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新幹線走行時の横揺れ
300系ひかりの最後尾車両に乗りました。そのとき、特にトンネルの中では激しい横揺れを感じました。私なりに(素人です)考えると、 ●走行に伴う振動が最後尾のため、次に伝達できず最後尾でその振動が起こる ●前述の仮定が正しければ、最前車両も同様の振動が起こる と考えましたが正解でしょうか。例えば、列車の正面衝突ではその破壊力が次に伝わらない最後尾車両の損傷は最前車両と同様に激しいと聞きました。また、同様の理屈で地震の際、山頂の崩壊が激しいとも聞きました。 素人の私にも分かるように教えて頂けると助かります。
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鉄道マニアでないのであまり詳しくないのですが、300系というのは古いものだったと思います。 古いものは乗車時の振動対策が最新のものと比べて不十分だったと思います。 高層ビルなどでよくあるのですが、風がながれる方向と直角方向の横揺れが大きくなることがあります。 これは風下側に渦が発生してその渦により風向直角方向に振動するというものです。 トンネルという閉塞された空間では、屋外と比べて風圧の状況が変わり、最後尾で渦が発生して揺れたことも考えられます。
- scon
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私も素人ですが・・・。 >●走行に伴う振動が最後尾のため、次に伝達できず最後尾でその振動が起こる 伝達できず、つまり振動のエネルギーを次の車両が奪ってくれないためと思います。 後続車両による、拘束もありませんので、振動が増すというより、減少されない。 >●前述の仮定が正しければ、最前車両も同様の振動が起こる 先頭車両は風圧による拘束を受けます。 250km/hの風圧は相当なものです。 車両前部が風圧による拘束を受けているため、最後尾の車両より振動は少ないと思います。 逆に、最後尾車両は車両後部で起こる乱気流によっても、振動が起こるものと考えますが・・・。