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ふくろうと鳥目
鳥は暗いと眼が見えないそうですが、なぜふくろうは夜に活動できるのでしょうか?どなたかおしえてください。
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網膜の光を感知する視細胞に,色は識別できないが弱い光を感知する桿体細胞と色は識別できるが強い光でないと感知できない錐体細胞という2種の細胞があります。 我々ヒトは,その両方を持ちます。暗くなると色の識別が困難になりますよね。我々も暗くなると錐体細胞が働かなくなるためです。 ご質問のフクロウやネズミは桿体網膜といいまして,網膜の視細胞は桿体細胞のみから出来ています。ですから暗くともよく見えるのですが色の識別は出来ません。 一方,スズメのように昼行性の鳥は錐体網膜といいまして,視細胞は錐体細胞のみからなります。色は識別できますが,暗くなると見えなくなります。いわゆる鳥目です。ですから暗くなる前にスズメのお宿に帰るのです。
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noname#25358
回答No.2
鳥が鳥目なのはただのジンクスだそうですよ。 フクロウに関しては、普通の鳥よりも夜目が利くそうですけどね。
- hiroko771
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回答No.1
お礼
ありがとうございます。疑問がすっきりと解決しました。