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文型
こんばんわ。 Does that planet move around the sun? はなぜ第一文型になるのでしょうか? aroundが前置詞だからですか? 教えてください。よろしくお願い致します。
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- vanvanus
- ベストアンサー率21% (18/85)
He is in health.ですが、単語を一つ入れ替えただけでHe is in the room.というのができます。この文に関して、in the roomを副詞句ととり、「彼は部屋の中にいる」とやっても、補語ととり「彼は部屋の中だ」とやっても意味に大差はありません。He is in health.にしても同様です。 この場合、したがってどちらでもいいと思うのですが、意味を重視した場合、in healthはhealthyと置き換えられるとしても、in the roomは置き換えられません。roomの形容詞はないからです。 置き換え可能なとき補語、置き換え不可能なとき副詞句とするとしたら、「前置詞の後に任意の名詞がくるとき、その任意の名詞が形容詞に置き換えられるか」が問題となりますが、文法は単純であるべきだし、可能な限り意味を関与させるべきでないでしょうから、これは苦しいと思います。 私は「前置詞+名詞」を可能な限り修飾語句と見て、どうしてもうまくいかないときのみ補語にするようにしています。そうすると、補語は例外的なもののみということになり、例外の中で頻度がある程度あるものを憶えるのはあまり苦労しないでしょうから。
- esistdas
- ベストアンサー率33% (104/306)
around the sunは文中で「副詞」扱いとなります。これは、平叙文That planet moves around the sun.がAround the sun moves that planet.と書き換えられることからも明らかです。さらに、Does that planet move quietly/there?など、副詞と同じ位置に生じることも有力な証拠になるでしょう。 さて、in healthが補語であるかないかという問題ですが、これは形式よりも意味に重点をおきます。すなわち、in healthはhealthyと書き換えられるので、He is healthy.がSVCならばHe is in health.もSVCと分析できるのです。加えて、(形式上)He found himself in health.のように、他の文型でも補語を要求する位置にin healthが生じます。 最後に、(*)Paul is in health and in the garden.は基本的に不可能な文です。なぜなら、andはその前後に同一種類の要素を要求するのに、一方は補語的な句、他方は場所を表す修飾句を生じているためです。よって、少なくともin healthは単なる場所を示す前置詞inに導かれているのではなく、in health全体で(形容詞healthyに相当するような)補語の役割を獲得している証拠になりうると言えるわけです。
- smartttt
- ベストアンサー率50% (2/4)
7さんのお話で気になったのですが He is in health でこの場合のhealthは名詞扱いで補語にはならないのではないでしょうか・・・? 本題とは関係ありませんが・・・・ 私も4さんの見解はとても危ないと思われます。 もっと複雑な文章の場合単純な文型分析では間違ってしまうでしょう。
- esistdas
- ベストアンサー率33% (104/306)
> aroundが前置詞だからですか? そうですね。結果的にそういう結論になろうかと思います。 既に他の回答者の方がaroundの解釈について触れておられますが、簡潔にまとめたいと思います。 「事実」 ・aroundは前置詞か副詞の解釈しかない 1. aroundが前置詞 「around the sun」のようにmoveする 2. aroundが副詞 「確認」 the sunとaroundを入れ替えることができて(the sunが人称代名詞なら不可)、Does the planet move the sun around?を得る。この場合のmove -- aroundは「--をくるくる動かす、何かの周りをぐるぐる動かす、--をころころ変える」といった意味ですので、文全体は「その惑星は太陽をくるくる動かしますか?」という意味に… 「結論」 こんな文でよければ問題ないですが、普通は受け入れがたい、と。 ということで、2の解釈は排除されて、1だけsurviveするわけですね。 #4氏の > aroundが前置詞かどうかというのは、文型とはまったく関係ありません。 の意見は危ないですね。 > この文章は、主語と動詞(S+V)しかない文章 なぜそれが分かるのか? > ほかに目的語や補語を伴っていないから、いわゆる第一文型なのです。 なぜそれが分かるのか? たしかに、He is in health.といった場合はS - V - Cと見るのがいいでしょう。この場合、inが前置詞でも第1文型とは考えづらい。しかし、それはaround the sunやin healthを見た上での話であり、それを抜きに「SVしかない」「目的語・補語を伴っていない」ことは確認できないと思いますよ。
- vanvanus
- ベストアンサー率21% (18/85)
まず、moveという動詞が基本的に第一文型であります。「動かす」という意味で第三文型のときがないわけではないけれども、それは用例全体からすればかなり少ないです。ゆえに、上記の文は第一文型。 このように、動詞で文型が決まるものです。 また、一見して前置詞に見えるものが実は副詞であったりする(take offのoffなど)のには理由があります。つまり、普通ではないわけです。その意味で、aroundをみたらまず前置詞と考えるのがいいと思います。
- Poer
- ベストアンサー率45% (72/157)
(少し丁寧に解説しますが、分かりにくければ申し訳ありません) この文には2通りの訳し方があります。 (1)Does that planet move (around the sun)? move(動く)、around(~の周りを) と考えると、around は前置詞、文型はSVで、「その惑星は太陽の周りを動きますか。」→「その惑星は太陽を回りますか。」という意味になります。 (2)Does that planet (move around) the sun? move around(~を回す) と考えると、around は副詞、文型はSVOで、「その惑星は太陽を回しますか。」という意味になります。 (2)の訳は明らかにおかしいので、正解は(1)になります。このように、同じ around でも、前置詞と副詞とでは解釈が違ってきます。 次の文を比較してみてください。 (1)That planet moves (fast). 「その惑星は(速く)動く。」 (2)That planet moves (around the sun). 「その惑星は(太陽の周りを)動く。」 (1)の fast は moves(動く)を修飾しています(品詞で言うと副詞)。(2)の around the sun も同じ働きをしています(2語以上で副詞の働き→副詞句)。つまり、( )の部分は文の要素にはならないので、いずれも文型はSVです。しかし、 That planet (moves around) the sun. は、around を単独で副詞と考えているので、それを次のように目的語の後ろに持ってきても意味は変わりません。 That planet (moves) the sun (around). 「その惑星は太陽をぐるぐると動かす。」→「その惑星は太陽を回す。」(意味はおかしい) Please (take off) your hat. =Please (take) your hat (off). 「帽子を脱いでください。」 なども、off は副詞で、文型はSVOです。
- taku1981
- ベストアンサー率42% (6/14)
まず、第一文型から第五文型までの意味をしっかり勉強してください。それが先ですよ!!この文章が第一文型だってわかってもまたすぐにわかんなくなりますから!!!この文章は、主語と動詞(S+V)しかない文章で、ほかに目的語や補語を伴っていないから、いわゆる第一文型なのです。aroundが前置詞かどうかというのは、文型とはまったく関係ありません。
主語がthat planet. 動詞がmove。 around以下は、副詞句(文の構成要素になりません)。よって、おっしゃる通り、第一文型です。
- smartttt
- ベストアンサー率50% (2/4)
この文の直訳は 「その惑星は太陽を中心として動きますか?」 となります。つまりこの場合のaroundは 「~を中心にして・・・」 という副詞としてより前置詞の場合の訳となるので前置詞です。もうちょっと文法的に言うと副詞は動詞を修飾します。しかしこの場合は動詞が「move」なのでこれに掛かるとおかしいので副詞ではないということになります。 よって「that planet」がS,「move」がVの第一文型なのではないでしょうか?
- bigbang2030
- ベストアンサー率42% (3/7)
第一文型 目的語(名詞)を伴わない。後ろに補語(形容詞・名詞)を伴わない。 around the sun で副詞句という副詞の役割をしているので、後ろに上に述べたことにあてはまります。 だから第一文型。