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保護者とボランティアコーチで運営している小学生クラブの問題
保護者とボランティアコーチで運営している小学生のサッカークラブに所属しているコーチです。以前は保護者の立場でもありました。 このクラブでも少子化の波で来年度の運営で以下のような問題が発生しています。 1.来年度の予算が厳しい状況になり、繰越金を備品の購入とかではなく、その年度の赤字補填に使わなければならない状況になりましたが、それに対していろいろな意見がでています。 2.部員がだんだん少なくなってきて、今年度やめた子どもさんから練習時の当番制が保護者の負担になっているということを聞いて、来年度から保護者の当番制を廃止してみようということになりました。 以上に関して、保護者とコーチそれぞれの立場からのアドバイスをお願いします。返信が遅くなるとは思いますが、遅くなっても返信させていただきたいと思います。
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小学生ソフトボールチームです。 もうすでに解散ぎりぎりのところを経験しました。 しかし、なんとかまだやっています(^^) まず、練習時の当番ですが、月末に翌月の練習時参加可能日のアンケートを取って、スケジュール表を作り誰が練習コーチに入るかを明記しています。 だれもいない日はムリに練習せず、休みにしています。 でもね、不思議なんですよ。なぜか休みの日や活動日以外の日に親子で自主練する家庭が増えてます (^^;) 次にお金の面です。 試合などへの参加を減らしエントリー費を絞り込みます。 練習試合大会など主催し、参加チームからの 参加費を赤字補填分を上乗せして設定して います。 現金を増やすには食事会慰労会などのときの 参加費を余分に徴収し、赤字の穴埋めに使います。 備品に関してはボールなどを自前のもので練習。 マイボール、マイバット持参を基本とし、 共有品を買わないようにしました。またそのほうが 子供たちも物を大切にしているようです。 防護ネットなどは近隣の工場に行って廃棄品を探し、貰いうけてます。 事務関連飲料おやつなどは家庭からの不用品寄付でまかない、コピーは最小限、基本的に口頭連絡と 家庭連絡網でアナウンスしてます。
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- juvenile
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10年以上コーチ(最初は保護者でしたが)をしていましたので、その時の経験を述べさせていただきます。 1.毎年予算・決算の報告はきちんとするのが大前提ですが、基本的に予算の運用に関しては、保護者からの口出しはシャットアウトすべきと思います。なぜなら、コーチ・監督は限られた予算をいかにチームのために使うかを真剣に悩んで、その上で備品購入や大会参加の可否を判断してるはずだからです。 また、貴チームがどうしているかはわかりませんが、協会登録費は通常の会費とは別に徴収すべきかと思います。 また、過去には予算獲得のためにバザーをやったこともあったような気がします。 2.当番の問題ですが、仕事の中身はグランドの手続きや、怪我の治療が中心ですかね?(私のチームではそうでした) 私の経験でも保護者の負担が大きいとのことで、問題になったことがあります。 それで、1年間当番を廃止してみたのですが、今度はコーチたちの負荷が増えて練習に注力できないという結果を招きました。 この結果を踏まえ、翌年からは練習の始めと終りの時間だけは必ず当番の保護者に来てもらい、練習中はコーチが対応する形で現在に至ってます。 余談ですが、保護者の中には塾やスイミングスクールに通わせる感覚の方も多くいます。クラブが営利団体ではなく、ボランティアで成り立っていることを理解してもらわなければ、今後もいろいろな局面でコーチと保護者の意見の食い違いが出るかと思います。 これからも頑張ってください。
お礼
ありがとうございました。 予算は保護者が運営しているので少し違いますが、当番制の実際の運用面が非常に参考になりました。
お礼
う~~~ん、すごいですね。 そこまで悲惨な状況ではありませんが、まだまだ甘いということを認識しましたし、「使える!」と思ったことがいくつかあります。 ありがとうございました。