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2直線の交点
まず、 交わる2直線 a1x+b1y+c1=0-(1) a2x+b2y+c2=0-(2) について、a1x+b1y+c1+k(a2x+b2y+c2)=0-(3) は(1)と(2)の交点を通る直線を表す。 これは、どうやって証明するのでしょうか? また、式自体、よく意味がわかりません、どういうことなのでしょうか?
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(1)と(2)の交点をx0,y0とすると、 (3)の式にx0,y0を入れてみると、0になる(式を満たす)のは明らかです。 なぜなら、 x0,y0は、(1)(2)それぞれの直線上の点であって、(1)(2)をそれぞれ0にするから (1)+k(2)である(3)式が0になる(式を満たす)です。 ところで、 直線の式は、 Ax+By+C=0ですが、 (3)式は、そのような形になっていますので、 直線の式です。 なので、 (3)式は点x0,y0を通る直線の式です。
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- sunasearch
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回答No.2
式(3)の左辺がkの値によらず、常に0になるためには、 a1x+b1y+c1=0 a2x+b2y+c2=0 を同時に満たす必要があります。 この、式(1)と式(2)を同時に満たすのは、 2つの直線の交点だけです。 ですから、式(3)がkの値によらず成り立つには、 式(1)と式(2)の交点を通る必要があります。 また、式(3)は、 (a1+a2k)x + (b1+b2k)y + c1+c2 = 0と変形できますから、 式(1)や式(2)と同じ形の直線の式となります。
お礼
わかりました、ありがとうございました。