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堀江社長の英語力と学歴

先日堀江社長の外国人記者に向けた 会見がありましたが 東大の受験に合格したという割には 英語力が拙なすぎる印象がありました。 英単語帳を丸暗記したとどこかの番組で 発言していましたが、 東大の英語でもその程度でパスできるものなのですか?

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noname#174737
noname#174737
回答No.4

日本では、「英語の偏差値」 と 「英会話の実力」 とは全く違うものです。 一般的に偏差値の高い大学に通う学生は、何となく英会話も上手であるかのようなイメージがあると思いますが、これは明らかに違います。 東大や京大のような偏差値が極めて高い大学に合格するには、気が遠くなるような長文を短時間で読解する力、豊富な単語量、前置詞の正しい使い方など、「会話」 とは全く異なる世界の勉強をしなければいけません。 堀江社長はこの世界の方でしょうね。 一方、「英会話」 の実力を上達させるには、そのような勉強は不要です。  よく言われるのですが、単語にしても中学の三年間で覚える単語量で簡単な日常会話には充分だと思います。  また前置詞にしても、英米人自身が結構アバウトな使い方をしているケースもあります。 海外赴任を命じられた父親に連れられてアメリカで数年生活した経験を持つ帰国生の場合など、その典型ですよね。 予備知識なんて何も無いのに、現地の子供たちと遊んでいる内に、知らないうちに英会話を身に付けていきます。  それには大学の試験に出るような 「長文読解」 の能力なんて全く必要ありません。 以前、私が通っていた英会話スクールの外国人先生に、冗談半分で日本の大学入試に出る英語の問題を見せたところ、「How trucky !」 と言って、目を丸くしてビックリしていました。  それでもお願いしてやってもらったら、たしか70点くらいしか取れなかったように記憶しています。 それに前置詞の四択の問題でも、実際の会話では 「正解がふたつあるケースもある」 と言っていましたよ。 それとか、たとえば朝、駅で偶然会った友人と少し話をして分かれる時、ジャーなという感じで 「Have a nice day」 と声を掛けられた時、一般的には簡単に 「You, too」 と応えればいいのですが、こんなのは学校で習わなかったですよね。  少なくとも、私たちが学校で教わった教科書には出てこなかったし、先生も教えてはくれなかったです。 そもそも英語なんて英米人と意思の疎通を図る 「道具」 であって、決して数学や物理などのように学問の対象にする事自体がおかしいのです。 このように、大学の入試で出るような問題が解けるといっても、必ずしも英会話が出来るとは限らないと言えますし、堀江社長なんてその典型でしょうね。 考えれば、私たちは普段日本語を何の不自由もなく使っていますが、だからといって大学入試に出る 「現代国語」 の試験で満点を取れるとは限らないのと同じだと思います。

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その他の回答 (4)

  • bigskull
  • ベストアンサー率23% (112/479)
回答No.5

スピーチと読み書きは全然別モノです。 単語を覚えたからといって、いきなりしゃべれるようになるわけじゃありません。 またしばらく英語をやっていないと、大分感覚が鈍ってしまいます。東大入学当時の英語力があったとは限りません。 また堀江社長は在学中に起業し、大学は中退してしまったので大学での英語の勉強はそれ程やっていらっしゃらないように思います。 また高校教育の英語というのは「役に立つ英語」ではなく「高等教育(大学とか)を受けるための英語」というのが主眼におかれます。だから大学が試験で要求してくるのは「社会人になったときに役に立つ英語」ではなく「うちの大学で教育を受ける/研究する際に役に立つ英語」なわけです。最近はその辺を少しズラしてしまう予備校や高校も目立ちますが、基本はそういうことです。 また逆に「話せる英語=役に立つ英語」とは限りません。ビジネスのシーンによってはもちろん会話力が要求されることもあるでしょうが、「読み」「書き」の能力の方をより要求されることもあるのです。 「英語力=会話力」ではなく、英語力は「読み」「書き」「会話」という三つの要素があるのだという事もお忘れなきよう。 ご参考までに。

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  • choijiwoo
  • ベストアンサー率16% (53/321)
回答No.3

 先日の外国人記者との会見の冒頭で、堀江社長は自分が英語ができないから、日本語で話したい旨を簡単な英語で断っていましたが、明らかに、意識した「カタカナ英語」で話していました。ネイティブ並に話せるかどうかは別として、彼はそこそこ話せるような感じがしました。  東京大学卒業という学歴と彼の経歴を考えると、全くできないと思います。ただ、最近多忙なので、あまり準備ができなかったのという背景もあると思います。

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  • 1fan9
  • ベストアンサー率33% (209/622)
回答No.2

日本の高等学校における英語教育では、オーラルコミュニケーションを重視しないのが一般的です。 会話力は、文法力や読解力とは別ものです。 東大の問題でも会話力はそれほど重視されてないです。 京大生でも東大生でも、民間の英会話教室で学んだりしているのが現状です。 勿論、民間の英会話教室などで会話する力を向上させない人は、学歴が高くても、英語で会話する力が0に等しいといえるでしょう。

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  • IceDoll
  • ベストアンサー率28% (322/1125)
回答No.1

受験英語と会話は全く違いますしほりえもんは大学を離れてから10年以上も立っています それほど英語を頻繁に使う仕事でもないでしょうから10年以上離れればそんなもんでしょう そもそも英文科でもないですしね

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