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地球のエネルギー(重さ)

地球のエネルギー(重さ)とは常に変わっているのでしょうか? 例えば人が食事(魚)をすればその食べ物のエネルギー(重さ)が人のエネルギーとなって、食べた魚の分エネルギーが無くなる。 魚が今まで消費してきたエネルギーは無くならなくなる(増える)。 物を燃やして出る灰や煙もなにかに付着してエネルギーになったり、その火によって虫や微生物が死んでエネルギーの消費が減ってるのかなぁと・・・ 説明が下手で申し訳ないです。 結論は、地球外にゴミを捨てたり、隕石が落ちてこない限り私は地球の重さは常に変わってないと思うのです。 ホントのトコどうなんでしょうか?

みんなの回答

回答No.5

買い物も、ゴミ出しもしない家で、光熱関係も自家製造の場合に、家の中でなにをしても重さは変わらないと言う事でしょう。ちなみに地球の重さは60し(字は辞書に無い)トン、知られている単位で言えば60兆・億トンだそうです。勿論絶対な閉鎖系ではないので、外部との出し入れで多少(年間数千トン)の出入りはあるようですが・・・。

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.4

エネルギー(重さ)とかかれているので両者は交換出きる(いわゆるE=MC2)事を念頭に置かれていると思います。 飛んでくる隕石や放出される宇宙船や軽い分子は相殺されるとすると、結論としてはほとんど変わらない。少なくとも日々の営み自体が重さに影響を与える事はありません。 例えば、太陽においては水爆の原理である核融合により質量がエルギーに変換され続けており、そのエネルギーが外部に放出されています。従って太陽のエネルギー(重さ)は減りつづけており、数十億年後には寿命が尽きると言われています。 その時には地球は膨張する太陽に飲みこまれると言われていますが、ともかく小さな地球に限っての話でなく、宇宙全体で恐ろしく長い期間で考えれば、エネルギー集中(地球や私達のような個別の存在)は最終的にはなくなって行き、物質・エネルギー全てが均一に細かく散らばるというのが、エントロピー増大の法則による熱均衡の究極世界だそうです。 それまでの間では、短いといっても数十億年にわたる太陽のエネルギーのほんの一部が地球に達して、今までのすべての営みが行なわれている訳ですが、地球からは輻射と言う形でほぼ同じエネルギーが放出されています。宇宙から地球を見れば、他の惑星同様に光っているのはそのためです。 従って、ここ数十億年の期間では地球の重さはほとんど変わっていないと言えます。 蛇足ですが、二酸化炭素を含む温暖化ガスが赤外線輻射を妨げるため、収支が僅かでもプラスになり続けているというのが、現在問題になっている地球温暖化の説です。 ただしそれは上記の「ほとんど」と言われる範囲内です。(人間にとってはとんでもない話と思われるかもしれませんが、氷河期の期間についても大気の温度差はプラスマイナス数度の範囲でしか動いていません)

  • mii-japan
  • ベストアンサー率30% (874/2820)
回答No.3

お考えの通りです 基本的に 地球は閉鎖系です 外から供給されるのは、太陽からのエネルギーだけ それ以外の細々したもの(隕石等)は無視しても差し支えない と思います(桁が違いすぎます)

pikkapika
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • lllll
  • ベストアンサー率26% (49/183)
回答No.2

エントロピーの法則というものがあってエネルギーは一方通行の使い捨てのようですよ。 食物連鎖や気象などではエネルギーを少しだけ使いまわしていますが、結局、体温や摩擦熱などの熱として宇宙空間に捨てていますよね。エネルギーの受け渡しには必ず、無駄があるということです。ちゃんとエネルギーを受け渡せる割合をエネルギー効率と呼んでいます。 だから、たとえば、人が10成長+10活動するために、魚は20じゃなくて、もっとたくさん食べなくては。 エネルギーを使い果たしたら、生き物の姿も川の流れも風もない、死の世界・・・。 地球が使えるエネルギー源には2つあって、1つは太陽から届く光(放射線とか電磁波)や熱、もう1つは、中心部で起こっている核融合だったか核分裂だったか・・・地熱や火山やマグマや温泉のもとですね。この2つは末永く供給されるのですが、現在の全人類の活動にはこれでは足りないようです。 燃料の石油や石炭やガスは、人類が生まれる前までの長い期間に、大昔の生物が太陽エネルギーを蓄えたものですよね。 普通預金の収入(毎日届く太陽光)は日々の生活をとうていできないほど少ないのに、産業革命以降、定期預金(石油や石炭やガス)をがんがん使っている状態のようですね。定期預金はあと数十年しか持たないとか。 地球上の生物、たとえば熱帯雨林が大量に死んでエネルギー消費(光合成など)が減ると、余った太陽エネルギーは大型台風などの気象災害をたくさん起こすのではないでしょうか。 重さとの関係ですが、核融合だったか核分裂だったかが、重さをエネルギーに変える方法なので、地球は少しは軽くなっていくのでしょうかね。でも、膨大なエネルギーを出すために必要な重さはほんのちょっとなので(核爆弾のように)、長い年月をかけても、ほんのちょっとしか軽くならなくて、 「地球のエネルギー(重さ)とは常に変わっている」けれど、 地球外にゴミを捨てたり、隕石が落ちてこない限り「地球の重さはほとんど変わってない」のでしょうね。 重さをエネルギーに変える原子力発電が理想だと思っている人もいますが、原子力発電所を維持するために多くの化石燃料を使うとも言われているし、重さを安全にエネルギーに変えることはとても難しい技術だから、事故も怖いし、なんだかよくわかりませんね・・。

pikkapika
質問者

お礼

エネルギーが無くなったら・・・って考えると怖いですよね。人工的に作るエネルギーにも不安を感じるし。 ありがとうございました。

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 おっしゃるとおり、人が地上で活動する分には地球の重さには影響を与えません。  物を燃やすとその分のエネルギーが消失するように見えますが、実際にはエネルギーはその場で発生してその場でなくなっているだけで、地球の重量に影響を与えてはいないのです。  燃やした紙が灰となって軽くなっても、紙から出た二酸化炭素は空気中に留まり、その分が地球の重さの一部となっているからです。  また、人間が魚を食べても、それは今までテーブルの上にあった魚が体内に移動するだけで、重さが変化しているわけではありません。  ゆえに、人間は地上にいるかぎり、地球の重さを変えるような何かをすることはできないのです。  ただし、海の水は常に宇宙へ蒸発しているし、地上に到達しない小さな隕石なら頻繁に落ちているので、実際にはその分の影響で割とコロコロ地球の重さは変わっています。

pikkapika
質問者

お礼

ありがとうございました。