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文系大学院生の就職活動
- 文系大学院生(博士課程)の就職活動について相談です。
- 教職志望の文系大学院生が一般企業の就職活動も行うべきか迷っています。
- 非常勤の仕事を続けるべきかやめるべきか、またどのような方向性があるのか、などについてアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
教職希望であり、このためなら、バイトや非常勤で食いつないでいく、という意志が強いのであれば、そのようにするのが一番かもしれません。 ただし、教職試験を受けるにも、もう長い余裕はないと思いますから、年限を区切って挑戦されたほうがよいように思います。 その試験勉強の集中のために、非常勤の仕事が妨げになるのなら辞めたほうがよいでしょう。しかし、もう30歳になられているとのこと、既にご両親の扶養で食む御歳でもいらっしゃらないと思いますので(ご両親もその点は認識されつつもあえてle_marcheさんが心配でそのような申し出をされているのだと信じたいですが・・・)、基本的にはお仕事は何らかの形で続けられたほうがよいでしょう。(ただしそれを試験不調の際の言い訳にされないように・・・) その他、思い浮かぶ口としては、予備校or塾の講師かと思います。 また地方公務員etc.でも年齢制限的にいけるところあると思いますし、民間企業でも同様ですが、こういったところでは、le_marcheさんの過去の研究暦/職歴を必ずしも重視してもらえないので、それを承知で新たな気持ちでスタートされたい、ということをアピールできる状況であれば、可能性は十分あるでしょう。 博士課程に進みつつ、それを生かした人生展望が困難・・・という状況はよく伺いますが、これを打開するには、そうなったことに対する客観的な認識/振り返りと、それをバネとして飛躍する気持ちとが大切と思います。 le_marcheさんはこういったサイトにご自分の気持ちを率直に吐露される「勇気」と「気持ちのゆとり」をお持ちの分、今後への可能性が開けているのではないかと感じますので、ぜひ何らかの形で、道を切り開いて頂きたいと思う次第です。 以上ご参考になる部分あれば幸いです。
お礼
有益なアドバイス、大変ありがとうございます。 専門が社会(日本史)であることから、教員採用試験はかなり厳しいのではと考え、基本的に私立をねらって活動する予定でした。現在の非常勤も私立ですが、専任の先生の抜けた後に入る形となったので、うまくいけばという話もなくはないので、これもやめる決断をにぶらせているのです、 両親は年度内に就職を確定することを強く期待して、金銭面は心配せずに徹底的に就職活動をしろということなのだと理解しているのですが、やはり年齢的なことを考えても、なるべく援助は自分の収入の不足を補う程度であってくれたほうが、私の気持ちとしても楽なのです(早く独立したいのです!) 一方、一般企業などだと、「なぜ就職」という点が自分でも上手く説明がつかないことが引っかかっております。友人から同年齢の博士課程の人間で民間に就職したという話を聞いたのですが、研究から非常勤から全て投げ出して活動されたとのことです。果たしてここまでのことが自分にできるのか、教員志望がだめだった場合としての活動としてそこまでできるのか、非常に不安なのです。 地方公務員などまだ年齢的に可能なところがあることは、恥ずかしながら知りませんでした。視野を広げるという意味で、調べてみたいと思います。