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この先物価は下がる?

表題の通りですが、この先日本の物価は下がるのでしょうか? この間、大手の住宅メーカー系不動産へ行き賃貸物件を探していました。すると、「ずーと住み続ける場合家賃は絶対上がりません」という新築賃貸物件(メーカー施工)がありました。 また、最近 各保険会社が終身医療保険を販売していますが、当然逆ザヤ回避の計算をしているのでしょうが、それ以外に2.30年先の物価が下がることを計算して販売しているのかなと思っています。 どなたか、将来の物価予測に詳しい方教えてください。

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  • Trane37
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回答No.2

私は物価は上がると思います。 1)世界的にデフレ・ディスインフレの傾向が終焉しインフレリスクが顕著になっています。とくに中国・インドなどの経済発展が原油・鉄鉱石などの素材価格を押し上げています。つまり原材料の需要が極端に高まっているのですね。ところが供給はそれに大して追いつかない。昨年から原油価格は1.5倍になりました。今後さらに倍になるという試算もあります。素材価格の上昇は他の製品価格を押し上げます。アメリカ・中国でもインフレリスクは現実のものとなろうとしています。日本だけが無縁ということではないでしょう。 2)日本の国家予算の借金を解消するためには、インフレのほうが都合が良い。インフレ傾向が顕著になっても、政策金利をあまりあげない可能性があります。 3)日本の地価も、大都市で下げ止まりの傾向にあります。また、株価も国際水準に比べて割安になってきました。 4)デフレの一因であった、バブルの後処理がほぼ終了段階に近づき、さらに中国・アジアの製品価格も1)の理由および輸送コストの上昇で終わりの方向に近づいています。 以上を勘案するとここ1-2年でデフレは終焉し、むしろインフレになることが予測されます。 したがって今、金利固定の長期の年金・保険商品に手を出すと、元本の実質目減りに苦しむことになると考えています。

yoshik
質問者

お礼

ありがとうございます。 原油等のことを考えていくとそうなるのですね。 国際水準に近づくといった感じですね。

その他の回答 (1)

  • Ulu_lun
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回答No.1

契約条項を読まないとわかりませんが、契約更新時に家賃が少額でもあがると賃借人が出ていき、一時的ではあるにせよ家賃収入が途切れます。20年とか30年の長期で賃貸をしてくれるのであれば実質「そこを買ったのと同じか、下手をするとそれ以上のお金」が家賃を上げずとも確実に転がり込んで来ます。強烈なインフレが来れば別ですが、少子高齢化に向かっている現状においては余程の情勢不安(戦争とか東京を中心とした大規模な地震とか)でもない限り、そういう事はまずないかと。 物価は・・多分下がるでしょうね。

yoshik
質問者

お礼

なるほど 途切れることも考慮すればそうなりますね ありがとうございます。

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