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中学からプラス・マイナスと言うのはなぜ?

アメリカの日本人学校で中学1年の数学を教えはじめました。先日、生徒から「どうして中学では『たす』は『プラス』、『ひく』は『マイナス』って言うのに、『かける』と『わる』は日本語なんですか?」という質問をうけました。 数学的質問でないので恐縮ですが、できれば生徒に答えたあげたいと思っています。インターネットで検索をかけてみたのですが、答をみつけることができませんでした。答えを知っている方、もしくは良いサイトをご存知の方いらしたら、教えていただけたら大変助かります。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sunasearch
  • ベストアンサー率35% (632/1788)
回答No.5

「プラス」「マイナス」の表現は日本語で一般に、 「正」「負」の意味で使用していますね。 (-3)+(-7) の式を、「マイナス3たすマイナス7」のように読むこともわりとあるかと思います。 プラスマイナスの記号には、 二項演算の「たす」と「ひく」の意味と、 単項演算の「正」と「負」の両方の意味があり、 同じ記号で呼び方が異なると混乱するので、 両方とも、「プラス」と「マイナス」の呼び方で統一しているのだと思います。 小学校では負の数がなく、 単項演算を利用する必要がなかったため、 「たす」「ひく」で問題なかったこととも関係すると思います。

hueyhamada
質問者

お礼

ありがとうございます。sunasearchさんの説明を簡単にして生徒に話せるかと思います。

その他の回答 (6)

  • apple-man
  • ベストアンサー率31% (923/2913)
回答No.7

No.4、5のお答えと重なるかもしれませんが、 プラス、マイナスというときは 数字の符号を意味しています。 たす、ひく、かける、わる というときは演算を意味して いるんです。 中学から代数学を意識させようと するものだと思います。 プラス、マイナスは数直線上に 出てくる符号です。 (かける、わるは出てこない) 数直線は符号を持った数字の 集合です。  集合は関数で置き換えて表現 されることもある。  Y=X^2 は関数でもあり、こういう条件で 集まった数字の集合でもあります。  集合の元が符号を持った各 数字であり、それらを計算 させるときに演算子がとしての たす、ひく、かける、わるが 出てきます。 うー、どうでしょうか・・・

hueyhamada
質問者

お礼

ありがとうございます。うーん、、、難しいですね、、、。みなさんのお答えから、できるだけ簡単に説明してみようと思います。 本当にみなさん、ありがとうございました。

  • k_riv
  • ベストアンサー率57% (105/183)
回答No.6

#2さんと同じ考えですが,中学生に説明するには,訳が難しいからと言うのも有りかな。と思います。 2+2=4 2 plus 2 equals 4 4-2=2 4 minus 2 equals 2 2x2=4 2 multiplied by 2 equals 4    又は 2 times 2 equals 4 4÷2=2 4 divided by 2 equals 2 「by」なんて数式上に有りませんよね! 

hueyhamada
質問者

お礼

ありがとうございます。確かに難しいからというのも日本にいる中学1年生にはありかもしれませんね。ただ、私の生徒はアメリカの中学校で数学を英語で勉強しているので、これを理由にはできないかも、、、です。

  • 3612masa
  • ベストアンサー率48% (742/1533)
回答No.4

こんにちは 私の子供も今春から中一となりました。 子供といっしょにドリルをやっています。 中一の数学の最初に、負の数を理解する単元がありますよね。(小学生は、正の数の範囲で計算していましたよね) たとえば、(-1)(0)(+1)(-0.5)(3)を数の少ない順にならべなさいなど。 ご質問の件についてですが、個人的には『たす』は『プラス』、『ひく』は『マイナス』ではなく、「正の数と負の数」と理解すべきかと思います。 なぜかと言うと、次にこの数を使って計算することとなると思います。その中で正負記号と演算式とを区別した方が理解出来ると思うからです。 回答になっていないと思います。すいません

hueyhamada
質問者

お礼

ありがとうございます。だとすると、(+5)-(+3)は、「プラスご ひく プラスさん」と言うのが正しいのでしょうか?私は、「プラスご マイナス プラスさん」というのだと思ってました、、、、

回答No.3

 中学に入ると、算数が数学になります。この区別から、 四則演算子の「たす」「ひく」「わる」「かける」 を式の中の呼称として使わないようにしているのでは ないでしょうか。  小学校までは「算数」。あくまで数字の計算です。  2+4×3÷2-1=? のように、四則演算の記号はきちんと書くのが基本で、  しかし、中学からは一応「数学」です。 数式を書くときは、  a+b・c/d-e のように、×や÷の記号は出てきません。 ×は省略されるか、区切りの「・」で表現され、いずれも発音されませんし、 ÷は分数表記に変わり「~ぶんの~」と呼ばれます。

hueyhamada
質問者

お礼

ありがとうございます。確かに「×」と「÷」も書かなくなりますね。でも、今の段階の中学1年生にこれを説明するのはちょっと難しいかも、、、、、

  • ceita
  • ベストアンサー率24% (304/1218)
回答No.2

私の個人的見解です。 +と-は単項で使用する際にはプラス、マイナスで読むからではないでしょうか? -1(負の数でマイナス) +1(正の数でプラス) ×1(かける対象が必要) ÷1(割る対象が必要) ということで、×と÷は単独で使用しないですよね。

hueyhamada
質問者

お礼

そういう考え方もできるんですね。ありがとうございました。

  • rmz1002
  • ベストアンサー率26% (1205/4529)
回答No.1

一応ありますよ、 かける=multiply (マルチプライ) 割る=division(ディヴィジョン) です。 ですけど、「これを使ってピンとくるか」という問題です。 「プラス」「マイナス」は普段の生活でも使いますが、上の2つ使いますか?

hueyhamada
質問者

お礼

ありがとうございます。確かに英語で言うことはできますが、実際には使いませんよね。「プラス・マイナスは普段の生活でも使うから」という説明は生徒にとっては一番簡単かもしれません。