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家裁の調停の信用度
婚姻費用請求で調停に行ってまいりました。 夫は複数の女性とデートや連絡を取ることを続けていました。一晩すごしたこともありますが、ことに至ったかは把握できておりません。 ただ、何度か追求したところ、私に全ての事実を認めていました。しかし調停では事実を全否定。給料もすごく低く申請しました。そして生活がきつくて、妻が可哀想だけど払えないと泣き落とし。別居までは夫の給料で子供と3人で暮らしていたので生活がきついわけがありません。先日家に用があって戻ったときに新しい家電が増えたりもしておりました。 しかし調停員さんは夫を信じ、「そんなこと言ってもだんなさんもおつらいのよ」の一点張り。。。 夫は外では物腰が柔らかく、そして、(妻が言うのも変ですが)、非常にかっこいいのです。なのでたいていの女性はすぐまいってしまい、今回と同じような思いをしたことは沢山あります。 私が調停員さんに呆れ果てていたところ、男性の調停員さんが「だんな様の給与明細をいただくので」とおっしゃってくださいました。 しかし、そこも調停員さんにはすでにお話済みだったのですが、夫はコネで今の会社に入っており、その会社の社長は夫の父を神と呼んでいるぐらいの人なのです。 夫の父のため、私欲のため、公文書偽造をしたことは数知れず。査察等が何度も入っているのにそのたびになぜか逃げおうせる器用さ。結局、給与明細だって偽造できてしまうのです。 また、困ったことに、給与以外の諸手当(ガソリン代、通信費等)は全て手渡し。夫のものに入ってることが一切証明できないのです。 「法」と名のつくところならば、それなりに調査等してくださって話が進むのかと思いきや、全て口頭での申請のみ。それを裏付ける書類の信憑性の確認もなし。 私はどうしたらよいのでしょうか。。。不安と悲しみでやり切れません。
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調停にしろ訴訟にしろ、裁判所への諸々の申立手続きにおいて、その「責任」は個人に帰結します。 つまり、申立(書)や申請(書)等の方法(=書式の書き方や手続きの順序)については裁判所(調停員・書記官・裁判官)は教えてくれますが、申立事件に関する「立証・抗弁(=証明)」等については、申立者(被申立人)が自己責任において、これを行わなければなりません。 あなたの場合、(あなたの言い分では)「ずるい夫」の本性とその実態を、第三者(調停員・裁判官)に「証明」し、「夫」が本来取るべき「責任」をきっちりとらせたい(=あなたが本来得るべき金員(利得)を得たい)、と言うことですよね。 「あなたの言い分では」と注釈をいれたのは、私も調停員・裁判官も、あなたたち夫婦の事実関係を直接見ているわけではありませんから、この様な注釈がつくわけです。 まさに、あなたの調停を担当する調停員や裁判官を代弁していると思っていただいてよろしいかと思います。 それでは、結論、あなたはどうすればよいかと言うことですが。 あなたが、どうしても「夫」の不正を証明し、自己の得るべき請求権を満足させたいのでしたら、夫の素行調査、収入(支払給与等の)裏付資料調査、夫と勤務先会社との力関係の調査等は、興信所に依頼するなどして、裁判所へ提出できる信頼性のある資料にまとめる必要があるでしょう。 それに、弁護士への依頼も検討されては如何でしょうか? 相手が、そんなに狡賢いなら、専門家(家事審判に得意な弁護士)に依頼するほうがよろしいと思います。(ウソを暴く手段を心得ているし、弁護士会紹介等の力もある) 上記には相当の費用がかかりますが、やむ得ません。 もちろん、自分で、すべてやってもよろしいのですが素人では限界もありますから・・・。 ご検討されてください。 がんばって。
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ご質問の場合は弁護士さんに相談した方がよさそうですね。 実のところ色々やりようはあります。たとえば夫の収入を示したいのであれば、過去の家計簿を示すなどのやり方もあります。(本当はまだ色々あるけど厳密には違法になるからいえません。ごめんなさい。) あと、給与明細ではなく市町村の所得証明を相手にとるように調停委員に求めるなんてやり方もあります。 (脱税していなければですが) こちらは前年度の所得が現れているので、脱税していなければ年間所得はわかります。そうすると給与明細をごまかしてもつじつまが合わないのがばれます。 もっともあくまで調停ですからご質問者がどうしなければそれまでなのですが、出来れば裁判までしなくても早く決着をつけたいのでしょうから、これは知恵のある人に相談するのが一番早道と思います。 となると弁護士さんでしょう。 興信所は頼まない方がよいです。情報の入手方法に不正がある可能性が高いですから。
お礼
詳しくいろいろありがとうございます。夫が転職して高給取りになったのが昨年9月。すると所得証明は前の仕事となってしまうのです。。。前はサービス業であまりいただけていなくて。今時点の証明が何とか出せるといいのになぁと思います(所得税から税務署がだしてくれるとか。。。)。興信所はやはりそうですか。。。弁護士さんを頼ってみます。
- kaz1916
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どうしても納得が出来ない、と言うのであればその調停に不同意し、正式裁判に持ち込みましょう。 やはり、あなた一人では無理だと思いますので弁護士を依頼しましょう。 正式裁判に偽造証拠を提出した場合、その会社の社長も、「私文書偽造」という刑事罰の対象になりますので、そうそういい加減な事はできなくなると思います。
お礼
なるほど。確かに裁判だったらかなり厳しく裁かれますよね。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。興信所は、以前依頼しようとしたら「それくらい我慢しろ」みたいに言われて不信感で。。。新たに探してみます。よさそうな弁護士さんを聞いているので、さっそく相談しようと思います。ありがとうございました。