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ブリタのカートリッジの違いを教えて下さい。
長らくブリタを愛用しているものですが、カートリッジはいつも日本仕様のものを購入しています。先日ネットオークションを見たところ、ドイツ製のカートリッジが6本3000円くらいの格安で販売されているのを見ました。外見は同じようなのですが、日本仕様の半額以下という安価な価格です。カートリッジの中身が全く異なるのでしょうか?日本の水とドイツの水ではあまりにも違いすぎるので効果がないのでしょうか?ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
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我が家では、友人がドイツに住んでいるので分けてもらったことをきっかけに、ドイツ仕様を使っています。 3000円というのはブリタ純正でしょうか?ヨーロッパでは、ブリタでもライカでも使えるユニバーサルカートリッジというのがあって、「ブリタに使える」とあっても「ブリタ製」ではないこともあるので、その点は確かめられたほうがいいかもしれません。 ユニバーサルカートリッジも一応ヨーロッパの水質基準をクリアしたものなので問題ないのですが、まあブランドの広告費などがのっていないので格安のようなのと、安価なものはカートリッジの「もち」が短いようです。 ちなみに、私が使っているのはパッケージの裏に「www.brita.net」と書かれている「ブリタ純正」のカートリッジです。 もともとブリタはドイツですから、品質についてももちろん問題なく、とてもおいしく飲んでいます。コーヒーにもお茶にもおいしく使えていますよ。 サイズも同じですね。使いかたは、「初めて使うときはポット2杯分の水を捨ててから使う」という日本製カートリッジと同じ方法です。それにより黒い粒も出なくなりますし、水道水独特の苦手な匂いもとりのぞかれます。へんな匂いも全くしません。 各国仕様があるのは、その国の水に合わせておいしさを調整する目的のようです。HPを見ると「日本人が"おいしい"と感じる硬度に調整しているから、飲みやすく口当たりまろやか。」とあります。 つまり、その国に合わせて「まろやか」にするのが目的というわけですよね。 ドイツは硬水が多く、日本は軟水が多いと言われますよね。ブリタの目的が「一次硬度を取り除き、軟水に近づける」ことだと思います。日本仕様ブリタのものも使ったことがありますが、味にはさほど特に大きな違いは感じられず、カートリッジがわずかに長持ちするように感じました。あとは個人の好みだとは思いますが……とにかく、料理にも飲み物にもいろいろ使っています。まろやかで、本当においしいですよ。
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- mariek
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NO.2の追伸です。 ヨーロッパの水質基準は高いです。 「不純物を取り除く」基本性能には差がないようですので、あとは「一次硬度を取り除く目的」ですね。 この点は、理論的に考えれば「硬水の国(フランスやドイツ)のものを、軟水の国(日本。一部沖縄は硬水あり)で使う」場合には性能を下げないとしても、その逆である「軟水の国のものを、硬水の国で使う」場合には効果が低いのではないでしょうか。 つまり、「日本仕様」のものを欧米で使う場合には、効果が発揮されないことはあり得ると思います。
お礼
追伸までして頂いてありがとうございます。よく理解できました。
- kkkkkk7
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我が家でも8年ほどブリタを使用しています。 ブリタの取説及びHP上でも 「日本仕様のカートリッジをお使い下さい。」とあります。 スタイルは同じですが、各国の水質にあわせて(カートリッジの中の)フィルターを調整しているとのことです。 ただ、「カタログ通りの効果が得られない“場合”があります。」とあるので、絶対ダメというわけではなさそうです。 水質が似ている国のものであれば、代用も可能かもしれませんね。 とはいえ、ドイツと日本では水質が違うでしょうから、やはり日本仕様の方がいいように思います。
お礼
詳しいご説明ありがとうございました。ドイツ仕様を使っても問題ないことがわかりました。一番の水の違いは硬水か軟水かということだとすれば、ドイツ製の方が浄化が強力なのかもしれませんね。 お水は体のためにはとても大切なものなので、良いものを飲んでいきたいと思います。ブリタは美味しいですし、安心ですね。色々と教えて頂き、ありがとうございました。