pHの説明
常用対数の意味がわからない人に、pHの説明をするには、どうすればよいですか。(現実に、化学工業の職場で、生じる問題なのです。)
私の場合は、試行錯誤のすゑ、現時点でこんな方法を考へてゐます。(電離度とか、アボガドロ数の詳細数値とかの話は、この際無視してください。)
pH 水素イオンの数
-2 600000,00000,00000,00000,00000 100モル
-1 60000,00000,00000,00000,00000 10モル
0 6000,00000,00000,00000,00000 1モル
1 600,00000,00000,00000,00000 1/10モル
2 60,00000,00000,00000,00000 1/100モル
3 6,00000,00000,00000,00000 1/1000モル
4 60000,00000,00000,00000
5 6000,00000,00000,00000
6 600,00000,00000,00000
7 60,00000,00000,00000
8 6,00000,00000,00000
9 60000,00000,00000
10 6000,00000,00000
11 600,00000,00000
12 60,00000,00000
13 6,00000,00000
14 60000,00000
15 6000,00000
16 600,00000
こんな表を作成して説明してゐます。右側にはpOHと水酸化イオンの数を併記します。
1リットルのなかに、1モル(6兆の1千億倍)の水素イオンがあれば、pHは「0」ですよ。10モルあれば「-1」ですよ。
かなりの人はわかつてくれますが、無理な人もゐます。みなさんの知恵をお借りしたいと思つてゐます。
お礼
有難うございます。 大小くらいの傾向はつかめそうですね。 ただ、ホウ素のモル伝導率、移動度どちらもわからないので、比べようがありません。。。
補足
今日化学便覧を知り合いから借りたのですが、水溶液中のイオン極限モル伝導率の表には、ホウ素は記載されていませんでした。そもそもホウ素はイオン化しないのでしょうか?化学知識がほとんど無いので、困っています。ホウ素は地中でどのような形態で存在するのか?固体か液体かもわかりません。どなたかご存知の方いらっしゃいませんか。