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実験円盤浮上せり?
20~30年ほど前「大陸書房」から出した「清家真一」著の「空飛ぶ円盤製作法」や「実験円盤浮上せり」という本を買いました。その中で実際に浮上したとか、軽くなったとか書いてありますが本当でしょうか。理論や式はさっぱりわかりませんが、具体的な円盤の作り方や材料が詳しく載っています。それによると円盤の底にある3個の球はコンデンサーに三相高周波電流を加えて回転電界を発生させるとか...。
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清家氏の言は信じない方が良いと私は思います. 信じない方が,より一層宇宙船への近道だと思います. 但しその近道も相当困難な道のりではありますが. 飽くまで古典的なUFOの3つの半球状のギアがまずありきの円盤に思われます. 妄言に惑わされてこちらの方が面白いなどと道を踏み外して欲しくありませんので, きつい表現をお許し下さい.すみません. 清家氏から外れますが・・・余談お許し下さい. 参考URLにもあるように「リフター」と呼ばれるものがあります. これは,反重力ではなく,とても軽い機体を静電的な力で浮上させるものです. ふわふわと浮くので,素人を騙してお金を引き出すにはなかなか効果があると思います. しかし力が大変弱いために実用的ではない上に,同じ静電的な推進機関は 「イオンエンジン」として既に宇宙を飛んでいます.(日本の「はやぶさ」など.) まぁこれは人が地上から飛び立つ宇宙船とするには, 電力的な問題などいろいろ困難がありますが,今のところはおもちゃです. これの推進原理が不明だとなぜ言われるのか私にはとても不思議です. なのに反重力と主張する意味も分かりません. NASAがこういう研究にお金を出していたのは事実です. リフター以外にも「反重力推進」にもお金を出していました. でも無駄遣いで終わりました. 「まず負の質量を仮定する」から始めては,何でもアリになってしまいます. 予算は打ち切られ,現在彼らはスポンサー探しに躍起になっています.
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清家真一氏の「事件円盤浮上せり」の件はと学会の「トンでも本の世界」シリーズ初期で考察されています。 話1/1000位で読んだ方がよろしいかと。 もし空飛ぶ円盤が飛んだとしたらそれから20年どうなったのでしょうかね? 世間に認知されたならノーベル賞クラスは堅いでしょうね。(無理ですが)
お礼
結局何を書こうが自由で読む側の判断ということですかね。誰か逮捕して下さい。 でも本の中に高校の科学クラブでの実験例も載ってたんですけど。 本当に1/1000位ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 ここに質問を出した後、次のURLを見つけました。 http://www.fsinet.or.jp/~mad/0038.htm なんか嘘くさいと思っていたのですがやっぱりインチキだと判りました。 高電圧で風が起きるのは実験で知っていたのですが、反重力に魅せられていました。