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視線の哲学 再版
以前、視線について質問させて頂きました、その後、女性の投稿者が増えたような気がすることと、ミラーニューロンというものが存在するらしい事を知り、これが、視線の作用ではないかとの仮説のもとに、再度、質問させていただきます。 私は、男性ですが、女性の後ろ姿に見とれている時、不意に女性が振り返り、視線が合ってしまう、バツの悪い経験が多いのです(誇張しています)、慌てて、自分の視線を宙に浮かせるのでが、バレバレのようです。 このような場合の、振り返る女性は、やはり視線を感じるのでしょうか? 前回の質問では、特異な女性?約一名しか、女性からのご回答が無かったようで、結論としては偶然の域から一歩も出られなかったのではと、感じていますし、気配と視線の違いも、もうひとつ理解不足のようです。 出来れば、女性の経験談を、お聞かせいただければと、お願いいたします。 今回の質問は、これで単独のものですが、過去の質問は以下にあります。 http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=302740 ミラーニューロンについては、興味のある方の為、以下にある程度の説明を貼っておきます。http://www8.ocn.ne.jp/~mental/soturon/soturon/3.html
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こんにちは。 ミラーニューロンなんてことば初めて目にしましたが、これに関する参考URL実に興味深かったです。この著者まだ学生さんだそうですがレベル高いですねえ。思わず全部読んじゃいましたわ。個人的に、このウェブ上で最近引っかかる御意見を見かけて「何か納得行かん・・・」と食道に納豆が一粒引っかかったような心持だったのですが実にグッドタイミングでした。有難うございました。では。 じゃなかった。 視線ですね、視線。 過去の御質問も、ざっと拝見いたしましたとも。 あの何ですけど「特異な女性?」っていうのは別名「特殊な女性」とか「元異性だった女性」の可能性なきにしもあらずですね。少なくともへ○タイ属ス○べ科には分類できそうですねえ。 私は逆に「元女性」から移行しつつあります。ので現在の私どもでは御希望に添えませんので、かつての私というスタンスで述べさしていただきます。 「かつての」私は「バックシャン」(死語でしょうか?;;前側は問わないでください)とか「モデルになれる・かも・よ」(化粧でごまかせば、という前提においてです)などと、よく言われたものでした(過去形)。そのせいかどうか自意識過剰のための錯覚とモノホンの視線とでは最低でも3対7くらいで後者のほうが多かったと・信じて・おります。まあこれも年々歳々、比率が逆転しつつあるのを認めざるを得ませんが。 で、「かつて」もいまも基本的に「視線恐怖」の傾向があるのですが「かつて」は本当に悩みの種の一つで「見られたくない」「お願い私を見ないで~」と恐れるあまり実際は別に見てるわけじゃなかったのだと分かるとガックリきてしまう、という妙な反転現象が起きました。 この頃は私も、さすがにまだ純情で明らかに見詰められていると気づくと徹底的に視線をそらすくせがありまして、そのために何人の好青年たちから「冷血女」の印象を持たれてしまったことか。あー惜しいことをした! ついでに言うと女性に見詰められても(この場合はガンたれられている、と言うべきですかね)ぽっと赤くなるのでレズだと思われたりしました(否定はしませんけどね)。 で、やっと核心ですが 「かつての」私の場合、モロに視線が合うときってのは間違いなく私側が何も考えていない「無心」と言っていい状態のときなんですね。たとえ真後ろからの視線でも、くる、と振り向く、その瞬間は何も気づかず本当の「何気に」なんです。 (いまはもうオトコマエのオニイチャン見ると視線が吸い付いちゃって・・・御質問者様の御気持は分かりますよ) 考えてみれば、時たま「予知夢」としか言いようのない夢を見ることがあるんですが、これも「睡眠中」という一つの無意識状態であるからこそ「予知」なるものが訪れやすいのだろうかと。 覚醒中は自分でも唸りたくなるほど鈍いですから。 してみると覚醒時の通常活動範囲から何ものかを取っ払ったとき、外部からの何らかのメッセージを受取りやすいということでしょうか。 言い換えれば「チャンネルが合いやすい」状態。 ただ「夢中」とか「無心」状態と言っても何らかの特定の対象物に注意を集中させてるときは、やっぱり気づきにくいでしょうね。背中に当たっても当たってもはね返るというイメージです。 とりとめのない展開で全然、学問的にお話できませんでした。お邪魔致しました。
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- kigurumi
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No.5です。 何か怒らせてること言ってしまいました? 他人をじっと見詰めることは失礼に当たるということはご存知ですよね? その失礼をやった人の行動をそっくりそのまま真似をして、相手に自分が失礼であったと自覚していただくために、わたしは見つめ返して、相手が自分に対して何をやっているのか自覚を促していたわけです。 言葉で言うより、穏やかではっと相手に気づかせられる一番手っ取り早い方法ですよね? 中には「失礼ね ジロジロ人のことみないでよ このどずけべエロジジイオヤジ!」と食ってかかる女性もいました。 男側は「見られて減るもんじゃないだろう」という主張でした。 された側が不快を感じれば それは ハラスメント セクハラになるので、見つめてしまって相手にじっと見つめ返され はっと自分のやっている失礼に気づいた場合、さらに見つめるということはしないのが一般的な人の行動パターンだと思います。 さらに見つめれば「あの人 誘拐犯? 痴漢? 変質者?」と思われてしまい、下手すれば警察に突き出されてしまうかも しれません。 そういえば、「痴漢をやって何が悪い 女は触られて喜んでおり 喜ぶことをもっとしてあげるためにどんどん電車の中で触っています」という人がいましたよ・・・・ なんかあなたの返信を読んでいて、ふっとその言葉を思い出しました。
お礼
やややややや、 とんでも有りません、満員電車の中でも 出来るだけ両手で、吊り輪を持って、 誤解をされないように、ハラハラしている小心者です。 今後は、視線を外さないように、と書き込んだのは 視線と視線が合ったときに、どんなことが起こるのか? ひょっとして、ミラーニューロンの共鳴があるのかも? もう全く、純粋に科学的好奇心なのです(汗。 ジロジロ見る目の視線と、人類愛と微笑を宿した視線の違いは理解されるのでは、甘いでしょうか?
- kigurumi
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http://ntv.naver.co.jp/go.php?url=http%3A%2F%2Fwww.ntv.co.jp%2FFERC%2Fresearch%2F20021103%2Ff1105.html ↑ 気配の正体はこれなんじゃないかって書いてあります。 が、それだけじゃないと思います。 私もよく人からみつめられます。 見られるのではなく見つめられるのです。 不快なのでその相手をじっと見詰め返したり、相手が子どもの場合は「何?」というしぐさをして、相手の視線をはずさせたりします。 相手が異性の場合はじっと見詰めてきますが、女性の場合は視線を感じてその方角を見ると、さっと目線をそらすので、その感触としてはあたりを見回していて、たまたま私と視線が合ったという感じです。 従い女性から見つめられるという体験は無いです。 男しかじっと見つめてこない。 しかも派手で目立つ格好をしている時、見つめられる。 私が自意識過剰ということで解釈して終ってはつまらないので、どうして男は異性を見つめ、女はチラと視線を送る程度かを考えてみました。 男は本能的に異性を常に目ざとく見つけているのだと思います。 車に乗っているラブラブカップルでも、男は運転しながら、通りの女性たちを注目して、車が行き過ぎると次の目立つ女性に注目しているのだそうです。 浮気症の男性特有の現象ではなく、健康的な男なら誰でもやっていることではないかと思います。 だから助手席に乗っている女が「浮気者!」とめくじらを立てる必要はないらしい。 男は常に獲物を物色するというか・・・笑 本能みたいなものでしょう。 かたや女性は守りに力を注ぎます。 「話を聞かない男、地図を読めない女」という本に詳しく男女の違いについて書いてあります。 それによると、女性はパーティーの中をふらふらと歩きまわるだけで、誰が誰と仲が悪いとか、どの女性が誰に熱い目線を送っているが、その男は気づかないとか 詳しくパーティー内の状況を把握するのだそうです。 人と話さなくても状況を目だけで収拾できる。これが女性特有の才能だと思います。 (へんとうたいという部分が男性の8倍働くらしいので) パーティーが終ったころ、女性が収拾した情報はものすごいことになっているそうです。 あなたの場合も常に異性を捕獲する対象としてターゲティングしており、それは男性特有の行動で正常だと思います。 そして女性は集団ならそんなに力を出しませんが、一人や少人数の場合、あたりに常に気をくばります。 自分が安全かどうかを確認するために。 それで無意識に横を見たり後ろを振り向いたりします。 前も言ったようにチラっと流す程度です。 しかし、そのチラと流した視線だけで周りが危険かどうか情報を収拾してしまうのです。 (誰がどこの位置にいるかというのは男性が得意で、今回の視線の流しでは、気を表情から感じ取って、右方向に変なおじさん→ヤクザっぽいから注意、左後方にローラースケートでヨタヨタした子ども = 足を早め危険を回避しよう みたいな感じ? 決して私のように見つめられたからと見つめ返し好戦的にならないと思います。笑 まず自分の身の安全を第一に考えると思います。) というのはどうでしょうか。 「話を聞かない男 地図が読めない女」を読むと、結構納得するものあります。
お礼
あれ、そんなに視線を集めてしまうなんて、 ひょっとして、TDLとかUSJやら愛知万博の会場内に「出演」しているのですか? ご紹介いただいたページ、なにやら、おどろおどろしそうな雰囲気でしたね。 男女の違いについは、大変参考になりました。 今後は、視線が合っても、ひるまず、見つめつづける事にしてみましょう。 「ヘンタイ」に間違われない程度で(笑。 有難うございました。
- Syo-ya
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そんなに突っ込んだ内容でもなかったんですが、 ルパ-ト・シェルドレイクの「世界を変える七つの実験」という本に「心は外へ広がるか?」というのがあります。 図書館で借りてみてください。 まさに「見つめられる」を科学したものです。 (ニューサイエンスと呼ばれた分野です) 心が外へ広がった結果、ハッとするのではないか?という仮説が素晴らしいと想います。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%83%8B%83p%81%5B%83g%81E%83V%83F%83%8B%83h%83%8C%83C%83N/list.html あと私は気功法、瞑想等をやってますので「気」という概念で捉えてます。 特に「無心」な状態のときは「気」のチャンネルがONになっているみたいですね。 ご参考までに。
お礼
ご回答有難うございます。 背中からの視線を実験されたのでしょうか? とても興味深いですね。 さっそく、図書館で借りてみます、ご配慮有難うございます。 そういえば、以前、ここで、ご紹介いただいた本は、予約が一杯で、一瞬、このサイトの影響ではと、疑ったのですが、どうやら杞憂だったようです。 >特に「無心」な状態のときは「気」のチャンネルがONになっているみたいですね。 う~ん、これも興味深いですね、人間の精神も、たとえてみると「器」のようなものかもしれませんね。 参考になります。
- sirayukihime
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御礼いただき有難うございます。 諌めていただき有難うございます。 御質問者様の大切な御回答者の名誉を傷つけるつもりはなかったんですが女性全体の名誉というのもございますから。一人のス○べを全体の本性ととりたがる男性も、よく見かけますのでね。「これだから女は・・・」などと。御質問者様は品位をお持ちだと信じております。 さて予知夢ってあるんですよ。「感性が・・・」というよりは私の場合殆んどマグレっぽい。テキトーにチューニングしてたら、たまたま合っちゃった、って感じです。覚醒時の「悪い予感」とは違った感じがします。(私も覚醒時の悪い予感は、しょっちゅう当たります。)後者は正確には予感と言うより幾分の「念」が混じっているような気がします。自分自身のね。 なお私は「優しく」ないですよ。某スレッドでは「噛み付き」で鳴らしましたからね。御気をつけ遊ばせ。おほほ・・・失礼致しました。
お礼
やや、これは失礼致しました。 決して、諌めるなどと批判的に考えたわけではなく 私が、参考に挙げた、ほんの一部で、判断されてしまう むしろ、私の気配り不足こそ、諌めるべきでしょうね。 おほほ・・・この笑いはなんでしょう、 余計な主観を加えて、 ありもしない「おほほ・・・」を想像してしまいます(笑。 有難うございました。
- beat118
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男性です。 以前からよくドラマや小説などで「視線を感じて振り返ったら‥‥」などという表現を目にし、それがあまりに多いので疑問に思っていました。 わたしの結論から言えば、「そんなものはない」「偶然」「気のせい」ということです。 「視線を感じて振り返る人」は一日に何度も後ろが気になって振り返る人です。そのたいていはハズレています。ハズレがあまりに多いのでハズレたことは意識しなくなっています。 また、人の大勢いる場所などでは、だれかしら見ているのでアタリです。逆に振り返ったことにより、よけいに「ん?何?」という感じで、見られます。それで、「ああ、やっぱり見られていた」と勘違いします。 またあなたが後ろ姿に見とれた女性は、それだけ(後ろ姿が)きれいな人なのでこれまで多くの男性の目を引きつけてきました。彼女からすれば、「わたしが通り過ぎれば男は見ていることが多い」ことを経験から知っているのです。で、振り返ってみてあなたと目が合い、「ほらね」ということになります。 人の視線にエネルギーのようなものがあるか、など、簡単に実験できますよ。友人2・3人に後ろを向かせて、あなたの視線を感じたかを聞けばいい。また、書店などで夢中で本を見ている普通のおじさんやおばさんの後頭部を数メートル離れたところからじーっと見てみるとか。彼らは決して「視線を感じて振り返る」ことはないでしょう。 逆に、警備員や警官のような人たちは、あなたが後ろから凝視していると振り返りますよ。 それは視線を感じたからでなく、彼らは職業上常に周囲を気にかけているからです。当然、彼らは誰も見ていなくても振り返ります。
お礼
ありゃ~、やっぱり偶然。 説得力が有りますね、ふむふむ、 私は、霊感とか信じないのですが、脳の中で、ニューロンの「発火」が共感と関連するなら、背後からでも、ひょっとして感性の豊かな人には、有りうるかも?と、僅かながら期待していたのですが、ニューロンの「発火」もエネルギーですから。 やはり偶然でしょうか、有難うございました。
お礼
なるほど、なるほど、さすが経験談。参考になります。 優しいご回答者様ですから、質問者の意図にあわせて頂いた部分を、割引しても、無心の状態で、視線を感じる、可能性が出てきたようです(笑(?。 それにしても、「予知夢」なんてのがあるのですか? 感性が豊なんですね、私は、「予知」というより、覚醒時の予感(ほとんどが悪い予感)が、たまに当ります。 最後に、「特異な女性」ここでは、意図的に「ヘ○タイ」を装っていますが、賢い方だと思いますよ、過去のご回答者様の名誉を傷つけてはいけませんので、代わりに弁解しておきます。