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油の定義
「あぶら」の定義って小学生にもわかるレベルでいうとどうなります? 特に 水(H2O)と比較して・・・ PS エイチツーオーの”2”はどうタイピングするのかな?
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- pyon1956
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小学生相手なら定義はむしろ有害なんじゃないでしょうか。 こういうものを「油」という、ていうのは抽象的でしかも例外がつきまといます。 実際ちゃんと定義をしようとすると高校程度の知識は必須になります。構造式や有機化学はきっちり(つまり定義を明らかにして)習うのは高校ですから。 具体的にいろんなあぶらを見せてあげて、それに共通する性質を考えさせてあげるのがいいでしょう。 つまり帰納的定義をするわけです。
- tacky-express
- ベストアンサー率31% (15/47)
No2の者です。 No3さんの油脂の一般的な化学構造の価標がずれてしまっています。 テキストだけで打つとやはり大変ですね…(汗) 常々難しいな、と感じてしまいますが… 油脂は定義が「脂肪酸とグリセリンのエステル」なので、下表はOについているのではなく、Cをかけ渡ししています。 H3C-CH2-CH3 …グリセリン R-COOH …脂肪酸 (Rの部分にはいろんなモノがきます) これらから、グリセリンからOHが、脂肪酸からHがもげて、H2Oすなわち水として分離して、脂肪酸とグリセリンとが (脂肪酸側) | C=O | O | (グリセリン側) の結合を介して出来たものが油脂の厳密な定義です。 また、「油はでかすぎなんですね」とおっしゃっておられますが、正確に言うならば分子の大きさ(分子量)にはそれほど左右されません。 水に溶けないのは炭化水素基(No3さんが「R」で示されています)が疎水性だからです。つまり、水と仲が悪い原子団が存在するのです。詳しく言うなれば水は極性分子、すなわち分子内にプラスとマイナスの電荷の偏りがあるのですが、炭化水素基が主鎖である油脂にはそれが無いため、うまく混じりあうことができなくなります。 ちょっと小学生に説明するのには難しくなりましたが、補足としておきます。
お礼
tacky-express さんは周りの方に気配りのできる優しい方ですね。 「あぶらとみずはまじりあわないんだよ」と言い聞かせます。 ありがとうございました。
- martianmax
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私はH^2Oとタイプしております。 油はR-COO-CH^2 | R-COO-CH | R-COO-CH^2 という構造をしております 水はご存知の通りH^2O(H-O-H)という構造をしております。 油はでかすぎなんですね。だから水には馴染まない 簡単にいうと、油はでかすぎ水はちっさすぎ。 小学生がいっぱいいるなかに一人だけおじいさんがいたら浮いてみえるでしょ?それとおなじようなものです。
お礼
H~2O ? あれ?上のほうの三角はどのキーボード?
- tacky-express
- ベストアンサー率31% (15/47)
広辞苑によると、 「ア:水に混じらない可燃性の液体の総称。石油類、動植物の製油・油脂など」 「イ:特に動物の組織や…(中略)…常温で液体のものを「油」、固体のものを「脂」とする…(中略)…広義には生体を構成する燐脂質・糖脂質などの脂質を含める…(後略)」 とあります。 う~ん、これを小学生に説明するのは容易ではありませんね…(汗) 簡単ではありますが、このように説明してみてはいかがでしょうか? 「あのね、『水』ってのはさらさら流れる液体だよね?油もやっぱり流れる液体だねぇ?どっちも流れる液体なんだけど、どう違うのかなぁ…? まずね、この世界には『液体』っていう流れるモノがたくさんあるんだよ。水も油も液体だし、お酢だっておしょうゆだって液体だね?そう、液体にもいろんな種類があって、『水』はそのうちの1種類。『油』にはいろんな種類があるんだけど、どれも似たような性質を持つ似たような液体なんだ。ゴマからとったごま油、オリーブっていう木の実からとったオリーブ油…そう、いろいろあるけど動物や植物から取れるエキスのうちの一つなんだよ。だから単純に水とは違うんだよ、だから同じ液体だけど水とはぜんぜん性質が違うんだよ」 …こんな感じでいかがでしょうか? ちょっと簡単すぎたかな?とは思いますが、このくらいの説明ではいかがでしょうか?
お礼
小4の娘に話してみます。 ありがとうございました。
- acacia7
- ベストアンサー率26% (381/1447)
Wikipediaの「油」を見てみた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B9 油は水に溶けないらしい。<水は水に無限に溶ける(?) 油は可燃性らしい。<水は不燃性。 油は動物や植物、鉱物などからとれるらしい。 >有機的な起源を持つようだ。<水は無機質だ。 おしえてgooではタグは使えないから添え字の2は表現できないよ。 htmlが使える場合は「sub」タグを使いましょう。
お礼
「Wikipedia」「タグ」「添え字」 感動しました。 ありがとうございました。
お礼
なるほど、回帰的定義ってわけですね。 ありがとうございました。