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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:60年代後半~80年代前半の日本のSF短編小説で「JCIA」ってのありませんでしたか?)
60年代後半~80年代前半の日本のSF短編小説で「JCIA」ってのありませんでしたか?
このQ&Aのポイント
- 60年代後半~80年代前半の日本のSF短編小説で「JCIA」という諜報機関が登場する作品を探しています。
- 誰が書いたのかも、どの短編集に収録されているのかも、また、小説のタイトルさえも正確には覚えていませんが、小松左京、筒井康隆、平井和正、半村良あたりの日本のSF作家が60年代後半~80年代前半に書いたスラップスティック・コメディ系の短編小説だと思います。
- いくつか似たような作品を検索しましたが、該当作品は見つかりませんでした。70年代前後の日本SF小説に詳しい方で「JCIA」という諜報機関が登場する作品を知っている方がいらっしゃれば、教えていただけると助かります。
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確認はとれていないのですが、どなたもレスをつけておられなかったので。 多分「フィックス」というお話がそれではないかと思います。半村良ですね。懐かしいです。 実は現物は実家に置いてきてしまって未確認なのですが、検索してみたら「'74年日本SFベスト集成」に収録されてたようなので、自分の記憶違いでなければ・・・です。あやふやで申し訳ない(^^ゞ 自分の覚えてる話の筋は 作者自身と思われる主人公(作家)が、「作家は嘘をつくのが仕事のようなものですが、実は自分も嘘をつくのが仕事なのですよ」と言う男と出会う(男の語る仕事の内容が「闇の中の哄笑」そっくり)。男は、自分の話が嘘ではない証拠を残すと言い、主人公が家へ帰ると、誰も侵入した形跡のない仕事場の原稿用紙に、何本もある万年筆の中から愛用の一本を選び出して証拠となる文言が書きつけてある。 と言うような感じではなかったかと。うーん、また読み返したくなってきました(笑) 「闇の中の・・・」のアナザサイドストーリーとも考えられる作りで、両方知っていると余計にニヤリとさせられます。この機会に御一読あってはいかがでしょうか。
お礼
nikujyaga9さま 貴重な情報、ありがとうございます。 回答にお書きになられた話の筋からして、おっしゃる通り半村良の「フィックス」が私の探している短編に間違いないと思います。言われてみれば、確かに「万年筆」ってのがキーとして出てきてました! 私も「'74年日本SFベスト集成」なら読んでますし、私の読んだ「'74年日本SFベスト集成」も実家に置いてあるので、手許にある書籍をいくら調べても見つからなかったのも頂いた情報が正しいからでしょう。 実家に置いてあるためすぐには確かめられませんが、もし徳間から出ていた文庫がまだ手に入るようならそちらから入手してみます。 しかし訊いてみるものですね~! これまで誰に訊いても「知らない」としか返ってこなかった疑問が晴れたのですから、本当に嬉しいです。実際レスがなかったので正直諦めてましたし……。「教えてGoo」侮りがたし! いずれにせよ、これでようやく長年の疑問を晴らす手がかりが掴めました。いや、もう解決したも同然でしょう。後はとにかく早く読みたいです! 本当に感謝です<(_ _)>。おかげで一生モヤモヤし続けながら生活しなくても済みそうです(←大袈裟!) そうそう「闇の中の哄笑」の情報もありがとうございます。この機会に読んでみたいと思います。