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アジアの10代が主人公の作品

中国とかベトナムとか韓国とか、アジアの国(日本以外)の10代の主人公の作品を探しています。 できればアジア出身の作家が書いたもので、背景が1970年代~現代までのものを。 大人向けの小説でも、ジュブナイルとかヤングアダルト向けの小説でもかまいません。 図書館でも探してみたのですが、あまり見つからず… やっぱり欧米などとは違って、まだまだ未開拓の分野なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • asdc
  • ベストアンサー率20% (31/152)
回答No.1

主人公(父と息子ですが、息子の方)が十代かは自信ありませんが、「山の郵便配達」という本はいかがでしょうか。映画化されたものです。中国の小説です。 下のURLは映画の情報ですが、一応貼っておきます。今そのサイトにある画像をみたら、息子かなりでかいです!これは十代じゃない… でも素朴でいいお話なので、ぜひ読んでみてください。

参考URL:
http://www.minipara.com/movies2001-1st/yamano/
haruxxx
質問者

お礼

何年か前に映画の話はちらっと見かけたことがあります。これって10代が主人公だったんですね~ありがとうございました、今度探してみます。

その他の回答 (5)

  • ito_613
  • ベストアンサー率34% (76/221)
回答No.6

少し質問者さんの求めているものとは違うと思いますが、マガジンハウスの松井浩「少女はなぜ娼婦になったのか」はどうでしょうか。 タイの少女が家族のために体を売る……という話です。 作者が実際にタイの少女に取材をして書いたノンフィクションですが、小説風に書かれているのでとても読みやすかったです。 いろいろ考えさせられもしました。 私は学校の(^^;)図書室で借りて読んだのですが、小説の棚ではなく犯罪や社会学の棚にありました。 でも小説の棚にあっても違和感はなかったと思います。 興味がおありでしたらぜひ。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4838704208/qid%3D1112618883/250-2052248-0201062
  • aera-era
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.5

GO はどうでしょうか?だいぶ前に読んだので記憶がおぼろげなのですが…少し重いテーマでありながら、青春な感じでさわやかな印象でした。 在日韓国人の方が主人公なのでもしかしたら質問の趣旨にあったないかもしれませんが…。映画化もされてDVDにもなっていると思うので、両方見るといろんな見方ができていいと思いますよ!

haruxxx
質問者

お礼

うーん、残念ながら既に読んでしまっています。読みたいには日本以外のアジアが舞台の話なので…でも薦めてくださってありがとうございました!

回答No.4

#2です。 長野作品は既読済みでしたか。 #1の方の回答されている『山の郵便配達』とても良い話です。 同じように中国映画で父子の絆を描いた『北京ヴァイオリン』もおすすめです。 やや大きめの図書館などに入っていると思います。 URLは映画の公式サイトです。 参考になれば幸いです。

参考URL:
http://www.cqn.co.jp/violin/
haruxxx
質問者

お礼

北京ヴァイオリンは映画は見たのですが、ノベライズ化もされてるんですね。こんど図書館で探してみます。ありがとうござました。

  • reindeer
  • ベストアンサー率50% (27/54)
回答No.3

 この『少年キム』は、時代も1970年より以前の19世紀末が舞台ですが、主人公が13歳の少年で、とてもおすすめしたい作品なので紹介しておきます。   ラドヤード・キプリング著(斎藤兆史訳)『少年キム』、晶文社、1997年6月 / ISBN: 4-7949-6309-2  原著は1901年の刊行。著者のキプリング(Rudyard KIPLING, 1865-1936)は、インドのボンベイに生まれた英国の小説家。1907年にノーベル文学賞を受賞しています。代表作のひとつ『ジャングル・ブック』は、日本でもよく読まれています。  キプリングの最高傑作と言われるこの『少年キム』(原題は_Kim_)は、「〔前略〕イギリスによる統治が蔭りを見せ始めたインドで、白人少年キムが、チベットのラマ僧の聖河探求という巡礼の旅と、グレート・ゲーム、つまりイギリス最大の植民地インドを北方から狙うロシアの陰謀から守るための英国諜報部のスパイ活動という二つめの探求の旅という、東洋と西洋の言説を象徴するかのような二つの同時進行する旅に、いかにかかわりながら成長してゆくかを縦糸とし、インドの圧倒的な多様性と、様々な文化的背景を持つ登場人物たちを横糸として描いた冒険物語と言うことができる」と、ある研究者によって評価されています(吉本和弘「ラドヤード・キプリング-帝国の支配とハイブリディティ」、山崎弘行編著『英文学の内なる外部-ポストコロニアリズムと文化の混交』、松柏社、2003年3月、p.230.)  ウェッブ・サイト「児童文学書評」(http://www.hico.jp/)内の神宮輝夫氏の書評(http://www.hico.jp/sakuhinn/3sa/syuunennkimu.htm)も参考になるかもしれません。  Amazon.co.jp へのリンクを下記につけておきます。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794963092/250-3881861-4059449
haruxxx
質問者

お礼

小学生の頃に「ジャングル・ブック」を読んだ記憶があります。あの作者さんなんですね!便利そうなサイトまで紹介していただいてありがとうございます。

回答No.2

長野まゆみ女史の作品をご紹介します。 『上海少年』       集英社 『夏至南風(カァチィベイ)』河出書房新社 『夏至~』の方が性的表現が過激なように思います。 どちらも文庫版が発行されています。 URLは公式サイト、耳猫風信社の作品リストです。 是非ご覧下さい。 

参考URL:
http://www.mimineko.co.jp/
haruxxx
質問者

お礼

実はその2作品は既読済みで、「上海少年」は文庫本を所蔵しているんです…不思議な感じの作品が多いですね。私は結構好きです。薦めてくださってありがとうございました

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