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決定的な違い
哲学カテゴリーにも似たような質問がありましたが、ここでは生物学的に質問させていただきます。 人間と他の生物の決定的な違いは何でしょう? 答えが一つではないことは承知しております。 しかしいろいろと本を読む中で、脳の構造が違う、やれ時間という感覚が違う、だの、人間は後悔、失敗から学習する、だのという断片的な知識を消化する上で、体系的にこれを整理することにどうも苦労しております。 皆様のお知恵をお借りできないものでしょうか? m(_ _)m
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- hng
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生物学的に決定的な違いなら,nobor3が指摘されたような,常に発情状態,いつでも発情可能,ということでしょうか。 ただ、civilさんの期待とは違う回答になることを承知で申し上げれば、 私は神による創造、神の目的と方向性に従う進化を支持しますので、 人間と他の生物の決定的な違いは,人間には霊人体というものがあり、 肉身(いわゆる細胞)のみで存在するのではない、ということを挙げたい と思います。 そして人間は神の神性を備えたものとして、 1)心情的存在 心情は喜びを得ようとする情的な衝動であり、愛の出発点。 心情の衝動を具体化するのが愛。 故に,人間だけ,いつでも愛が発動できる。 2)ロゴス的存在 ロゴスは「理性」であり,「法則」です。 故に人間には規範教育が必要であり、「言語」は人間を人間ならしめる のに必要不可欠です。 3)創造的存在 心情を基盤とし、対象を愛するため創造性を発揮すべきで、 万物を愛し、人間同士お互い愛し合うために科学は発達すべき。 という点を挙げたいと思います。
- nobor3
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civilさん、こんにちは 常に発情状態って事じゃないでしょうか。(決まった発情期が無い)
お礼
ありがとうございました。m(_ _)m 実に納得いく御回答ですが、身も蓋もない話ですね。
何もないんじゃないですか?(^_^; 全ての動物の脳構造はたった1つの生物から進化して出来たものですし、時間感覚は身体の大きさが違うんですから、これは人間がとかそういう問題じゃないです。 また、後悔は哺乳動物であれば割とします。チーターとか、狩りに失敗したとき、後悔に似たような感情があるとしか思えない動きをしたりします。 失敗から学習するのは魚だってしますし。 それから、道具を使うのは人間だけじゃないですし、それから、死者を弔う習慣があるのも人間だけじゃないです(ある種の象は葬式をします)。 人間と動物の違いは、「人間は、『ある意味で』動物の進化の頂点にあり、それよりもより進化した生き物はいない」ということじゃないでしょうかね。 もっとも、鳥類は別に人間の進化的下位にいるわけではありませんが。
お礼
回答ありがとうございます。m(_ _)m まあ、ないと言えばないし、あると言えばあるのだと思います。 時間感覚は身体の大きさによって変わるのですか? それは知りませんでした。 相対性理論とかそういう話になるのかな? あと象は葬式をするのですか? 驚きです。
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お礼
回答ありがとうございます。m(_ _)m しかし今のところ私は「神」の存在を信じるに足る信仰を持ち合わせていないので素直に賛同はし兼ねます。