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良性ガンと上皮内ガンの相違点

今日初めてこの【OKWebコミュニティ】を利用させて戴いています。よろしくお願い致します。ガンのことが良く分からない方に分かりやすく具体的に『良性ガンと上皮内ガン』について説明したいのですが、うまくイメージできず、困っています。より具体的に簡単に説明する手法をアドバイスして戴きたくここに掲載しました。皆さんお忙しいとは思いますがよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

 補足です。体の細胞はきちんとした規則にしたがって、作られています。目の細胞は目の細胞 手の細胞は手の細胞というようにです。新陳代謝という言葉がありますが、常に細胞は新しく入れ替わっています。(古い細胞が死滅し新しい細胞ができている) しかし、なかにはその規則を無視した細胞が現れることがあります。これを新生物といいます。 もちろんガンもそうですし、おできのようなものもそうです。しかしガンでは命を落としますが、おできでは命を落としません。 同じ規則を無視した細胞なのに、どこが違うのかということですが、それは規則の無視の仕方が違うのです。定義としては、良性では細胞の分裂がある程度でとまる。転移をしない 浸潤しない ということがあげられます、それに比べ悪性は分裂がとまらない、分裂の仕方が不規則(3つに分かれたりする)細胞の形が汚い 正常細胞との強化が不明確 などがありますが、まだはっきりした定義が確立されていないということも事実です。 しかし、今までの経験則と症例の組み合わせから、すでに学問が形成されていますので、一目見ただけで良性とわかるものもあるし、顕微鏡で細胞を見てこれは良性だなとわかるものもあります。 しかし、良性と悪性がしっかり線引きできるかというとそうでもなく 良←------------------境界悪性---------------→悪   大丈夫です     様子を見ましょう     ガンです というような感じになります。 しかし、こういった新生物に関しては悪性より良性の方が圧倒的に多いですが・・・     ですから、基本的に良性と悪性の違いというと先に言ったように    細胞の分裂がある程度でとまる。転移をしない 浸潤しない いいかえればそれによって命の危険性がないものということになりましょうか

参考URL:
http://mcdd.dyndns.org/myhomepage/cont10.htm
n821021k
質問者

お礼

starfisherさん、遅くなりました。本当にまたまた補足の回答まで戴きましてありがとうございます。『規則の無視の仕方が違う。定義として、良性では細胞の分裂がある程度でとまる。転移をしない・浸潤しないということ。』とう所と、『良性と悪性がしっかり線引きできるかというとそうでもなくと言った図で示して戴いた部分』がとても分かり安かったです。感謝です。starfisherさんはお医者様ですか。ありがとうございまた。n821021k

その他の回答 (3)

回答No.3

引用ですが ”初期段階のガンで、がんが粘膜の一番上の上皮内に とどまっていて、粘膜の一番下を構成している基底膜がまだ破壊されていない状態を上皮内がんといいます” 良性ガン?良性でしたらガンではないですが 境界悪性というものもあり難しく考えると難しくなりますが 細胞の形、大きさ、浸潤の程度から、判断し良性と判断されれば良性腫瘍となります。 (一見でわかるものもある) 脂肪腫のような軟部腫瘍や子宮筋腫などは良性腫瘍ですね

n821021k
質問者

お礼

starfisherさん、早速の回答ありがとうございます。上皮内ガンになる前の段階を良性腫瘍と考えればいのですネ。それでよろしいですか。良性ガンと言う言葉はないはずですネ。上皮内ガンのイメージはできますが、良性腫瘍のイメージは分かりにくいものでした。子宮筋腫は良性であるというのは分かりやすいです。 ありがとうございます。n821021k

noname#13482
noname#13482
回答No.2

一言で表すなら、「良性=質」「上皮内=場所」ですね。

n821021k
質問者

お礼

yopparさん、早速の回答ありがとうございました。とても簡潔な表現なので、最初の掴みで利用させて戴きます。ありがとうございました。n821021k

noname#13482
noname#13482
回答No.1

一言で表すなら、「良性=質」「上皮内=場所」ですね。

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