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エネルギーと電波
身近な人から、エネルギーは電波に乗せて遠くに送れると聞いたのですが、本当ですか? どなたかお願いいたします
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goo国語辞典によると でんじ-は 3 【電磁波】 真空または物質中を電磁場の振動が伝播する現象。1864年マクスウェルが理論的に予言し、1888年ヘルツが実験的に発見した。波長の長いものから電波・光・ X 線・γ線とよばれる。 ということです。 つまり電波は波長が違うだけで,光と同じ電磁波です。 太陽から光という電磁波によって熱や光などのエネルギーが運ばれて来るように, 電波でもエネルギーは送れます。 また身近な物には電子レンジがあります。 電子レンジは電波の一種を食材に送ってそのエネルギーで食材を加熱しています。 電子レンジは食材と近い場所にありますが, このような電波をパラボラアンテナなどによって遠くへ運ぶことも可能です。
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- SCNK
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もちろん送れますよ。だからこそ受信アンテナに微弱な電流が生じるのです。エネルギーが送られないのなら電波通信は実現できません。
言葉の表現の違いがあると思います。 音声や映像は、電波に乗せて送れますが、 AMラジオは、音声を電波の振幅に変えて、放送します。でも、音声のエネルギーを送ったことにはなりません。音声の「情報」を送っただけです。 電力送信などに使う場合は、電波そのものがエネルギーです。 「エネルギーを、電波(電磁波)のエネルギーに変えて送ることができる」というのが正確な表現だと思います。
- gura_
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太陽からは、電磁波の一種である「光」で地球に「太陽光」と言うエネルギーが送られてきていて、「太陽光発電」なども出来ます。 電子レンジでは、マイクロ波という電磁波で、直接コップ水を「加熱」します。 正確には、『エネルギーは電波に乗せて遠くに送れる』でなく、『電波はエネルギーも同時に送る』と言ったほうが良いと思います。
- mio_design
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電力なら、高周波マイクロ波に変換して、送信しアンテナで受信後電気に戻す事は可能です。つまり電波にして送る事は可能です。 この技術を使って実際に、衛星軌道上の太陽電池パネルで発電した電力を地上に送信する計画、宇宙太陽発電衛星(SPS: Solar Power Satellite) 構想というのが、日本やアメリカでマジメに研究されています。
- nrb
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宇宙には太陽光発電所を 地上へはマイクロ波(電波)で送り、家庭に電気を送る 未来の計画があります http://www.neeco.co.jp/new/solar.html http://www.kurasc.kyoto-u.ac.jp/plasma-group/people/matsumot/opinion/sps_99.htm