- ベストアンサー
ネイティブな書き言葉に添削していただけないでしょうか
以下の書き言葉はとても変に見えると思います。ネイティブな書き方に直していただけないでしょうか。【 】でくくられたところは特に自信がありません。お願い致します。 1.冬の朝、【ぽかぽかと】布団の中から【はい出す】なんて本当に辛いことだ。 「ぽかぽかと」はここで正しい擬態語なのでしょうか。 「布団から出る、起きる(ちょっとくだけた俗語っぽい言い方)」は中国語の場合は、「はう」という意味の動詞を使えますが、日本語の場合も、「はう」を使えるのでしょうか。 2.寒い冬の夜、花子は電気製品を使いすぎて、【電路が突然パンクしてしまった。】電気音痴なので、彼女一人でなんとかならなかった。八時【に】もなっていないが、いつも【ふくろう】をしている彼女は今日しかたがなく、早く布団の中に【くぐりこんでしまった】。 「電路が突然パンクする」はたぶんおかしいと思いますが、この場面は日本語でどのように表現するのかよく分かりません。 「八時にもなっていない」の「に」はいるのでしょうか。 中国語らしい日本語になる恐れがありますが、「ふとんの中に入る」の生き生きした表現として、「くぐりこむ」でいかがでしょうか。 夜遅く寝ることが好きな人間のことを表したいと思います。「ふくろう」は辞書で見つけた表現ですが、現代日本語の中で使われるのでしょうか。 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>1.冬の朝、【ぽかぽかと】布団の中から【はい出す】なんて本当に辛いことだ。 【はい出す】はいいと思います。 「はい出てくる」などもいいです。 >「ぽかぽかと」はここで正しい擬態語なのでしょうか。 他の方もおっしゃっているのですが、この擬態語が何のどのような様子を表しているのか、わかりません。 文法的には、「【はい出す】」を修飾しているように思われます。 しかし、文の内容から考えて、布団の中の様子を表しているようにも思われます。 もし、「【はい出す】」を修飾しているのであれば、次のように思います。 擬態語を何か使うなら、「のそのそ」がいいと思います。 また、もし、寒くて震えている様子を表すなら、「ぶるぶる」などもあります。 しかし、私なら、ここで擬態語は使わないです。 理由は、寒くて辛い様子で這い出てくるときの擬態語が思い浮かばないからです。 もし、「ぽかぽかと」が布団の中の様子を表しているならば、 擬態語を使うなら、「ぽかぽかとした」「ほかほかとした」「ぬくぬくとした」でいいと思います。 「ぽかぽか」というのは、太陽が照っていて暖かい日なたの様子を表すことが多いです。 「ほかほか」は、寒い中で食べる暖かいもの(例えば、焼きいもなど)の様子を表すことが多いです。 「ぬくぬく」というのは、本当は寒い中で辛いことをしなければならないのに、暖かいところでサボっている人の様子を表す(非難する気持ちで。)のに使います。 どれも今回の場合は少し違います。 ですから、本当にぴったりの擬態語は思い浮かびません。 私なら、こう書きます。 「冬の朝、温かい布団の中からはい出すのは、本当に辛いことだ。」 でも、本当は何か擬態語を使いたいんですよね。
その他の回答 (11)
- JohnnyC
- ベストアンサー率37% (32/86)
最初この文章を見たときにとっても高尚な文学的表現のようにも見えました。とくに「はい出すなんて本当に辛いことだ」とか「八時にもなってない」などというくだりは自分では理解できない次元の表現かとも思いました。これはこれで面白いのですが自然な日本語に直すならば 1.冬の朝、【ぽかぽかとした】布団の中から【はい出す】なんて本当に辛いことだ。 「はい出すのは本当に辛いことだ」としたほうがより自然に思いましたが「はい出すなんて」の方が辛さがにじみ出てるように感じます。 2.寒い冬の夜、花子は電気製品を使いすぎて、ブレーカーを落としてしまった。花子は電気音痴なので、彼女一人ではどうしようもなかった。まだ八時にもなっていなかったが、いつも夜更かしをしている彼女はその夜しかたなく布団にもぐりこんでしまった。 電路がパンクするはおかしいです。日本の家庭ですと電気を使いすぎるとブレーカーが落ちます。 「八時にもなっていないのに」は【に】よりも【いない】が問題です。寒い冬の夜が過去の出来事だとすると【いなかった】とすべきです。 布団の中に生き生きと入るのはもぐりこむです。くぐるは布団の下を通過することになってしまいます。 日本語の勉強頑張ってください。ネイティブが使う言葉が必ずしも文法上正しいとはいえないのですがどちらかというと文法に注意して添削してみました。
お礼
とても下手な日本語で本当に申し訳ありませんでした。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「ブレーカーを落とす」、「夜更かしをする」、「もぐりこむ」などの表現は全部始めての新表現です。大変いい勉強になりました。 応援してくださって、心より感謝いたします。頑張ります!これからも宜しくお願い致します。
- 1
- 2
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。「ぽかぽか」で布団の中の暖かい様子を表したいと思います。名詞を修飾するために「とした」にするべきですね。「ぽかぽか」、「ほかほか」、「ぬくぬく」の一般的の使い方も教えてくださって、大変嬉しいです。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。