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ソニーの外国人CEO任命の背景とは
- ソニーが外国人に頼らざるを得なかったということは企業の展望が危うくなってきている事実を物語っている。
- スリンジャー氏がCEOに就任したことは、ソニーの厳しい経営状況を反映しており、会社の展望が不安視されていることが伺える。
- ソニーが外国人CEOを任命することにより、新たな視点や経営手法を取り入れ、企業の再生を図る意図がある。
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Gです. daifukumochiさん、こんにちは! 皆さん文法の事にこだわっているようなのでヒントだけのとどめておきます。 すでにスリンジャー氏はCEOに就任しているわけですが、daihukumochiさんの訳でしたら、 That Sony had to turn to a foreigner speaks worlds about how troubled the company's prospects were.で良いのではないでしょうか? また、私はわざとhave become をwereに変えましたが、turned toという事は彼の就任で終了している事ですね。 しかし、就任しても今なおかつ、have becomeなのでしょうか。 外国人の就任でいいほうに向かう、と言う前提がある文章でしたら、就任したあとでもまだあやいうということを表現する必要があるのか。 つまり、危うかったから外国人の人材を求めたわけですね。 矛盾していないでしょうか。 この2点を吟味することでこの著者が何を言いたいのかおわかりになると思います。 彼の文章は彼が何を思っているのかを表現しているのであって、読者が理解できるように訳すのは危険を伴う事と思います。 (著者の理解そのものが間違っている、と言うことでもあるわけですから) 私の今回のこう言う回答の仕方をしたことに対し怒らないでください。 私はこの方が結局はdaifukumochiさんの英語力を高めると個人的に信じているのです。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- Makoto-chan
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"Sony should have turned to a foreigner" は、 「ソニーは外国人に依頼するべきであった」 だが、 "That Sony should have turned to a foreigner" は、 「ソニーが外国人に依頼せざるを得なかった事」 これには特に驚きなどの感情は無く、単に意見を述べているのに過ぎない。 もう少し文章を整理すると、 「ソニーが外人の助っ人に(経営を)任せざるを得なくなった背景には同社の危うくなりつつある将来性がうかがえる」 この用法は特別でもなんでもないが、shouldの用法と言うよりThatを利用する用法の中で使われる一つの動詞と理解する方が自然化と考える。
お礼
有難うございました。皆さまからいろいろな知識をいただいて大変有難く存じております。自分なりに考えて見ます。
- Riverview
- ベストアンサー率63% (227/355)
この文が「ソニーが外国人に頼らざるを得なかったということ」を意味することに間違いはない、しかし、手元の資料では確認ができないので根拠となる資料はないかというご質問だと理解しました。そこで、手持ちの資料を調べてみたところ、文法書の一つにこの件の記載がありましたので、紹介します。 should (中略) なお、・・・・・must、ought toなどの意味をあらわすことがある。 (中略) 過去のことにはshould haveの形を用いる。 It is right that you should have done so. (君がそうしたのは正しい) It is natural that he should have got angry. (彼が怒ったのも無理はない) (P347~349) 「新自修英文典」 山崎貞 著 毛利可信 増訂 ところで、この間のto blame、大体分かったのですが、まだ納得できないところがあり、折に触れて調べています。もう少しで分かると思います。
お礼
有難うございます。should に遭遇すると冷や汗が出てきます。助動詞は(も)、超奥が深いですね。 いつもご教示いただいて有難く存じております。 to blame も覚えていてくださって恐縮です。 また、難問に出くわした時にはよろしくお願いいたします。
- fwkk8769
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助動詞shouldの「感情のshould」で驚き・意外などの感情を表し、「…する[した]とは」という用法ではないでしょうか。『ジーニアス英和辞典』では助動詞「10a」に「that節で」とあり、I am surprised that she should have done such a thing.(彼女がそんなことをしでかして驚いています。)という例文があります。質問者さんの和訳も自然なものになっているように思います。
お礼
有難うございます。なあるほど。納得しました!! これですね。それにしても、should は奥が深いです。勉強になりました。
- d-y
- ベストアンサー率46% (1528/3312)
ご質問の文章は、その前の文章(ソニーの経営陣には井出会長の後継者と目される日本人がたくさんいた)の時点の話だと思います。 だから、ご質問の文章は「そうではなかったのだけれど、もし外国人が後継者とされるようなことがあったら、世界中の人が、ソニーの企業展望が危うくなってきたと思ったことだろう」のような意味だと思います。
お礼
有難うございました。あ、やっぱりそうでしたか!?も一度、考えて見ます。
- Poer
- ベストアンサー率45% (72/157)
質問を拝見したばかりであまり熟考していませんが、1つの意見として聞いてください。 この文が単に、 Sony should have turned to a foreigner. であれば、「しなかった」の意味を含むことになるでしょう。しかしこの文はthat節の中にあります。that節のthatは基本的にthe fact that(thatは同格で、「~という事実」)のことなので、Sony should have turned to a foreignerは確定的な事実として述べられていることになります。ですからこの場合、should have tuned toは、「しなかった」という意味合いよりも、「すべきだった」という事実のみを述べていることになるのだと思います。daifukumochiさんの和訳は申し分ないと思います。
お礼
有難うございます。なるほど、that節が鍵でしたね。 ううむ。研究してみます。
お礼
Gさん、いつもご教示いただいて有難うございます。 筆者の驚きがこめられているのですね。「外国人を起用したとは驚きだが、そのことはいかに企業の展望が危うくなってきたかを物語るものだ。」という感じですね。 ひえー、難しいです。 でもめげずにがんばりますよお。 ついでですみませんが、この文ではworlds となっていますが、world ではダメなのですか?どう違うか分かりませんが。いつか教えてください。 本当に有難うございます。