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弾性値とに弾力性ついて 

標記について、私の勉強不足でわかりません。 9月11日の日経流通新聞15面を読んでいて、 「物価弾性値」・「名目所得弾性値」なる表現が出てきました。 「弾性値」の意味がわからず、 弾性値というのが Y=a+blogX のような形であらわされ、1%の伸びがb%の需要の伸びを表すというようなふうに理解したのですが、この考えで正しいのでしょうか?  例で上げた記事では、例えば総務省「家計調査」「消費者物価指数」などから、 食料費の推計期間1995-2000年の物価弾性値が0.8%くらい、名目所得弾性値というのが0.7%くらい(新聞記事のため細かい数値が出ていません、表の見た目で書きました)で表にプロットされていますが、これはどう理解すればよろしいのでしょうか? また、このような値の結果を導出するためには、エクセルなどの関数を用いて算出するのでしょうか? それとも、何か対応表みたいなものがあってそれを用いて計算しているのでしょうか?  このような数値の計算過程もわかれば幸いです。  「弾性値」という言葉をはじめて耳にし、いろいろ調べてはいるのですが、物理学のページにヒットしたり、「弾性値」の値だけのっていて、算出式が乗っていなかったりと、なかなか理解にいたりません。  また、「弾性値」という表現の近くには「弾力性」という言葉もよく出てくるのですが、「弾性値」と関連が深いのでしょうか?    質問が多くなってしまいましたが、なにとぞご教授お願いします。

みんなの回答

  • ryon2
  • ベストアンサー率37% (110/292)
回答No.1

AのB弾性値とは、Aが1%増加したときにBが何%増加するかと言うものです。 1を超えると弾力性が高い。1を下回ると弾力性が低いといいます。 食料費の物価弾性値が0.8というのは物価が1%増加しても食料費は0.8%しか増えませんでしたという意味。また、名目所得弾性値0.7というのは名目所得が1%増加しても食料費は0.7%しか増えないという意味です。 つまり食料費の弾力性は低いのです。 これは、物価や所得が変動しても、食料費はそんなに変動しないということを示しています。 そりゃそうですよね。物価が2倍になっても、所得が半分になっても、食べる量を半分にすることはできませんよね。

mari_yaguchi
質問者

お礼

なるほど。そういうふうに読めばいいのですね。 私って、まだまだ経済の勉強が足りないみたいです、、、 どうもありがとうございます。