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企業に都合の悪い質問?

こんにちは。現在就職活動中の大学院1年生です。 先日大学内で開催された第一志望の会社の説明会に行った際に、少し前に数年続いた業績の赤字について質問したところ、人事の方が少々答えにくそうにしていた上に、なんだか少しむっとしていたようにも見えました。 私の聞き方が悪かったのかもしれませんが、率直でもできる限り丁寧に質問したつもりでした。 もしかしたらあまり意識せずに企業としては気に入らないようなNGワードを言ってしまったのかもしれません。 また、あとから考えて不安になって相感じただけなのかもしれません。 このような学内で行われるような説明会で企業側をむっとさせてしまった場合、学校推薦などをもらっても厳しくなったりするものなんでしょうか。 やはりイメージが悪くなったりしてしまうものでしょうか。 ちなみに、その際に「会った」ということで簡単なエントリーシートのようなものを提出しているため、顔と名前は一致しているであろうと思います。 第一志望であるがゆえに、聞きにくい内容とはいえ尋ねたのですが、やはりやめたほうがよかったんでしょうか…。 一般的なご意見、または企業の方、就活経験者の方、どうかアドバイスをよろしくお願いいたします。

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  • sadamina
  • ベストアンサー率50% (45/89)
回答No.1

現役人事のものです。 無論、都合の悪い質問というのはありますし、それに対して人事の方が顔に出てしまう事もあるでしょう。 学校推薦などの件ですが、結果は神のみぞ知る、です。 当社の場合、質問しにくいだろうなぁ、という質問をした学生は、まずは○がつきます。 (だから内定ってことはないけれど) なぜなら、質問しにくい事を聞いてくるという事は、志望度が高い(か冷やかし)、入社した後向上心を持って仕事に臨んでくれる(か単に揚げ足とりの性格)と思うからです。 面接で他の面も総合的に見て、前者なら採用。()内なら不採用です。 ちなみに当社の場合、「2ちゃんねるにいろいろ書かれているようですが」は採用ワードなんです。 普通そんな事面接前に聞く度胸ないから。 「離職率」は概ねNGワードかな。 うちはそうでも、違うところも多いでしょう。「やる気あるなら、ネガティブな面を見るな」と思う人事もいるでしょう。 答えになってなくて申し訳ない。 ただ、もう口から出てしまったのだから、悔やむだけ、時間とカロリーの無駄ですから、気にしないことです。次々いきましょう。

factory-second
質問者

お礼

大変迅速なご回答に喜びと驚きを禁じ得ません。 ほんとうにありがとうございます。 現役の人事の方からこのような貴重なご意見をいただけて大変心強く思います。 具体的なお話も、とても興味深く伺いました。 「2ちゃんねる」が採用ワードだとは・・・ 確かに「2ちゃんねる」に関する話題は何かとデリケートな問題であるように感じますから、聞くのは勇気が要りますね。 また「離職率」がNGワードというのも意外でした。 いえ、よくよく考えれば確かにそうかもしれませんが・・・。 また過ぎてしまったことですから、確かに悔やむだけ無駄ですね。 今後に生かしてがんばりたいと思います! 非常に参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Lone_Star
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回答No.2

一部上場財閥系企業に勤めており、過去採用にかかわったこともあります。 面接等でこちらが、「痛いところを聞いてくるな~」と思うような事は、10人の学生さんとお会いして一回あるかどうかと言うくらいの割合です。その為、そういったご質問をされた方は先ず間違いなく記憶に残ります。 それでは、記憶に残ったことがプラスかマイナスかと言うと、これは企業風土や担当者の性格次第なので何とも言えませんが、少なくともわが社であれば間違いなくプラスに評価されます。 わが社はコンプライアンスとディスクロージャーに関する先進企業と言う自負がありますので、学生でありながら軋轢を恐れず質問してくるその姿勢自体が評価の対象です。(もちろん聞き方が失礼でないことが前提ですが。) もしかしたら、その様な質問をマイナスに評価する企業や担当者がいるかも知れませんが、逆にその様な会社には入らない方が良いかもしれません。もしその様な質問を許さない企業風土であれば、最近新聞をにぎわしている某企業ではありませんが、会社の中でも言いたいことが言えず、つらいことになるかもしれません。 ご自分が正しいと思うことを信じて、頑張ってください。

factory-second
質問者

お礼

こんなにすぐにご回答いただけるとは正直思っていませんでした。 本当にありがとうございます。 No.1の方も同様のことをおっしゃってますが、やはり痛いところをつく姿勢ということは重要なことなんですね。(全ての企業がそうとは限らないのでしょうが) もちろん目立つためにやるのではなく、その企業と真摯に向かい合う結果として、痛いところも見逃したくは無い、という思いから生じるものでなくてはなりませんよね。 私の本質として、軋轢や確執をとても恐れる傾向があります。もちろん、欠点としてです。 そんな本質を押し殺して、嫌なことを言ってでも真正面から向かい合うということは、どうしても迷いが生じてしまいがちです。 びくびくしてしまうんですね、どうしても。 でもLone_StarさんやNo.1のSadaminaさんからいただいたご意見で、勇気付けられました。 現在工学専攻ですが、男性社会でやっていくにはもっと強くならなくてはいけませんね!(女性なんです) ただ、その企業は第一志望だったのですが、果たしてどちらの評価を下す体質であったか、その場のみでは見極められなかったことが悔やまれます。 近々東京本社でセミナーがあるのですが、研究の都合上、いけるかどうか非常に微妙です。 もう少し、話を聞いてみたいのですが・・・ とにもかくにも相手に対する敬意を忘れず、しかし媚びることなくがんばります! ありがとうございました!

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