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高校の経済のことで
センター試験の経済を勉強していて出てきた文章で、インフレによって得をするのは債務者でデフレでとp区をするのは債権者という文章があったのですが、これは具体的にどういう意味なのですか?重ねて質問するのですが、経済の特にインフレ、デフレ、貿易などを勉強しているとパニックになりそうになるのですが、いいアドバイス、勉強法はありますか?
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受験に政経を使っている浪人生です。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、参考にして下さい。 インフレーションは物価が上がり、貨幣の価値が下がること。デフレーションはその逆。 例えば、債務者が1000円借金していました。しばらくたって、物価が借りたときと比べて2倍上がりました。そうすると、借りた当時の1000円が今は実質2000円の価値を持ちます。しかし、返すお金は1000円のまま。ね、得しますよね? 次に、債務者が1000円の債権を持っていました。しばらくたって、物価が借りたときと比べて1/2に下がりました。そうすると、1000円の債権が今は2000円の価値を持ちます。よって実質、1000円貸して、2000円返ってきたということになります。ね、得しますよね? 勉強法は、経済は理解しにくい所もあるので、わからなかったら先生なり聞くのが良いと思います。
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- Trane37
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多分、「インフレ」とか「債務者」という用語の基本的意味が理解できていないのではないでしょうか。 わからなかったら、いちいち調べるというミクロ的方法と、わからなくてもひととおり経済について書いてある本や新聞の連載を読んで、流れを理解するというマクロ的方法を組み合わせて前進するしかないです。 ちなみに今、日本国は最大の債務者なので、強烈なインフレが襲ってくるという人がいます。その根拠はわかりますよね。
インフレとは物価が上昇する事、デフレはその逆として、 長い期間で例えます。昭和初期に家を建てて、当時は物価が安いので、50万で家が建てれました(仮定)。すべて借金で建てて、今その借金全額を返すとします。今の給料で50万返すのは1年もあれば返せるでしょう。あなたが、50万貸した人になって考えて下さい。当時、家が建てれる金額を貸して、今返して貰っても、車も買えません。貸したあなたは、同じ金額が返って来たのに、損してませんか? 昭和初期から今までは大きな波ではインフレです。 デフレはその逆で考えて、今3000万で建てた家を、昭和初期の給料で返すのです。利息にもならないかも。 解りにくかったらゴメンナサイ。