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殺すべきですか、生かすべきですか、教えてください。
私の友人の実家(ご両親)の犬、柴犬の17歳が遂に倒れてしまったらしいのです。 動くこともできず、横たわったまま、食べることは勿論のこと水を飲むこともできない状態だそうです。 今は獣医さんのところで点滴か口へのチューブか、詳細は分かりませんが、とにかく医療措置により死を防いでいる状況とのことです。 獣医さんからは、最期まで精一杯の延命医療措置を施すか、安楽死処置により安らかに生を終焉させるかは飼主さんが決定してくださいと言われているそうです。 友人の母親は「もう可哀想だから楽にして天国に行かせてあげて…」と言い、父親は「心臓も鼓動し、呼吸もし、目も開けて、必死にこちらを見ているこいつを殺せるのか…」と言って、泣きながらの夫婦喧嘩になってしまっているそうです。 母親からその友人に涙声の電話があり、そして友人から私にどうアドバイスすればよいのか分からないと混乱しながらの相談がありました。 皆さん、どう思いますか。 私はどのように答えてやればよいのでしょうか。 私も二匹飼っていますが、まだ6歳と7歳なので実感がありません。 友人のご両親、特にお父様のペットロス症候群も非常に気がかりとのことです。 どうすることが最善策なのでしょうか。 教えてくださいませんか。 特に同じようなご経験をされた方、よろしくお願いします。
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- idont
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おはようございます。 この問題では、犬の気持ちよりも飼い主の気持ちが問題になると思います。 犬は、生命の流れを受け止めるだけです。自覚しているでしょう。飼い主は、自分と戦っている訳で、飼い犬の生に関しては、かかわる事が出来ないのです。 犬は、飼い主との信頼関係が有る場合は、飼い主の事だけを考えています。安楽死を選択されても受け入れますし、延命を選択されても受け入れます。飼い主の為の選択を受け入れると思います。信頼関係とはそうした物です。 問題なのは、飼い主の考えだけです。気持ちの整理がつき納得できるまで考え悩み通す事が一番だと思います。 どんな決断をした所で後に残る気持ちは変わり無いし、その後の気持ちも変わる事などないと思います。 此れが、飼い主の責務であり、信頼関係の証だと思います。その事を十分理解しているからこそ愛犬は、飼い主の選択を受け入れるのだと考えます。 今あなたが出来る事は、飼い主の事を見守り友の事を見守り、もし必要とされたら何がしかの気持ちを見せる事だけではないでしょうか。 命が消えた時こそ、同じ犬を飼う隣人として、暖かい手を差し伸べる事が一番だと考えます。その時の事をお考えになり、今自分の愛犬に対する考えを廻らす事が、あなたに出来る事ではないでしょうか。 ただ、ペットロスの事も有りますが愛犬は、犬としての考えしか持てません。犬としての考えと言うのは、子孫に命を受け継ぐ事です。人とはそこが大きく違います。人は、様々な考えを持ち生きていきますが、犬は、生命の倫理に乗っ取って生きていると思います。その事は、自分の事は忘れないで欲しいが、次の子孫を自分が可愛がられたように可愛がってもらいたいと言う事ではないでしょうか。種に対する掟に従って動物は生きています。自分の子孫で無くても種が存続できる事を望んでいますし、その原則に沿って生きています。 この事を考えて、自分成りに相手の方に伝えて元気を出して頂く事に少しなりとも助力できる方法は無いかと考える事も良いと思います。 いずれにしても、飼い主は、一生背負う事に変わりありませんが。 やはり、私も何頭もの愛犬を見取り、安楽死を選択してきましたが、いまだに結論を出すことが出来ずに居ります。 どんなに考えても、最善の策が他にあったのではと言う気持ちにさいなまれます。しかし、此れがせめてもの供養だと思っておりますし、生命を預かる者の宿命ですし、飼い主の責任だと考えます。
- hobbit0303
- ベストアンサー率30% (47/156)
こんにちは。 わたしも子供の頃から何匹も看取ったことが ありますが、つらいですね。。 子供の頃はまだ犬に対しての医療などが 今ほど進んでいなかったので、 獣医さんが「もうダメですね」とおっしゃって あとは自宅で看病していました。 一番最初に亡くなった犬のことが印象的なのですが 最期の何日かは、飲むことも食べることもできず 呼吸するのもつらそうで眠ることもできず ずっと抱っこして背中をさすっていました。 そうすると楽になるのか眠れるんですよね。 で、わたしに抱かれたまま永遠の眠りにつきました。 当時、中学生だったのでずっと抱っこしていることも 可能だったのですが、自分なりに納得のいく 愛犬の死でした。 ただ、犬の立場から考えたらどうだったのかな、 とも思ったりします。 もっと早く楽にして欲しかったかなぁ、、、 そのわんちゃんですが、もうこの段階になってしまったら あとは飼い主さんが納得できる形で最期を看取るしか ないように思います。 きっと17年かわいがってもらって、自分のために 夫婦喧嘩までしてくれて、わんちゃんは幸せだと思います。 どのような選択をされたとしても恨まれることはないと思いますし 飼い主さんの選択を受け入れてくれると思います。 わたしだったら、今の状態でわんちゃんが苦しくないのだったら このままでできるだけ付いていてあげるかな。。 お父さまが安楽死はできないとおっしゃるのなら やはりそのお気持ちを尊重して差し上げたほうがいいかもしれません。 ただ、現実的には長引けばそれだけ治療費もかかると思いますし、 ご友人のご両親も精神的にも負担になるかもしれませんし難しいですね。 ペットロス症候群は、可能ならばあまり間をあけずに 次のわんちゃんを迎えるというのもいいかと思います。 もう絶対に飼いたくないとおっしゃるかたも いらっしゃるので何とも言えませんが。
お礼
飼主が二人いて、それぞれが正反対の意見を言って、喧嘩になっているのですから困ったものですね。 飼主の意見が一つにならないのですから。 でも、どちらもどちらで、どちらが正しいとか、間違っているとか、言えないのですものね。 次のワンちゃん云々、そのようなこと言えるような状況にはどうもないようです。 本当にありがとうございました。
- geinin
- ベストアンサー率38% (146/376)
↓のものです。 NO.5さんは点滴での安楽死だったみたいですが 私は睡眠薬を注射して、その後注射を打っての安楽死でしたのでその場で亡くなりました。 亡くなるまでの時間はほとんどかかりませんでした。 安楽死を選ぶまでもすごく苦しかったですが、 その後も本当にそれが正しかったのか本当に苦しみました。 その結果2年以上もペットロスになってしまいました。 私が推薦するアニマルコミュニケーターはその苦しみを少しでも・・・ いや大分救ってくれると私は思います。 愛するペットを無くし、運命を受け入れるまでに悲しむのはしょうがありません。 ただし絶望してしまってはいけないのです。 その事はペットは望んでいないでしょう。 喧嘩も勿論ペットは望んでいません。 ワンちゃんとの楽しかった思い出を思い出し 生きている間は沢山励まし愛してあげて欲しいです。 きっとワンちゃんもお友達のおうちの子としてすごしてきて幸せだった事だろうと思います。 受け入れるまでには時間がかかるけど、きっとまた天国にいった動物とも会えると私は信じています。
お礼
本当にありがとうございます。
- geinin
- ベストアンサー率38% (146/376)
アニマルコミュニケーターの方に動物の気持ちを聞いてもらうのも良いかと思います。 信じるか信じないかは別として私は聞いてもらった事で心が救われました。 アニマルコミュニケーターとは動物と交信できる人なのですが 私しか知らないペットの事を次々と言い当てられ驚きました。 ペットは飼い主さんの事をとても愛していますから 飼い主の為に頑張ろうともしますし、 飼い主さんの気持ちに答えられなくて申し訳ないと思っていたりもするそうです。 自分の事で夫婦喧嘩などになればとての悲しむと思います。 動物は体はぬいぐるみのような物で魂は永遠だという事を知っているそうです。 死ぬ事は動物にとっては辛い事ではないそうです。 人間側からすれば安楽死はとても辛い選択ですね。 実は私も経験があり、2年以上ペットロスに陥った事があります。 その時にも夢で「あまり悲しむと心配で天国にいけないと言っている」と女のの神様のような人に言われたことがあり それ以降泣くのを止めペットロスが治りました。 ワンちゃんの気持ちをコミュニケーターの方に聞いてもらうのも一つの方法かと思います。 とても信頼できる方ですのでお薦めします。
お礼
アニマルコミュニケーターですか。 知りませんでした。 早速調べてみます。 ありがとうございました。
良く考えて上げることが一番ですよ。結果は飼い主サンしか出せません。家は安楽死をさせたことがあります。というのももう老犬でしかも怪我をしたところからウジが出てしまい、病院でももうこれ以上処置のしようが無いと言うことで・・・ 私もその安楽死の現場に立ち会いましたが、我が子同然に育ててきたものですごくつらかったです。 安楽死もすぐに息を引き取るものでは無いと言うこと輪お考え下さい。点滴でしていくのですが、しばらくしても心臓は動いています。 こればかりは飼い主以外の方がアドバイスしても結果は出ません。 一度安楽死について獣医とよく話し合い決断をするようアドバイスした方が良いかもしれません。 そして飼い主が納得いく方法を取られて下さい。
良く考えて上げることが一番ですよ。結果は飼い主サンしか出せません。家は安楽死をさせたことがあります。というのももう老犬でしかも怪我をしたところからウジが出てしまい、病院でももうこれ以上処置のしようが無いと言うことで・・・ 私もその安楽死の現場に立ち会いましたが、我が子同然に育ててきたものですごくつらかったです。 安楽死もすぐに息を引き取るものでは無いと言うこと輪お考え下さい。点滴でしていくのですが、しばらくしても心臓は動いています。 こればかりは飼い主以外の方がアドバイスしても結果は出ません。 一度安楽死について獣医とよく話し合い決断をするようアドバイスした方が良いかもしれません。 そして飼い主が納得いく方法を取られて下さい。
お礼
安楽死させてもしばらくの間は生きているのですか。 それは知りませんでした。 でもワンちゃん本人の苦痛はどうなのでしょうか。 苦しくないのならよいのですが。 結局は飼主の二人がとことん議論したうえで、二人の合意ということで決めてもらうしかないのでしょうね。 本当にありがとうございました。
- a375
- ベストアンサー率30% (439/1421)
この画面涙で霞んで殆ど見えません。生きとしいける者を私した限り決断しなければならない時がやってきたのです。全て飼い主様の判断に委ねるしか有りません。いとしみ、育むまれてきた飼主様のご判断が総てです。辛いでしょうが絶対にご意見を挟まない無いのが最善策です。飼い主様の意向が最優先です。ワンちゃんもきっとそれを望んでいる筈です。ワンちゃんは 24時間飼主様をみています。その飼様のなさることは従容として受け入れます。[死]に関して人間は到底 動物に適うことは有りません。大丈夫、飼い主さんの お心にワンちゃんは満足して命を全うします。 くどいですが、もう一度申しあげます、飼い主様が 総てです。合嘗
お礼
私も電話を受けながら若干ウルウルしていました。 飼主の二人の見解が真っ二つに分かれてしまったので困ってしまい、どちらの考えが正しくて、また正しくないか等と安易には言えなくて…。 飼主であるご両親がとことん涙しながら、喧嘩しながら、結論を出すことが最もよいのでしょうか…。 ありがとうございました。
- siotan88
- ベストアンサー率37% (176/466)
先月、愛犬(柴犬メス16歳)が逝って見送ったばかりです。日頃から元気で老後を迎えました。この冬はどうかと案じながらも3度目の冬でした。よぼよぼの足取りに加え白内障もありました。そのうち飲み食いもせず夜中に何度もの吠え声が続きました。夜中にひと吠えがあって早朝には最期となりました。幸いにもいつも食欲があったのでこれまで元気だったのでしょう。 ご友人のご両親の会話には、思わず感涙させられます。私には、いずれも同感できるからです。犬は畜犬です。人間の手によって生まれてきたのです。その生と死は人間によって決められてしまいます。人間も動物も生きるものすべていずれは死にます。私は、苦しまずにそのまま自然に死にたいと思います。私なら、延命医療措置を施さず、また安楽死処置もしたくありません。 ご愛犬はご友人のご両親に飼われてきて本当に幸せだったのではと思います。
お礼
具合が悪い状態が続いた後に、突然回復して元気になったときがあったそうです。 でもそれは半日ほどしか続かずに、倒れてしまったそうです。 最後の最後の力を振り絞ったのではないかとご両親は言っていたそうです。 暖かいご意見くださいまして本当にありがとうございました。
- nekohana
- ベストアンサー率33% (3/9)
ご夫婦お気の毒ですね・・・。 私も以前長年買っていた犬がフィラリアという寄生虫にやられてしまい、血、泡をはき、血尿をしたりと、 犬のつらさを考えるとみてはいられませんでした。。 安楽死も考えましたが、私たち人間がかわいそうと思うだけで、この犬の生命を人工的に絶つことなどしてはいけないと思ったんです・・。自然の流れに身を任せて、できるだけの治療はしてやろうと、家族みな同じ思いだったと思います。あなたの友人のご夫婦を必死に見ているのはメッセージがあるからだと思います。これは私の考えですが、ただわかることは、必死に生きようとしているのは、確かだと思います。。 家族とすごせる残り少ない時間をこれからどうするのか、大切だと思います・・
お礼
私もそう思いましたので、そう言いましたところ、その獣医さんからは、いくら最新の医学治療を施したところで永遠に生きながらえることは不可能で、しばらくのうちに、それが何日かは分からないものの、死に至ることを理解しておいてくださいと言われたそうです。 でも、私も個人的には、それで一日でも長く生きていてほしいと思うのが正直な飼主の気持ちのような気がします。 貴重なアドバイス、ありがとうございました。
- aurea
- ベストアンサー率10% (1/10)
第三の選択肢として、現在装着しているチューブ類を外して本人の生命力による結果を待つ、という方法もあると思います。 我が家の愛犬も16年半生きて同じように倒れ、自然に旅立たせてやりました。最後は口に水を含ませてやっても目を濡らしてやっても反応せず、静かに息を引き取りました。 17年も生きれば大往生というものです。無理に苦しい(であろう)生を長引かせてやることもなく、無理に安楽処置で殺すこともなく、自然に逝かせてやりたいものです。 私の個人的な考えでは、チューブを抜くことではそう思わないかもしれませんが、注射などで安楽死させられると愛犬は最後に愛する飼い主に裏切られた、と感じるのではないかと思います。 愛した犬、いえ家族は生涯私たちの心で生き続けます。ご自分たちが後悔せぬ最後を迎えさせてやってください。
お礼
私もそのように思ってそう言ったところ、そうするとワンちゃんは餓死することになるらしいのです。 そのようにして餓死した場合、ワンちゃん本人は相当に苦痛を感じることとなる可能性が多いらしいです。 でも、そう言われましてもねぇ…。 獣医さんの見解にもよるのでしょうが。 本当にありがとうございました。
お礼
飼主のワンちゃんに対する気持ちは一緒とは思うのですが、対処案となると正反対のこととなってしまうのですよね。 ありがとうございました。