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ウサギの数え方
今の時代には、そぐわない表現…ってありませんか? 例えば、ウサギを数える時に使う「一羽・二羽」という言葉です。 この数え方の由来は解るのですが、現代ではウサギは哺乳類で鳥類ではありません。しかも大抵の人は肉食を良しとしていますし、僧侶でも肉食はしています。 このように、ウサギを「一羽・二羽」と数える理由はもはや無くなっていると考えられます。 いえ、「一羽・二羽」と数えるのは「間違い」ではないでしょうか? なぜ、未だに「一羽・二羽」にこだわっているのでしょう? それとも、私が知らないだけで小学校では「一匹・二匹」と教えているのでしょうか? 昨今の言葉の乱れとは逆の意味で、過去に囚われているように思えるのですが… 「一羽・二羽」の表現を続けるのは、只のノスタルジーだと思います。 「一生懸命」が市民権を得ているのとは逆に、「一羽・二羽」は市民権を剥奪すべきと考えますがいかがですか?
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noname#1019
回答No.2
私は反対です。なぜならウサギを1匹2匹と数えたら、その昔ウサギは4つ足の動物で宗教上の理由で食べられなかったけど、1羽2羽と鳥のように数えたことで、罪の意識を少なくしたという日本の昔の風習がいつか忘れ去られて行ってしまうではありませんか。 「なぜ、ウサギは1羽2羽って数えるの?」という子供の素朴な疑問が代々続くことによってそのことが語り継がれて行くのではないですか。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 う~む。文化の継承って事ですね。解らなくは無いのですが… 話は変わりますが、質問の中には書けなかったんですけど、そもそもウサギを食べる事自体イケナイ事ですよね。 何でこんなイケナイ事を、言葉として残し続けてきたんでしょう? 文化的な背景があるのかな?