなく、飼い主となる方全員がそう肝に銘じるべきだと。
お礼
再度ありがとうございます。
- kansaizaiju
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連投します。子供を生む姿、子育てする姿を見たい、 と言うのは、普通の事であり、決して 分からないでもありません。私にも 覚えがありますから。しかし、先にも言いましたように、お産となると、難産と言うリスクもありますし、 母子共に常に毎度毎度危険が伴うと言う事も 否定できないと思います。 そして、母体は無事でも、赤ちゃんが生まれて直ぐに 死ぬと言う事もあります。そしてそれが遺伝トラブルの抱えた血統因子だと、生まれてくる個体全てに、それが出てくる危険が付いて回ります。私の父親も、ブリーダと迄は、いきませんが保存団体に会員をしていたので、当然繁殖も。その関係でそれが齎す恐ろしさと言うのを、我が目で見る機会に恵まれ、恐ろしさを知った口です。だから、安易に繁殖と言うのを考える方を私は、許せないだけです。又私自身の犬も繁殖をさせないで、生涯ペットとして飼う決心で、今後飼う事になる犬にも、時期が来たら避妊を受けさせるつもりでいます。今の犬にも三歳の時受けさせて既に七年、今で10歳です。 繁殖と言うのは、自分と愛犬だけの問題ではありません。生まれて来る飼い主となる方をも巻き込みます。下手に甘い考えで、子供をとると、複数の犬、人に 苦悩を、苦渋を味あわせる事になるのです。貴方の犬を、この世に送り出したブリーダさんが、必ずしも劣勢遺伝子筋の犬を、使っているとは言い切れませんが、反対に優性遺伝筋の犬を百パーセント使っているともいえないのです。又遺伝と言うのは、全部に出るとは限らないので。又出る事を分っていて、と言うのもあります。「仮に繁殖させたとして、劣勢遺伝の子が出来ても、決して処分しない」と言うのは、これは、当然です。生み出した方が、生涯に渡り、償い乍管理して、同じ過ちを繰り返さない。 しかし、貴方の元に残った犬が、そうならずとも引き取られていった個体がその道を辿る事もあります。そうなった場合、飼い主となった方、そして犬が背負う辛さと言うのを、考えられるようにならないといけません。そこ迄思慮深くなれますか?それが遺伝の怖さなのです。代続きで出て、しかも同腹犬全部そうなる事もあれば、手元に残った犬は、ならなくても兄妹犬がそうなる。又、自分の手元に残ったのは、ならなくても、それに安心して、大丈夫だろうと繁殖に使ったら、次世代に出ると言う事もあるのです、これを隔世遺伝といいます。一般の飼い主においては、そう言う事を知る方は、極稀にしかいない。 私も貴方も含めて。貴方は、偶然それを知る機会に恵まれたが。避妊に関しては、確かにデメリットもあります。しかし、デメリットにのみ目が行かせるのではなくて、どうしてその必要性が叫ばれているか?と言うのを知らなければいけません。 犬の遺伝問題について少しご自分なりにお勉強されて下さい。ネットにおいても、それを取り扱っているサイトもありますよ。「犬の遺伝学」と検索されて見て下さい。又、遺伝となると、何も体の中の病気だけではありません。 遺伝に伴う行動と言うのもあります。そちらについてもお勉強される事をお勧めします。その中において特に近親交配が齎す悲劇と言うのについても、知ってほしいと思います。お勉強されていく内に、それも分かると思います。決して安易に考えて欲しくないのです。今のチビ♀ちゃんだけでなく、次世代犬の飼い主となる方に対しての責任も付いてきますので。ええ、自分の手で育てる事になさった場合においてもです。 ♂側の所有者にもそれは、同じ事が言えます。 又本来ならば、 あなた自身が、直接にそのブリーダに確認して、そう言ったトラブル因子の筋を使っていないかどうか?と言うのも本来確認すべきなんですよ。譲渡の時点で。 ペットショップから手に入れた場合でも、同じです。 その場合でも、たいてい血統書がついているので。 その血統書では、遺伝子迄は、分かりませんが近親交配筋かどうか?と言うのは確認できます。又団体によっては、繁殖者の住所も記していますので、それを片手に持って訪れて。因みに私の犬は、ペットショップで手に入れました、今現在のは。しかし、繁殖者には、一度も会っていません。会わなくても血統書が証明していますから。ええ、近親交配筋の犬です。しかし、初めて犬猫を飼う方は、血統書の読み方一つ分からない。ですから、自分の足で、耳で口でじかに相手に確認する必要があるのです。 本当は、そこまですべきなのです。不幸な死に方をする固体を減らす為にも。 本当に良く考えて頂きたいです。
お礼
犬の遺伝問題、しっかりと調べたいと思います。犬に仔をうませるというのはなんだか人間よりも複雑そうですね(;_:)ありがとうございました。
- ringo32721
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うちの雑種犬は生後四ヶ月で避妊手術しました。15才ですが、もちろん子宮蓄膿症や乳がんとは無縁です。心配したこともありません。いまだに子犬みたいで走り回り、飛びつき、歯も目もまったく若いころとかわりません。早期避妊手術は若さと健康を保つと確信してます。
お礼
生後4ヶ月ですか!私がかかっている獣医さんは生後6ヶ月と言ってましたので・・犬種によって違うのかな?いつまでも若いのはいいですね!参考にします。ありがとうございました。
- yaji0503
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私の家で、以前飼っていた犬は4回子供を産んだ後に避妊手術をさせました。 やはり、子犬が産まれてももらってくれる方が少ないのが現状です。 しかも、雑種なので金銭的にはその当時でも売買出来なかったし。 今は、元々の血統証付きの犬同士でのミックス犬はペットショップなどでも見かけますが・・・小さい命でも大切にしてあげられないようであれば、避妊手術を勧めます。 うちの犬は外犬でしたが、17年も生きましたよ。(最後は心臓に負担がかかっていたようで早くに治療が出来ていればもう少し長生きしたと思います。) 避妊手術をしたのが、確か4歳位の時でした。 生活環境など、条件が良ければ長生きをすると思います。
お礼
もちろん生まれて来た仔は責任をもって不幸にはさせない覚悟でいます。うちの犬も暖かくなったら外飼いになるので参考になります。ありがとうございました。
- kansaizaiju
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本当、産ませるとした場合、後々の事迄考えないといけません。又飼い主になって下さる方が、必ずしもリ良心的な方とも言えません。無責任に繁殖させた結果、無知な者が安易に手を出すと言う事もあり、結果それが無駄に死んでいく個体を増やしているともいえます。遺伝トラブルのそれも含めてです。処分の中には、その遺伝トラブルに見舞われた犬猫も含まれている可能性も否定できない。だから、安易に産ませる事を考えないで欲しいです。私からも強くお願いします。時期が来たら、避妊を考えて下さい。それが基本中の基本です。業者さんでも、犬猫を愛されている方なら、その様な事も考えていらっしゃるので。無駄に死んでいく可能性のある個体を、わざわざ殺される為に、生まれてきたのか?と言う様な目に合わさない為にも、避妊を考えて下さい。病気の事も含めて重ねてお願いします。
お礼
もし子犬が産まれたら絶対に処分などの悲しいことにはしません。でも犬を飼うとき避妊などさせて仔を生ませないのが基本中の基本なんでしょうか?愛犬の仔がほしいと思うのはいけないことなんでしょうか・・。もちろん人それぞれいろんな考えを持っているものですが。避妊の良い面悪い面しっかり考えて悩んでいきたいと思います。回答ありがとうございました。
- mochi0216
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私は避妊手術をすることに大賛成です。その子の命を延ばすことにも繋がるし、何万匹と殺されている罪のない子達を少しずつではあるけど少なくすることにも繋がるんです。なんでたくさんの子達が殺されているのかを考えてみてください、結果的に私たち人間の勝手な判断からではないでしょうか? それに私はブリーダーさえもあまりいい職業とは思ってません。家にいる猫10匹と犬2匹はすべて野良だった子たちです。私の中では野良もいい血統種の子も何にも変わりありません。里親を探すことだって簡単ではないんですし。
お礼
私も犬ではないですが今まで雑種の猫しか飼っていなかったのでmochi0216さんの気持ちはよくわかります。野良でも血統でも愛するペットとして変わりませんよね。でも猫なら大きさは大体分かりますが犬は野良だとどんな風になるか分からなくて不安になるし昔からある犬の形を守って絶滅させないためにもブリーダーさんは必要じゃないかなと思います。でも私も血統をブランドと思っている人は好きじゃありません。犬を産ませたらもちろん子犬に悲しい思いはさせません。しっかりと悩みながら考えていきたいと思います。ありがとうございます。
- kansaizaiju
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生後三ヶ月のチビ♀柴ですか?ええ、そうですね。 婦人系の病気になる確率は、初回の発情を迎える前に してしまう事で、発症率は↓になるといいますね。 一回でも産ませてしまったら、と言うよりは、一回でも発情ヒートを迎えたら、と言う事でその後になると、若干発症率は↑になるとは、聞きますね。 又仮に出産させるとしたら、貰い手を捜す、出産時の万一の不足の事態に備えて、母犬の様子を監視する、 又♀♂両方の、ルーツ確認をするという様な、色々と飼い主が考える以上に、厳しい条件をクリアしないといけません。血統に関しては、遺伝トラブルを抱えた血統が、存在しますので。血統も把握しないで、出産させたら、実際その影響通りになってしまうと、犬も可哀想ですが、飼い主にも気の毒な結果になってしまいます。ですから私としては、その問題をクリアできない、出来る自信がないのであれば、出産させるべきではないと考えますので、はい、通常は、早くても生後半年過ぎないと初回のヒートは、来ませんので、その時期に、手術をされて下さい。出来れば、出産は、考えて欲しくないのです。 この遺伝問題に限らず、犬と言う生き物について何の学習もしていない者による 殺処分希望が、後から後から出て、年間何十万頭と言う、物言わない生き物が、無慈悲な最後を迎えているといいます。そう言う数を減らすには、生涯飼育の他に、避妊去勢をしていき、過剰に増やさないと言う形を取るのがやはり必要になってきますので、避妊去勢手術を、全面的に受ける方向で考えて頂きたいです。
お礼
ルーツ確認ですか・・。購入したところのブリーダーさんに「交配も受け付けてる」といわれたので安易に考えていました。愛犬も愛犬の仔も絶対不幸にはさせたくないと強く思うのでじっくり検討したいと思います。ありがとうございました。
お礼
詳しい数字までありがとうございます!70パーセントまで落ちちゃうんですね。もし仔をうませたら数頭残しあとは譲るか最悪、犬を購入したブリーダーさんに引き取ってもらうつもりです。でも親戚に飼いたいという人がいるのでそんな事にはならないと思います。ブリーダーさんに引き取ってもらうとそのあとのことは全く分からなくなってしまいますしね・・。 ありがとうございました!