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カニ缶の中の紙
カニ缶(サケ缶も?)を開けると中の身が紙で包んでありますよね?あれは何のためでしょう。ほぐし身でも包んであるので身の崩れを防ぐ目的でもなさそうなんですが。
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質問者が選んだベストアンサー
かにの肉の蛋白質の中に硫黄分を含んだ成分が、容器の鉄分と結合して黒い斑点ができることがあり、これを防ぐため缶の内面を塗装し、硫酸紙(パーチメント紙)で包んであるそうです。 黒くなっても衛生上は全く問題ないそうです。 日本缶詰協会のQ&Aの21番目にあります。 http://www.jca-can.or.jp/qanda/qa_index.htm
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- kasikome
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回答No.4
元々の理由は、輸送中缶の中でカニの身があばれて身が崩れるのを防ぐためと、 カニの身と当時のスチール缶が反応しての身の変色を防ぐためです。 現在のスチール缶は内面がコーティングされているため、変色に対する 恐れもまず無いのですが(アルミ入りもあるし) 今でも「かに缶=高級品」と言うイメージが依然強く「かに缶にはあの紙」が 消費者のイメージとして定着していることが大きいのでは。
質問者
補足
有り難うございました。
- KOH_da
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回答No.3
すでに解答が出ているので、理由は省略。 とりあえずサケ缶は紙で包んでないですよ。 カニ缶以外だと、カニみそ缶が包んであります。
質問者
お礼
有り難うございました。
- nek
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回答No.1
カニ缶の中のあの紙はパラフィン紙といいます。 身の崩れを防止してるわけではありません。 パラフィン紙がある理由は、カニの身の色の変色を防ぐ為です。 確か、パラフィン紙が無いと黒ずんでくると思います。
質問者
お礼
早速のご回答有り難うございました。
お礼
そうですか。水分はいけいけなのに化学変化を防止出来るのは紙の硫黄成分に身代わりをさせているんですね。