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高い位置の雲は氷でできてるの?
高い位置にある雲は氷の粒でできているって聞きました。でも飛行機に乗って雲に突入する時に目を凝らして見ても、氷なんて見えないし、ぶつかる衝撃もありません。なぜ??
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- shigatsu
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近い将来?宇宙旅行ができるようになればそのくらいのもの見えるでしょうね。 そう言えばペプシの抽選の宇宙旅行ってもう終わったんでしたっけ? 生きてるうちに行けると良いですね。
- kamuy
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>ゲンコツくらいの大きさの氷がボコボコ浮かんでいる を見るですか… 地球上では辛いでしょうねぇ… 先にも書きましたがそのサイズの「雹」が乱舞しているような環境といったら、 積乱雲とかの中でまさに雹が生長している最中と云うことになるでしょうから、 通常の飛行機などではつっこむだけで大変でしょう。 更に、ある程度中まで入らないと確認できないのでしょうから、 そこまで行く途中の雷撃でどうにかなりそうですよね。 ヘリとかにしても、そんな高度まで上がるのは大変ですし、 もし上がれたとしても、ローターが雹を砕いてしまいそうですね。 (ローターの方も砕けそうですが(笑)) ジェット戦闘機とかでは速すぎるでしょうし、 雹がキャノピー直撃しようモノなら、中まで吹き飛ばしてくれることでしょう。 と、なると、超々高高度からのフリーダイブで、 落下コースを積乱雲の中にも設定し、命がけでつっこむとか? 他に見られそうなところとしては、宇宙空間くらいしか思いつきません… 私も見てみたくなりましたが、難しそうですよねぇ。
- shigatsu
- ベストアンサー率26% (511/1924)
「空中を浮かぶ氷がキラキラ」を見たいのであれば、北海道などでダイアモンドダスト を見たほうが安全でしょうね。 風の穏やかな寒い朝などに空気中の水分が氷結し漂います。
補足
そうですね。いつかそれも見たいです。でも鼻毛も凍るほどの寒さに耐えなければみられないんでしょうね。 あと、理想としてはゲンコツくらいの大きさの氷がボコボコ浮かんでいるところがみたかったのです。地球上では無理かな?
- kamuy
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中空に浮いている氷な訳ですから、相応に小さい粒です。 なぜ氷があるのかというと、まず雲自体が水滴の集合で、 更に標高が上がると気温が下がり、氷点を下回ったところで氷になります。 氷にしろ水滴にしろ、基本的に上昇気流によって支えられているわけで、 この上昇気流による浮力(揚力?)?よりも重くなった時点で 地表めがけて落下し始めます。コレが雨なり雪なり霰なり雹なりです。 雪や霰などの氷が上昇気流の中を落ちたり揚がったりを繰り返す内に 雹と呼ばれる大きさまで育ちます。 つまり、上空には、意外にも多くの氷が浮かんで(跳んで?)いるのです。 では、なぜ、旅客機等ではそのような氷を見ることが出来ないのでしょうか? 旅客機とはいえ、飛行中はそれなりの速度で飛んでおります。 ジェット気流に乗ろうが乗るまいが、 揚力を発生させるためには速度を出さざるを得ません。 そんな状況において、肉眼で見える程度の大きさの氷となると、 その氷は大きめの雹と云うことになりますね。 機体の速度は結構あり、軽量化のための華奢な機体で、 野球ボール程度の大きさの氷の塊にぶつかる、なんて、自殺行為ですよね。 そんなことにならないよう、旅客機にはドップラーレーダーとかの 気象観測機器が備えられており、 直撃コースを通らないように飛行しているのです。 よって、飛行中には氷を目視できないわけです。 (目視できるようなコースを飛行する機には乗りたくないです(笑))
補足
ありがとうございます。とてもわかりやすかったです。でも、この『雲は氷説』を聞いたとき、空中を浮かぶ氷がキラキラ輝いているところを想像して、いつか自分の目で確かめたいとおもっていたのに、それを見られたときは、飛行機に穴ボコが開く時じゃあ夢としてしまっておくしかないですね。
氷の粒は非常に小さな粒です。なので、その一粒一粒が目に見えるようなものではありません。それがいくつもくっついたものが雪であり、雪が降る途中で解けた場合は雨になります。 飛行機が雲に突入したときに氷が見えなかったと言うことですが、その見えない氷でも、飛行機の速度によっては飛行機に傷を付けたりするといいます。
- 参考URL:
- とくにないです
補足
ありがとうございます。見える氷を夢見ていたのに…残念です。
- maro
- ベストアンサー率47% (95/199)
「氷の粒」っていったって、めちゃくちゃ小さいものではないのでしょうか? だって、それが集まって雪の結晶になったり、雨粒になったりするのでしょう? まして目で見えるくらいの大きな粒なら雲になって浮かんでいられないような気もします。
補足
皆さんいろいろと考えてくださってありがとうございました。まだ見ぬ自然現象にあこがれ、いつか見られることを夢見てささやかに生きていこうとおもいます。